月別アーカイブ: 2010年8月

高槻市小3女児自殺の場当たり的校長会見

「女児がかわいそう」
こころのケアをすると言うが

持ち物12箇所に
「しね」と書かれたことが
自殺と関係ないと
断定するなど

何か思考回路に不思議なところが
ある。

鳥頭?    ←三歩歩いたら考えてたこと忘れる

誰が書いたかわからなかったから
関係ないと言っているような…

(仮に女児や母親が書いたにせよ)
女児の気持ちを傾聴するのが
教育者の役割なのに

おまわりさんや    
判事にでも
なったのか?

迷宮入りか?

思考がバラバラで
【解離】してるみたいだし
【多重人格】の気がある。
続きを読む

66歳祖母高1の孫を刺殺後自殺未遂

群馬県で
12日に
高校1年の男子生徒が
包丁で胸を刺され
死亡しましたが
直後に
腹を刺して
入院中だった
同居の66歳祖母が
本日逮捕されました。
容疑を認めた上で
動機については
「孫が心配で仕方なかった。
何で刺したか分からない」
などと
供述しています。
孫のことが
不安で不安で
自我が振り切れて
しまったのでしょうね。
そういうのを
今は
【解離】と呼びます。
不安になったら必ず
解離するわけでは
ありません。
解離するには
解離するだけの
心因がそこには
あるはずです。
それをトラウマと
言います。
最近普通に見えるひとの
こういう事件が増えました。

朝日新聞『獅子頭』第百四十八話  意識的蒸発?!

幸子と結婚させられて
十分混乱しているところに
その母親まで
押しかけてきます。
幸子の解離人格を創った
親玉で
何にも考えずに    ←無意識的に
同棲相手をコロコロ
変えてきた
【解離性格】の権化みたいな
つわものである。
しかも
「こういうのを
日本では蒸発って
言うのよ」って
しゃあしゃあと言う。
 ―解離性遁走は
 無意識的に起こります。
 この人のは確信犯です。
  …
こういうタイプいますね。
昔の写真を見たらたいてい
「うっそー!」って
言いますよ。
凄いおとなしそうで
繊細そうで
可憐な風貌だったりします。
今はまるでお化け
PTSDも
時期によって
自己実現への取り組み方によって
見た感じが
相当違ってきます。
自分の顔には
責任がありますよ。
開き直りには
悲哀を感じます。
そして
PTSDに罹患すると
こういう人も
引き寄せてしまうんですね。
対人関係が
複雑になるはずです。

虐待通報は48時間以内に対応されます(?)

通報があれば
48時間以内に
その子と会って
状況を確認するようにと
厚生労働省が
全国の自治体に
通知しました。
これまでも
指針として
示されていたこと
なのですが
徹底するように
お叱りをうけた
感じかな?
今度こそ
守っていただかねば…
そして
こころのケアも
児童相談所のお仕事です。

父母による二年前の3歳児虐待逮捕

当時3歳だった長女(5)の
手にたばこの火を押しつけ
やけどさせたとして
和歌山県警田辺署は
ホテル清掃員の母親(26)を
逮捕しました。
父親(29)は
顔を殴ったとして
すでに逮捕されています。
長女には
身体のほかの場所にも
やけどと思われる
赤い傷がありますが
母親は
容疑を否認しています。
2年前に保育士が気づいて
通報
児童相談所が
調査していたようです。
父母による虐待も
辛いことですが
父母が逮捕され
見知らぬ環境での
生活が待っています。
充分なこころのケアが
必要でしょう。

トイレ監禁母公判で被害の次男がトラウマティックな心情吐露

「本当に反省しているなら
最低でも3年間ぐらいは
刑務所に
入っていてほしいです」

東京都練馬区の自宅で
10日間トイレに
閉じ込められた次男(15)は
母親(47)への思いを
述べました。

狭く寒い空間に(2月)
Tシャツと下着にパジャマを
羽織っただけ

与えられたのは
食パン6斤と500ミリリットルの
ペットボトルの水1本

救出されたとき
身長約165センチに対し
体重は40キロに満たないほど衰弱

自分で立てないほどで

死の恐怖を感じる一方で

暴力へのおびえから
「またトイレに入れてほしい」と
助け出した長男に懇願したそうです。

裁判用とはいえ
理不尽な虐待を訴え
辛かった心情をそのまま語り
加害者への率直な感情を
語ることができて
よかったです。

別な形で
こころのケアがなされるのが
本当は望ましいのですが…
続きを読む

高槻市小3女児自殺で校長が「こころのケア」派に転身

女児が通っていた小学校は

急きょ保護者向け説明会を開き

校長が
「子供たちの心のケア
取り組んでいきたい」と
話したようです。

児童には
新学期の全校集会で
説明する予定です。

誰かが
この子の持ち物に
「しね」と書いたようだが
そういうことは
この事件と関係ないって
言ってた校長先生なので

凄い心境の変化です。

よいことです。

しかしなぜ
大阪は
(二児遺棄死事件にしても)
子どもの命が消えてからしか
気づけないのでしょうか…汗
続きを読む

自立更生促進センターの難しさ

 国が運営する
福島自立更生促進センターに
昨日
最初の入所者が入りました。
今後は
県内の就職先で働く一方
夜間や週末に職員と面接するなどの
更生プログラムを受けるようです。
入所者は
飲酒やセンター内での暴力行為が
「特別順守事項」で
禁止されており
違反したり再び罪を犯すと
仮釈放は取り消され
ますし
外出は自由ですが
行き先や帰宅時間は職員に提出し
門限は午後9時
外出の際はGPS
(全地球測位システム)付きの
携帯電話を携行することに
なっています。
しかし
学校などが多い文教地区だけに
周辺住民や学校関係者を中心とした
反対運動が続いており
双方の溝が埋まらないままの
スタートとなりました。
★PTSDによる
解離犯罪という視点の欠落
★認知行動療法的な指導しかない  ←精神分析抜きに行動変容
更正プログラム
ならば
住民の不安はもっともです。

少年わいせつ画像販売でウェブデザイナー追起訴

少年のわいせつ画像を
インターネットで販売して
得た金を架空口座に隠したとして
組織犯罪処罰法違反
(犯罪収益等の隠匿)の疑いで
4月に逮捕されていた
29歳のウェブデザイナーが
書類送検されました。
表現の自由と主張しているようですが
少年の心身に与える影響は
どう考えるのでしょうか。
道徳心や倫理観の
解離した作品が
真の共感をうむことは
ないでしょう。

群馬でも虐待問題で児童相談所に警官派遣

大阪市のマンションで
幼い姉弟2人が
放置されて死亡するなど
全国で相次ぐ児童虐待事件を受け
昨日は
群馬県の児童相談所でも
群馬県警の警察官1人を
常時配置することが
決まりました。
現場で職員と一緒に行動する
態勢を組む方向で
準備を進めています。
警察官大活躍です。
老婆心ながら
不祥事には気をつけて!