朝日新聞の記者が書いてた。
「恐怖症というほどではないが
自分は
高いところより
狭いところが苦手」
なぜか?
「落ちるのは怖いが
落ちる自由がある。
しかし
狭いところにあるのは
圧迫感という名の
終りなき時の重圧」
感覚遮断によって起こる
妄想や幻覚には
人間は耐えられないが ←古典的悪魔的実験でわかった
人間存在の深遠を覗いたとき
感じる恐怖は ←ニーチェが言ってる
本来
正常なものである。
「(仮想の)極限状態から ←【如人千尺懸崖上樹】
奇跡の主人公について ←ポニョ
学びたい」なんて
崖の上のポニョを連想させるような
ことを書いている。
そう言えば
アリエッティは床の下に ←集合的無意識
ひっそり住んでいる。
ポニョになりきれず
絶滅の危機
瀕死の境遇にある
床下の小人たちの声を ←ポニョの妹たち?
繊細なこころで傾聴し
開放してあげなきゃって
だんだん気づいて
きたのかな?