一件の殺人事件の背景にある
こころの問題に接近した
作品のようです。
殺された女性は
モンスターマザー
(学校にクレームをつける)
心がすさんだ息子が
刑事に語りかけます。
モンスターは人格障害とか
非行少年は発達障害であるとか
そういう冷たい目では
ないのです。
最近は
臨床心理士なんかも
子どもの声を
傾聴しませんからね
危機感を否認して
ファッションを気取ってる
だけで…
刑事さんが
大活躍なんです。
西村京太郎さんは
随分先見の明が
ありますね
西村京太郎の描く『警部補佐々木丈太郎』
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