月別アーカイブ: 2010年8月

飲酒ひき逃げ容疑で弁護士も逮捕される

酒を飲んで車を運転し

タクシーと衝突事故を起こして
逃げたようです。

東京弁護士会所属の
30歳弁護士が
逮捕されました。

5時間後
知人の検事に付き添われて出頭
「酒を飲んで運転した。
弁護士資格を失うのが怖くなって逃げた」と
述べました。

PTSD問題では
おまわりさんと
弁護士さんは
貴重な存在です。

もったいないなぁって
思うけど

政治家も
医療従事者も
弁護士も

依存症になるし
【解離】を起こすのですね。

知性の問題では
なさそうですね。

事件に関する
ヘンな憶測が出ると

「違いますよ」って
証明するような事件が
続出しますね。

集合的無意識って
不思議~ドキドキ
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薬物使用で目立つ40代以上

警視庁によりますと…
今年上半期
(1~6月)の
薬物事件の摘発人数は
前年同期比3.9%増
金融機関や上場企業の幹部が
逮捕されるなど
40~50代の増加が目立ったのが特徴で
大麻事件は減少に転じています。
戦争ほどではありませんが
価値観の変化に
翻弄された世代…かな?

大阪高槻8歳首吊り自殺の校長発言は狂っている

昨日
市立小学校3年の女児(8)が
自宅ベランダの物干しざお
(高さ約1.8メートル)で
首吊り自殺しています。

今年1月
京都府向日市から転校
2月に
女児の教科書やドリルなど
計12冊に
女児の名前と「しね」の文字が
書かれていたと
母親から学校に連絡があり

8日間学校を休んだが
その後は病欠を除き登校し
休み時間には仲の良い数人と
折り紙で遊ぶなどしていたようです。

小学校の校長は
「一部の文字は女児の筆跡に近かったが
だれが書いたか特定できなかった。
落書きと自殺に関連があるとは思っていない。
命を落としたことがかわいそうでならない」と
述べています。

誰が書いたかは二の次の問題です。

誰かが書いたのは事実でしょう。

他人が書いたなら
いじめとして
この子とその他人の
こころのケア

この子が書いたなら
この子のこころのケアが
必要だったはずです。

学校でいじめがあったかなかったか
犯人は誰かという
短絡思考しかできないから

子どもが救えないのです。
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高槻小3女児首吊り自殺と幽霊教室の恐怖

ある人が教えてくれた。
★悪意のある言葉を
12個書いてごらん?
平気かい?
書いただけで
何も残らないかい?
思わず【取り消し】てしまいたく
ならないかい?
★【解離】を起こして
「しね」と12回書いたとしたら
どうだい?
クラスの中から
筆跡が見つかるかい?
正直に言いなさいって言われて
自分のことだと思うかい?

清水健太郎覚せい剤の常習性と奇行

覚せい剤を使用したとして
逮捕された
元俳優・清水健太郎容疑者(57)は
「ついやってしまった」と
供述していますが
職務質問を受けた際
清水容疑者はストローや小さな瓶など
覚せい剤を吸引する器具を持ち歩いており
俳優仲間は
1ヵ月程前
何もついていないセーターから
ゴミを取ろうと必死になったり
鏡に向かってできていない
ニキビを必死につぶそうとしたり
していたと
証言しています。
依存症の長期放置
恐ろしいです。

清水健太郎に学ぶPTSD克服法最前線

清水健太郎(57)が
覚せい剤取締法違反容疑で
再逮捕されましたが

薬物をめぐり
カウンセラーに連絡を取っていたことが
わかりました。

薬物を断ち切るため
インターネットで方法を調べ
知人に紹介されたカウンセラーにも
連絡していたそうです。

いい加減な気持ちで
いたわけではないのです。

有名人でも
皇室の方でも
PTSDになったら
平等です。

特権は一切ありません。

インターネットで学習し
(当然ウソも半ウソもガセも商業主義も
あります)

相談者を探すのです。

しかし
適切な相談者がいないから
自力でがんばる方が
増えているのです。

治療薬についても
病態についても
克服法についても
もはや専門家には
任せておけないことが
明らかになったわけです。

結局残ったのは

現在
偉人として知られているような
人たちのやり方ですから

個人神話を創るくらいの
覚悟で臨みましょう。

でも
できるんです。

偉人をヘンに崇めてはなりません。
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C.G,ユングのPTSD自己克服は【解離】への気づきから

『赤の書』は
ユングの
PTSD自己克服の記録ですが
彼は
統合失調症とか
てんかんとかと
診断する人がいるほどの
激しい精神疾患に
悩まされています。
その根本原因は
明らかにされていないのですが
ユングの幼少期の
精神発達に
大きな影響を与えたのは
多面的な様相と
複雑な情緒性を持つ母親でしょう。
 ―入院するほどの混乱もありました。

元型の1つ
【グレートマザー】
(保護と支配の二面性を有する)は
母親の解離人格に
知らず知らず
翻弄されながら
つかんだものです。
1923年に母親が亡くなった時
ユングは
自分で塔を建てはじめました。  ←解離のお墓
ユング思想は
ユングが【解離】と
全身全霊で闘った記録と
言えるでしょう。

『育児室からの亡霊』

PTSD研究家翠雨の日記

トラウマは
まるで亡霊のように
その人につきまとい

凶悪犯罪さえ
犯させてしまうことが
あるって

警告でしたね。

この本が読まれるようになって
新生児の母子分離      
(赤ちゃんは一人で
蛍光灯を見てました)は
減りましたが

虐待は増えてます。

出産直後から
一人でやりなさい!って ←有無を言わせぬ圧力
ストレスがかかったかも
しれません。

心身ともに
不思議な世界にいますからね。
 ―この世とあの世みたいな

よい催眠にも
わるい催眠にも
かかりやすいでしょう。

周囲の協力が必要ですね。

簡単ではないですが
工夫が必要です。
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朝日新聞『獅子頭』第百四十七話 解離人格としての幸子

主人公が
地獄の苦しみを味わっている
というのに
あいかわらずふわふわと
自分中心に生きている
幸子は不思議な存在だ。
罪悪感とか
他人に対する共感とか
そういうものが
まるで欠如した
無垢な子どものようでありながら
自分の人生に
主人公を巻き込み
操る才能に長けている。
この【解離】人格は
生い立ちのなかで
形成されたようだ。
3歳のときに
両親が離婚し
引き取った母親は
3度再婚し
どれもうまくいかなかったので
幸子は
不安定かつ複雑な
家庭環境で
サンザン辛い思いを
してきた。

母親は今では
手続きが邪魔くさくなり
単なる同棲と別れを
繰り返している。
機能不全家族
虐待環境

妙にふわふわした
いい加減さや道徳観の欠如
自分本位に
人を巻き込み絡めてしまう
圧力は
どうもそこで
形成されたらしい。
先天的なものではない。

精神科の薬を勝手に飲むよい患者急増中

うつ病が
なかなか治らないらしい…って

ささやかれ始めた頃
 ―この頃はうつ病は薬さえ飲めば治ると
  思ってた。
  私のところにうつ病の人は ←寝たきりの人が来るはずがナイ
  来なかったけど…
  

ちまたでは
「薬を勝手にやめるから
 らしいよ」って
言われてた。

勝手にやめるから
治らないんでは
ないって
この頃は言いますからね。

集合的にはなんとなく
間違いを感じていたと
いうことになりますね。

ヨーガでは
【身体に聴く】って言います。
(この場合の身体は心と身体です)
主に食べ物のことですが    ←薬
栄養学や常識を離れて
自分のシェフになるのです。

多分臨床心理士は
二重にわからないと思う。

★そんなことしてよいのか
★身体にどうやって聴くのか

「身体さーん」って呼んでも
仕方がないわけで
反応を見ながら
自分で考えるって
ことですよね。

そうしなきゃ
死ぬし…

実践中の人はここを軽々
クリアーしてるってことです。 
 ―記事を読んで「アホか?」と
  感じたヒト
  該当します。

新しいものを入れるんじゃなくて
やめていくんですから
リバウンドに注意するくらいの
ことでしょう?

自信をもって
続けてくださいねニコニコ
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