月別アーカイブ: 2010年8月

ミネルヴァ書房からまた発達障害が消えた

情報はころころ変わるから
ぬか喜びはいけませんが…
PTSD研究家翠雨の日記
とりあえず
8月中は
うつ病とか
発達障害とか
言わないように
するみたいです。
情報をよく読んで
学問すること
精神医学ではなく  (病気)
精神哲学へのシフト (生き方)
ですね合格

村上春樹『IQ84』構想の1つに9・11

PTSD研究家翠雨の日記

ノルウェーで
講演されました。

『IQ84』は

月が2つある
現実がねじれた世界に
紛れ込む物語です。

9・11で
ビルが破壊される映像を見て

なんだか
あまりに完璧すぎて      
コンピューター・グラフィックス
みたいに感じて
 ―私も砂漠を見たとき
  そう感じました。

この世が異質に感じられたことから  ←自明性の喪失です
この作品が生まれたそうです。

9・11は
大統領の選び方を変え
イラク占領を生んだ
象徴的大事件です。

普通の人も
どこか感じている
その感覚に
訴えかけながら

日常と非日常
現実と非現実が
つながっていることを
描こうとしたのですね。

集合的無意識
(西田哲学の
歴史的身体)は

みんなで創造しているのだと。

何も運命に
翻弄されているのではなく

主人公は
人類だと…

馬鹿にした作品でしたが
読者がイマイチだっただけで
流れるテーマは
古来からの哲学的大問題でした。

もちろんPTSDと
関係大アリです。
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『崖の上のポニョ』の正体はPTSDだった!

禅の公案
【如人千尺懸崖上樹】
ポニョ   崖の上の
 ―禅僧の専売特許じゃないってこと
  自己実現=自覚
ここまではすぐわかったが
【ポ】が
なかなかわからず
じゃんけんポンの【ポ】だろうか  ←PTSD克服の産物
ニッポンの【ポ】だろうか
本だろうか
 ―左右対象で
  太極イメージだし
中国人にも聞いてみた
【包】じゃないかって言われた
じゃんけんの
パーのイメージ?
今朝やっとわかった
なんのことはない。
PTSDのPだクラッカー
パンフレットに監督が書いてたじゃないか。
「不安と神経症の時代に…」って
   ―自殺が多いのは
    うつじゃない
    PTSDだ
    人魚姫の二元論じゃ救われない
Pの如しだと。
あれらはどうもPTSDなんだと
瀕死のPTSDの復活をかけた
物語だったのです。
  ―こころの病として
   きちんとお話を聴いて
   大切に取り扱わねば
   日本に未来はない!
燈台下暗し…汗

リアルペコちゃん&ポコちゃん決定

PTSD研究家翠雨の日記
不二家の
 ―二元論ではなく
  一太極二陰陽でリセット
  その象徴合格
創業100周年と
ペコちゃん誕生60周年を
記念して
行われたイベントですドキドキ
2007年に不正で
瀕死の状態になりましたが
復活しました。
$PTSD研究家翠雨の日記
こころのケアも
間違いを正直に
早く正して
復活しなければなりませんね。
 ―二元論で日本人のこころを
 嵌めごろす臨床心理士    ←アリエッティにも出てくる!
象徴って生きてるなぁって
つくづく感心します。

赤ちゃんに根負けしてPTSDになる認知症

PTSD研究家翠雨の日記
介護福祉士の女性が
赤ちゃんを連れて
職場に来ました。
認知症のお年寄り
赤ちゃんにすごく
反応してます。
★じーっと動かなかった
 おばあさんは
 赤ちゃんのやわらかな足が腕に触れると
 パッと目を開けました。
★怖い顔で机をたたく
 おじいさんも
 隣で似たようなことをする赤ちゃんに
 なんと根負けし
 表情が和みます
★「どこの子だ?」
 興味を示します
★職員に暴力を振るうひとも
 赤ちゃんは大事そうに抱きます
赤ちゃんなるものに
何かヒントがあるのでは
ないでしょうか?
あかちゃんは
お年寄りを否定しませんからね。
そういう存在を
お年よりは守りたいって
思うのでしょう。
これまでの人生での
【否定】【否認】が
浮かび上がってきます。
言うことを聞いて欲しいのではなく
否定しないでほしいのでしょう。
「そんなふうに思っちゃダメ!」
「恨んじゃだめ!」
「根にもっちゃダメ!」
赤ちゃんは
そんなこと言いませんから。
それだけでいいのになぁ…

弱くて孤独なこころには見えるアリエッティたち

翔君です。

PTSD研究家翠雨の日記

両親が離婚していて

父親とはあまり会えず
母親は仕事で忙しいです。

 つまり孤独です。

心臓が悪く
病気療養に
来ています。

 つまり病弱なのですが
 

病弱が

個人の自己責任で起こっていることは
あまりなく
 ―子どもは暴飲暴食しませんから
  してるなら既にPTSDです。

集合的無意識にある荷物を    ←誰のせいでもありません
背負わされてのことが
ほとんどです。

とりあえず
お母さんの生育歴に
(お母さんが育った屋敷)    ←家族的無意識の層(ユング)
触れてみます。

そういう時
そういう子に
(象徴的な意味ですが)
床下の小人が
見えます。

いくら心理学の本を読んでも
傲慢な人には
それが見えません。
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布団たたきおばさんのPTSDと被害者の幻聴

大阪北部の
閑静な住宅街に
引っ越してきたつもりが
隣家の60代女性が
一日に十数回
鼻歌を歌いながら
布団をたたきます。
たたき方が攻撃的で
舞台での独唱くらいの音量
(90デシベル)に達することもあり
布団をたたく音の幻聴が
するようになったそうです。
一度裁判所で
和解してるのですが
そのときのお約束を
この女性が守らないので
もう一度訴えられました。
慰謝料100万円で
女性の敗訴です。
PTSDでしょう。
常識が解離してます。
解離させる理由があるんですね。 ←裁判所では認められませんが
布団たたきにあるでしょう。
布団をたたかないと
発狂(今以上に)しそうなんです。
無意識のなかに
たたき出さねばならない
トラウマがあるのでしょう。
トラウマは
こころのなかにありますから
布団をいくらたたいても
きりがありません。
無意識の防衛機制
【置き換え】が起こっています。

ネパールで14人搭乗の小型機墜落 

首都カトマンズから
エベレスト方面へ向かった単発機が
墜落したようです。

乗員3人、乗客11人

米国人4人と
日本人、英国人各1人が
含まれています。

悪天候のため引き返すよう
指示を受けていたようです。

人災ですね。

この飛行機
乗ったことあります。

危ない橋
渡ってきたものだ…汗
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アリエッティのドールハウスは箱庭療法の愚そのもの

アリエッティたちの家は
こじ開けられ

ドールハウスをねじ込まれ

お手伝いさんにまで
見つかってしまって

お母さんは
ガラス瓶にとじこめられ

アリエッティたちは
家を離れなくては
ならなくなりました。

     …

床下は集合的無意識です。
こころのケアとは
集合的無意識のケアに
ほかなりません。

小人は繊細な存在です。

こじ開けて接近したり
こちらの論理を押し付けたりしては
 ―おじいさんが
  イギリスに注文したってのは 
  スイスのユング研究所御用達くらいの
  嫌味叫び

こころの中心(お母さん)は
嵌めごろされ
呼吸ができなくなります。

瀕死の状態です。

こんな臨床心理学を
金科玉条のごとく学んだ
臨床心理士という名の
1万人以上いる
お手伝いさんたちから

集合的無意識は
離れてゆくばかりです。  ←摂食障害の人来ないって嘆いてた…

宮崎駿が言ってました。

「専門家は関係ない。
どうにでも分析してくれ」

臨床心理学が嫌いなんだろう。
ポニョを描いたのも
不安と神経症の時代をなんとかしたいという
一念だったわけで…

ひらめき電球来年の学会発表はアリエッティに決定!
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