月別アーカイブ: 2010年8月

埼玉競輪帰りに酒気帯び運転逮捕の依存症度は?

大宮東署は
道交法違反(酒気帯び運転)の現行犯で
53歳会社員を逮捕しました。
道路左側の縁石に衝突する事故を起こし
発覚
「午前中に家で酒を飲んで
競輪に行った帰りにも
コンビニに寄ってウオツカを飲んだ」
そうです。
休日ですが
事故を起こすほど
(運転できるとの
現実検討能力の低下)
飲むのは依存の気があります。
競輪の方も
のめりこんでないことを
祈りますが
空しい願いかも…
検問も強化されてるのに
重症PTSDでしょう。
増えてます。

摂食障害と盂蘭盆会

過食症の方のブログ
拝見しました。
食べ物を粗末にするとは
何事かと
家族から
世間から
地獄の責め苦を受けて
おられます。
この家族に
盂蘭盆経の
木蓮尊者の
たとえ話の処方箋
贈ります。
義務教育を終了するほどの
知性がありながら
適切な食べ物摂取ができないのは
無意識にある
トラウマが原因です。
木蓮尊者の母親のような
餓鬼がいるのです。
道徳観の欠如ではありません。
欲が深いからではありません。
むしろ反対です。
人間のこころは
時に
自分の意思ではどうにもならない
無意識の支配を受けてしまうのです。
だから古来
坐禅や瞑想をして
それ(無意識)を観察してきたのです。

お盆に集合的無意識にある戦争トラウマを想う

敗戦記念日は
お盆ですね。
盂蘭盆経に
こんなたとえ話が  ←象徴として読むのがお約束ドキドキ
あります。
インドでは雨季
虫がいっぱい沸きます。
日本人なら
キンチョ-ル叫びかもしれませんが
慈悲深い仏教徒は
なんと1ヶ月おこもりします。 
 (今の暦で7・15~8・15)
虫さんを踏みつけたら
死んでしまうから。
不殺生は本当に徹底しています。
どこかの心理集団みたいに
知識で知ってるだけではないのです。
その最中
神通力第一の目連尊者が 
 ―自分の頭で正しいことを見通す力が
 神通力
 神は神経の神くらいの意味です。
 うつ病じゃなくてPTSDとかね!
 普通の人に見えないのが見えるから
 そう呼ぶだけで
 オカルトじゃないんです。
亡くなった母親の姿を探します。
 ―瞑想中ってことです。
 虫も殺さないような
 宮沢賢治みたいな気持ちにならないと
 見えない無意識世界の観察
な、な、なんと!
餓鬼道に堕ちているではないですか?!
喉を枯らし飢えています。
慌てて
水や食べ物を差し出しますが
みんな炎になってしまい
母親の口には入りません。
辛くなって
お釈迦さまに  ←仏性=真の自己(誰のこころにもある)
相談しますと
「このおこもりの最後の日に
在家の修行者に食べ物をあげなさい。
その一部が母親の口に入りますよ」と
教えてくれました。
目の前の悩める人々を
本当の意味で大事にしたら 
 ―薬づけ&マインドコントロールじゃなくて ←オウム真理教叫び
集合的無意識にある
トラウマも癒されるってことです。
PTSDの人の声を
傾聴しましょう。
それが不幸な戦争で亡くなった方々の
御霊を癒すことに
つながるのですから。

試写室『15歳の志願兵』と集合的無意識

20年前から
集合的無意識?って
関心をもち続けてきたのですが
今年になって
ああ、敗戦か…
腑に落ちました。
今日はたくさんお勉強できます。
PTSD研究家翠雨の日記
朝日新聞の試写室は
この番組案内の最後を
こう締めくくっています。
大きな流れに乗ると安心
本音と建前を使い分ける     
そんな
誰でも持っていそうな考えが
重大な結果を招くかもしれない。
過去の悲劇を描くにとどめず
今の私たちに問いかけている。

臨床心理士資格の         ←紙クズご神体
資格更新時の必須ポイントに
この番組の視聴を入れてほしいです。

神社から出てきた男が警官を無言で切りつけ逮捕

千代田区永田町の
首相官邸近くの路上で
警視庁機動隊員が
日本刀のような刃物を持った男に
いきなり
切り付けられました。
隊員は左手の指を負傷
男は自称20代で
「警察官にけがをさせたことは
間違いない」と
話しています。
西側にある
山王日枝神社側から歩いてきて
無言で切り付けたようです。

『砂の城』(1977)とPTSD

裕福な家庭に生まれたナタリーと
彼女の誕生日に
屋敷の前に捨てられた      
フランシスは
兄妹同然に育てられ
やがて二人は惹かれ合う。
両親が事故で帰らぬ人となり   
後を任された伯母の強硬な反対に
二人は死を決意し絶壁から
飛び降りてしまう。
奇跡的に救助されたナタリーが
行方不明ののち
記憶をなくしたフランシスを見つけたとき
彼は結婚し
男の子が生まれていた。
ナタリーを見て記憶を取り戻すが
その直後に交通事故で帰らぬ人となり
彼の妻も後を追う。
ナタリーは
残された子に
「フランシス」という名前をつけて
引き取り育てるが
ナタリーを意識し始め
恋愛関係に陥る。
韓国ドラマなみに
PTSD度の高い作品ですね。
冬のソナタより
こっちが先?
恋愛なんて
自由意志の賜物のようで
結構トラウマに翻弄された
運命ですね。
いや宿命かな?
フロイトのいう【固着】を
開放したら
自由になれるから。

情けは人のためならず

$PTSD研究家翠雨の日記
ずっとずっと昔に
凶作の年に亡くなった
大勢の子どもが
地獄で苦しんでいるから
お盆くらいは
綱で引っ張りあげてあげよう。
普通に考えたら
ナンセンスです。
でも伝統行事には意味が
あります。
昔の子どもを思い出すったって
知り合いでもあるまいし
顔も名前も知らないんですから
自分の無意識の中にいる
大昔の子を救うことに
直結しています。
普通に人助けをするのも
考えてみたら
そういうことでしょうね。
無意識では
人間はみな繋がってるなぁ
子どもたちの綱をみて
気づきました。
今どきは
インナーチャイルドって
いうんですかね。
頭が古いのか
ちょっとピントきませんが…

米結婚パーティー会場で銃乱射4人死亡

アメリカでは
銃の乱射事件です。

結婚パーティーが開かれていた
レストランで

パーティーが終わり
約100人の客が
外に出ようとしていた時に
事件が発生

男女2人ずつが死亡し
男性4人が負傷しました。

今日は次々
いろんなPTSD事件が
頻発しています。
続きを読む

朝日新聞『獅子頭』第百四十四話 蒸発ってこんな感じ?   

何か
だまされたような感じで
結婚させられ
祖国の妻と離婚させられ
当初は混乱し
気が狂いそうになったはずですが
日常に追われているうちに
目の前の妻の顔と先妻の顔が
ダブるようになり
先妻の顔を
あまり思い出さなくなりました。
    …
考えてみれば…
解離性遁走で
蒸発したような人は
別の人格が
恋愛するかもしれません。
(犯罪でも犯すんですから
 なんでもアリです)
主人格が気がついたときは
足が抜けられなくなって
しかたなく
そこで生きているのかも
しれません。
二順はお人よしで      ←解離や無我の親戚
こうなったのですが
案外よくある話かもしれません。
日にち薬とか言いますが
日常は魔境ですね。
PTSDの場合は
危険です。
続きが
怖いながらも
楽しみです。