月別アーカイブ: 2010年8月

PTSD癒しの過程における目玉のおやじ

目はいくつありますか?

2つ…?

2つでできることは
本を読む程度のことです。

$PTSD研究家翠雨の日記

大事なことを考えるには
目玉のオヤジが必要です。

妖怪
(集合的無意識という
人類の記憶にある
悪に関する知恵)に

やたらと詳しいそうです。

PTSDは
学校や家庭で習う
常識・分別では
解けません。

もちろん常識はずれでも解けません。

PTSD研究家翠雨の日記

陰陽です。

$PTSD研究家翠雨の日記

2トーンカラーの
ちゃんちゃんこ着ないと
だめなんですニコニコ
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戦争体験の癒しの過程で生まれた『ゲゲゲの鬼太郎』

水木しげるさんも
戦争体験者でしたね。

マラリア発症で ←熱が倍速で高まる熱病
死線をさまよい

ある戦闘では
敵から逃れて
九死に一生を得ます。

さらには
せっかく助かったというのに
上官から
なぜ武器を置いて逃げなかったか
何故死ななかったのかと詰問され

虚無主義的な考え方を
するようになったそうです。
 ―虚無感って
  ショック反応だったんですねひらめき電球

そして
敵機の爆撃を受けて
左腕に重傷を負い
軍医によって
麻酔のない状態で叫び
左腕切断手術を受けました。

しかし
持ち前の性格と
南の島の風土に癒され
(もちろん本人の努力がベースで)

PTSD研究家翠雨の日記

鬼太郎が生まれました。

最初は
墓場の鬼太郎とか奇太郎とか
だったそうです。

【死と再生】の昇華の過程で
生まれた物語です。

虐待児は
創作意欲が高いです。

DVシェルターでは
箱庭をめぐって
時々けんかになります。  ←非暴力施設ですがひらめき電球

表現が死活問題だからです。
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ある75歳女性の戦時記憶の癒し方

シュルシュル
ドン
パラパラー

花火の音

「わぁ、きれいー」と
なるはずが

気分が悪くなる人がいます。

魚を焼く
いいにおい…のはずが

苦しくなる人がいます。

戦争体験者です。

朝日新聞朝刊で取材を受けた
75歳の女性は
それらが
焼夷弾や死体の記憶と
結びついてしまって     ←【般化】と言います
いたたまれなくなるそうです。

加えて
当時の疎開先での
いじめやひもじさ

いろんなことが
芋づる式に想起された

複雑コンプレックスが
老いた心身に
容赦なく
襲いかかります。

思い出すくらいなら
早く死んだ方がましと思いますが
孫たちのために
話し続けておられます。

盂蘭盆経の
木蓮尊者を思い出しました。

愛する誰かのための
小さな犠牲が
その人のこころの傷を
癒すのですね。

小さな語りつぎの1つ1つが
やがて
集合的無意識の知恵として
定着します。

非暴力の哲学は
無意識のうちに
集団で行われています。

情けは人のためならず

自分のためではなく
孫一人のためではなく
地球のためだったんですね。  ←ぶっ飛び解釈!

日本人の癒しの元型を
そこにみました。
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小4女児泣いて「痴漢!」店員との連携で男逮捕

埼玉のショッピングセンターで

自称派遣社員の38歳が
逮捕されました。

女児の叫び声に
店員4人が
女児と一緒に
容疑者を追跡し
店から約100メートルの路上で
取り押さえて110番し
署員に引き渡した
とのことです。

女児はショックを受けたと
思われますが
叫ぶことができ
(自尊心や外界への信頼感が
損なわれていません)

店員がすぐ反応
共同で取り押さえたことは
立派なセラピーになっています。

こんな風に
子どもたちを
まもってあげてほしいです。

「むしゃくしゃしてやった」と
供述している容疑者の治療も
必要です。
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精霊流しと癒しの科学

かけがえのない人を亡くすと
こころが張り裂けそうになります。

この場合
外科的処置は
全く無効

合理的説明
一切無意味

西方浄土
 東でも北でもない方向に  
 (遺された者のこころを)
  もっていく
   ―集合的無意識にうまく収める   
    
にぎやかさのなかの寂しさ

$PTSD研究家翠雨の日記

にぎやかでも癒されないし
寂しさだけでも癒されない

見えるものは見えないもの
色即是空

日本人独特の癒しの科学が
そこにもあります。
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虐待対策最前線の府警で23歳巡査による高校生へのわいせつ事件

府警が
7月下旬
家出中だった17歳の高校生を
保護し
事情を聴いていて

発覚しました。

出会い系サイトで知り合ったようです。

大阪では
子どもの虐待防止をめぐって
児童相談所にも
おまわりさんがつめることになってて

期待の星☆なんです。

イメージを壊さないように
重々お願いします。
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海の家で大学生らノリピーみたいな麻薬レイブ

須磨海水浴場の「海の家」での
音楽ライブで

大阪府内の
19~20歳の大学生ら
男女5人が
麻薬取締法違反容疑で
逮捕されました。

5人以外の客にも
薬物汚染が広がっているとみて
捜査中です。

麻薬はLSDとケタミン

「レイブ」と呼ばれる
この種のライブは
定期的に催されていて
多くの若者が訪れ
薬物売買の実態を指摘する声も
あったようです。

ノリピーを思い出しました。
時代の象徴であり
なんてったって
アイドル(偶像)ですからね。

よくない意味で
時代の先読みをしているわけです。 ←シャーマン型ヒステリー

ということは
ノリピーみたいな絶望が
蔓延してるってことになりますね。

友達を失ったり
逮捕されたり
退学になったりするより
辛い絶望です。
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断食サボってクビのイランのマラドーナ・アリ選手とPTSD問題

イランのトップスター
31歳です。
イスラム教圏は
現在ラマダン中で
日の出から日の入りまで
飲食禁止なのです。
日本人なら
「えー!!」
「個人の自由だろ」
「食べなきゃ
トレーニングできない」
「人権侵害だ」って言いそうですが…
断食には
健康的にも
精神的にも
重大な意味があります。
何も宗教的なものではなく
仏教も
キリスト教も
断食瞑想からスタートしています。
無信教の日本人も
PTSDになれば
食べられなくなります。
残念なことに
病院の
栄養士や
看護士や
医師や
心理士が
一丸になって
「食べろ!」攻撃に終始しますが…
PTSDが治らないのは
発達障害や
人格障害扱いされるのは
こういうところに
原因があるのです。

真夏の夜のミステリー堺市自転車またがり変死

ホテルの
従業員も約2カ月間立ち寄っていない
地下へ通じる階段の踊り場で
自転車にまたがり
壁にもたれかかった状態の
40代男性の遺体が
発見されました。
13日に発表されましたが
死因はいまだ不明
堺署幹部は
「現場写真を見て
こんな死に方があるのかとびっくりした」って
言ってます。
普通の日常で
未曾有の変死が
あるわけです。
普通をもっと見直さねば
なりません。
$PTSD研究家翠雨の日記
フツーの子に
異変が起きているのに
気づこうとしないのは
専門家による
犯罪です。

お盆休みにPTSD再考するクライエントの夢

はじまりは
10年前の過呼吸
パニック発作が
続くようになったと思ったら
ある些細な出来事が
きっかけで
うつ状態みたいになって
カウンセリングに罹った。
いろんな診断名ついて
薬も飲んでるけど
本当の診断名は
(専門家でもないし)
わからない。
ま、いっか!って
思ってたら
最近、急に
PTSDですって   ←現代用語から削除された言葉       
言われて
それ、なんか聞いたことあるよって
思ってたら
あなたは
幼い時に虐待にあってるし
大人になってからは震災にあってるから
トラウマがあって
感情鈍磨になってますよ。
お薬減らして
カウンセリング
がんばりましょうねって
言われた。
わけわからないけど
主治医を信じるしかないのに
お盆休み
不安だなぁ…
爆睡し      ←不安との関係気づいてください!
主治医の夢見たこと
思い出したが
内容は思い出せない。
核心的なことに気づいた
夢です。
しっかり思い出しましょう。
「主治医は幽霊か?」
躁的防衛
(マニックディフェンス)しないで
そこを直視しましょう。
ブログだと
ヒステリー
(PTSD)はついつい
読者を意識するから…