6月までの今年上半期に
出会い系以外の交流サイトに絡んで
児童が被害に遭った事件の
摘発件数が
統計を取り始めた
2008年以降最多の
730件
(前年同時期比99件増)に
上ったことが
警察庁のまとめで
わかりました。
出会い系による被害は
やっと危険性が認識され
やっと規制がかかるようになって
やっと減少しました。
こころのケアも
開店休業中で
統計研究も
警視庁くらいしか
してなくて
手を変え品を変え
忍び寄る悪への対策など
後手後手どころか
やる気を全く感じません。
PTSDとの関係が理解できたら
大慌てしてくれると
思うのですが…
月別アーカイブ: 2010年8月
高槻市小3女児自殺の場当たり的校長会見
「女児がかわいそう」
こころのケアをすると言うが
持ち物12箇所に
「しね」と書かれたことが
自殺と関係ないと
断定するなど
何か思考回路に不思議なところが
ある。
鳥頭? ←三歩歩いたら考えてたこと忘れる
誰が書いたかわからなかったから
関係ないと言っているような…
(仮に女児や母親が書いたにせよ)
女児の気持ちを傾聴するのが
教育者の役割なのに
おまわりさんや
判事にでも
なったのか?
迷宮入りか?
思考がバラバラで
【解離】してるみたいだし
【多重人格】の気がある。
子どもの教育費等で1460万円着服した北銀職員
北陸銀行の40代男性行員が
顧客から集金した現金を
4年近くにわたって
着服していたことが分かりました。
着服総額は
およそ1千460万円に上ります。
「離れて暮らす両親の生活費や
子どもの教育費などにあてていた」などと
話しているということです。
着服金は利息を含めて
すでに男性行員が全額を弁済していて
北陸銀行はこの男性行員を
今月12日付けで懲戒解雇しました。
銀行員になれるような人が
横領するのですから
人格障害でも ←面接に落ちます
発達障害でもなく ←試験受かりません
PTSDでしょう。
銀行は
子どもの教育費も出せないくらい
薄給なのか?ということに
なってしまいますから
もう少し情報がほしい
ところです。
案外
貯金依存 ←不思議な依存症
ってことありますよ。
幼児期のトラウマが
大人になったその人の
金銭感覚を妙にしてしまうのです。
自分でもなぜ
そんなことするのか
わからないんです。
続きを読む
発達障害の心理療育の実際は涙なくして見れない…
★繊細な子どもによくある
恥ずかしがりが見られる。 ←これを【否認】すると恥知らずになる
プレイセラピーでは
それを尊重しながら ←だって大事な感覚だから
まずは安心感を感じてもらえるように
(たいていは介入しないことで)
工夫しながら ←努力するのはセラピスト
子どものペースで
対人関係を強化していく。
このVTRでは
対人関係は結ぶものだから
結び方を
教えてあげようという姿勢 ←保育所ならO.K.ですが…
★子どもの遊びは自己表現である。
絵を描いたり、踊ったりするのと
同じように
そこに【自己】が表現されている。
プレイセラピーでは
子どもの自由な動きを観察しながら
邪魔にならず
子どもが本当は望んでいることを探り
それに協力する。
(この信頼関係の種が、外でも発展していく)
このVTRでは
子どもはセラピストから逃げ回っている。
それに気づかず ←【否認】
「(ジャングルジムに登っても)いいよ」 ←ニコニコしながら許可か?
セラピストは
ジャングルジムは
登るものだと考え
頂点に連れていくには
どうしたらよいか
それしか考えていない。 ←(こころ不問の)行動療法だから
セラピストを気遣って
あわせていたこの子も ←どれだけ気を遣わせる…
手前で『もういい』と言っている。 ←わがままか?
抱き上げられて ←自由意志の放棄訓練
頂上に到着したが
するすると降りて ←偉い!
滑り台に避難した。
母親らしき人にまた
引きずられて
連れ戻されている…
続きを読む
処方ミスで死亡事故の薬剤師書類送検 ~精神科も捜査してください!
2008年8月
心臓病の82歳の男性が
足立区鹿浜の「東京医療第一薬局」で
調剤された
血栓の治療薬を飲んだ後
大量に出血して
翌月に死亡しました。
警視庁によると
この薬は血液が固まるのを防ぐ作用があり
飲み過ぎると
大量出血を引き起こす危険性がある
ということです。
その後の捜査で
薬局の37歳の女性薬剤師ら2人が
処方せんの約4倍の量の薬を
調剤していたことが分かりました。
…
精神科領域では…
★規定量以上服用して
治るものも治らないどころか
精神異常を昂進させられ
★自殺に追い込まれた人さえ
大勢いることに
★気づいた医師も
経験不足で
戸惑うだけの実情に
★気がついた人だけが
自力で減薬中
警視庁は切り込むべきだ。
やはり
おまわりさんしか頼れない…
続きを読む
清水健太郎覚せい剤使用容疑で6回目の逮捕
俳優の清水健太郎(57)が
逮捕されました。
1976年に歌手デビュー
「失恋レストラン」がヒットしますが
83年から2004年にかけて
大麻や覚せい剤所持容疑で4回逮捕され
実刑判決を受け
08年には都内でひき逃げをしたとして
道交法違反容疑でも
逮捕されています。
これだけ繰り返すと
彼のPTSDが
重度であり
長期化していることを
否定できません。
悲しくて泣くことは
大事ですが
悲しいからと
泣いてばかりいても
いけないのですネ。
『古事記』のスサノヲのように
思い切り泣いて
新しい人生をバクシンするような
秘訣が
こころのケアには
必要でしょう。
続きを読む
中学3年次男をトイレに11日間監禁の母親起訴事実認める
47歳の母親は
今年2月
交際相手の男性(34)と2人で
11日間にわたり
当時中学3年の次男(15)を
自宅のトイレに監禁した罪に
問われていました。
2人は
次男が「居眠りをした」と言って
車のアンテナや木の角材などで
全身を殴りつけたりも
したようです。
次男が
検察の取り調べに対し
「トイレは寒いし狭いし
このまま死んでしまうのでは
ないかと思った」と
話していたことも
明らかになりました。
次男のPTSDが
心配です。
警察官相手ではありますが
このように
当時の心境を語り
ニュースによって
多くの人が学ぶことは大事だと
思います。
次男の犠牲が大きすぎますが…
続きを読む
痴漢“警官”がイベント会場から逃走?!
昨日午後
港区台場の「フジテレビ」の
イベント会場で
「変な男が
女性の周りをうろついている」と
訴えがあり
複数の女性の尻を触っている男を
スタッフが目撃して
注意しようと声をかけました。
すると
男は手に持っていた
ビデオカメラとリュックサックを
置いて逃げたそうです。
ビデオカメラには
スカートをはいた女性が
体育座りをしている映像などが
映っていました。
男のリュックサックには
山梨県警南アルプス署の
警察官の給料明細書などが入っていたので
警視庁は
この警察官が何らかの事情を知っているものとみて
行方を捜しています。
PTSD対策には
まず、おまわりさんありき
なのに…
続きを読む
トイレ監禁母公判で被害の次男がトラウマティックな心情吐露
「本当に反省しているなら
最低でも3年間ぐらいは
刑務所に
入っていてほしいです」
東京都練馬区の自宅で
10日間トイレに
閉じ込められた次男(15)は
母親(47)への思いを
述べました。
狭く寒い空間に(2月)
Tシャツと下着にパジャマを
羽織っただけ
与えられたのは
食パン6斤と500ミリリットルの
ペットボトルの水1本
救出されたとき
身長約165センチに対し
体重は40キロに満たないほど衰弱
自分で立てないほどで
死の恐怖を感じる一方で
暴力へのおびえから
「またトイレに入れてほしい」と
助け出した長男に懇願したそうです。
裁判用とはいえ
理不尽な虐待を訴え
辛かった心情をそのまま語り
加害者への率直な感情を
語ることができて
よかったです。
別な形で
こころのケアがなされるのが
本当は望ましいのですが…
高槻市小3女児自殺で校長が「こころのケア」派に転身
女児が通っていた小学校は
急きょ保護者向け説明会を開き
校長が
「子供たちの心のケアに
取り組んでいきたい」と
話したようです。
児童には
新学期の全校集会で
説明する予定です。
誰かが
この子の持ち物に
「しね」と書いたようだが
そういうことは
この事件と関係ないって
言ってた校長先生なので
凄い心境の変化です。
よいことです。
しかしなぜ
大阪は
(二児遺棄死事件にしても)
子どもの命が消えてからしか
気づけないのでしょうか…