『チャングム』第二十四話  受容と悟り

老獪な悪徳女官や    ←悪事に年季が入ってる
その後ろ盾になっている
悪徳商人たちは
悪事がバレそうで
窮地に追い込まれた状況で
【怒り】狂ってますがメラメラ
手先の若い女官はまだ
そういう状況に慣れていませんから
安易な【否認】をして
【怒り】に油を注ぐようなことを
言っては
叱られてますガーン
「思い過ごしでは…」と
口では言っても
顔は引きつってます。   ←無意識です。
見事な否認です。
「~ですから
確かです」と
いい加減な安心感を提供しようとして
「この世に確かなことなどない!」とパンチ!
一蹴されたり…しょぼん
キューブラー・ロスの
死の過程は     ←不治の病の宣告をどう受容するか
受け入れがたい現状を前にした場合にも
結構あてはまります。   ←【死と再生】が基本ですから
最初は【否認】
次に【怒り】
【取引き】や【うつ状態】を経て
【受容】に至ります。
【受容】は【悟り】くらい
むつかしいのです。

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