元気の【気】は
陰陽五行説のベースです。
リセットする時には ←蘇民将来子孫也ですから…
一時的に元気がなくなるとは
言いますが…
物憂げに
戸惑いをなんとか
コントロールして
おられます。
ご両親と一緒に
たくさんの人のなかにいても
孤独です。
旗を振ってる人と
お母さんの悪口を言う人は
見た目では区別がつかない。
人間不信
自分は
旗を振られる人間なのか
突き飛ばされる人間なのか
…
誰か
お話を聴いてあげてほしい…
海はプールより
浮きやすい…
現在、哲学なさっているのは
【浮力】の問題
浮かばれないから
浮力が気になるのです。
魚は浮力なんか知りません。
浮かばれないのです…
月別アーカイブ: 2010年8月
沖縄で女性看護師と女医が飲酒運転で逮捕される
沖縄で
32歳の女医が
現行犯逮捕されました。
検問中の警察官が
飲酒検知し
基準値の5倍近いアルコールを
検出しましたが
「覚えていない」と
容疑を否認しているそうです。 ←お約束の【否認】
―科学と心理学のはざまの
狂おしい立ち位置です。
期待します
昨日は
33歳の看護師女性が蛇行運転
サイレンを鳴らして追跡し停止を求められても
約350メートル走行したそうです。
私の病院嫌い
致命傷になりました。
しかし
依存症多いです。
【発達障害】や【不適応】では
説明がつかないことを
身をもって証明してくれる人が
続出です。
教育じゃ
どうしようもないってことです。
PTSDですから。
福井の虐待研修「心理療法よりは行動療法」
大阪の二児遺棄死事件の
衝撃を受けて
福井でも昨日
地域で子育て支援に携わる
主任児童委員らを対象にした
「児童虐待防止専門研修会」が
ありました。
常磐大心理臨床センターの
秋山邦久准教授
(臨床心理学)は
優しさや誠意、思いやりの前に
相談者との関係性に応じた
柔軟な対応が必要と
説いてます。
―これは基本です。
しかしよく聞いてると…
「お子さんには愛情をかけて」と
言っても
理解ができない親がいるので
『今度やったら
警察に通報します』と
具体的に伝えるべきだ」と
まずは行動を優先するように促してます。
なんか悲しいですね
愛情の意味がわからないことが
そもそも悲しいことなのです。
そこを不問にして
脅すなんて
犬猫の調教じゃないんです。
なぜわからないのか?
その根本原因にまだ
【発達障害】を見ています。
多いのは【PTSD】でしょう?
―知性の問題ではなく
トラウマによる障害です。
行動療法は
罪と罰の理論の応用です。
「最初は」って言いますが
最初が肝心
最初に脅して
信用失ったら
こじれて
エネルギーロスがはなはだしいです。
心理療法といっても
所詮こういう
行動療法が多いのです。
これならもうすでに
おまわりさんがやってます。
しかももっと人間的に親身に
やさしくやってます。
この業界やっぱりヘンだわ…
やることが100年遅い。
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お礼記帳をした横綱白鵬と宮内庁の関係は?
角界大バッシングの
名古屋場所で
3場所連続全勝優勝を果たし
天皇陛下から
ねぎらいと
お祝いを伝える書簡を
贈られた横綱は
宮内庁に出向き
お礼の記帳をしました。
「しっかり漢字で
書き込んでまいりました」と
報告しています。
大相撲も天皇家の祭祀も
陰陽五行説に則って
厳かに行われるものです。
日本文化は
陰陽五行説の大洪水です。
どこをとっても
陰陽五行です。
日本人の無意識に
深く深く普遍的に
染み込んでいます。
見えないだけです。
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自殺しようと高速逆走で夫婦死傷させたPTSD男の逮捕
三重県伊勢市で
2月
自殺しようと
軽乗用車で故意に逆走し
衝突した乗用車の
夫婦を死傷させたとして
本日
29歳無職が逮捕されました。
容疑者は
右脚骨折の重傷で
入院していたが
退院し
容疑を認め
「当時の勤務先で
仕事がうまくいかず
悩んでいた」と
供述しています。
ストレスが昂じて
限界を超え
解離を起こした
ようです。
容疑者を凶行に走らせたのは
ストレスであり
解離です。
ストレスという心因が
はっきりしているのですから
これもPTSDです。
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外向的感覚機能とヒステリー
ユング心理学には
タイプ論という
性格類型がある。
人間は
少なくとも
8つのこころの機能を
持っているが
それぞれが平均的に
働くのではなく
がんばっている機能があれば ←迷惑なこともある
寝ている機能もある。 ←三年寝太郎ってこともある
そのうちの1つに
【外向的感覚】というのがあり
それが強い人のことを
【外向的感覚型】と呼ぶ。
これは正常なときは
空気を読む力
何も考えてないのに
普通にしてたら
自分も気楽で
周囲も和む。
大したことは言わない。
「いいお天気ですね」
「これおいしいですね」
「あ、それ、素敵ですぅ」
しかしタイミングのよさは
対人関係の魔法
―時空の一致
どこにいても愛されて生活しているだろう。
しかし
これが強すぎると…
自分の気持ちや考えが消える
透明人間になって ←嘆く子がいますね
相手の望むように振舞うようになる。 ←マリオネット
ぎりぎりのゼロポイントは
お笑いの世界か
(背中に汗しながら) ←不登校の子には見えるらしい
空気を読んで大衆の笑いのツボを
必死でつかむ ←シャーマンみたいな才能
受けるなら
ウソや下劣なことでも
言うようになると危ない。 ←日本ではここが底か…
催眠商法にかかり
(デート商法・振り込め詐欺)
ちょっと聴いてみた講義に
安易に感銘し、講師のトラの威を被って ←ヒステリー反応
信者のように振舞う。
すっごく楽しく充実感がある。
勢いもついて
元気に見えるが
言ってる内容は空虚だから
(お題目唱えているだけ)
そのうち妙な自己嫌悪感にさいなまれだし
布団に磔の刑になる…
ヒステリー性格ですね。
しかしほどほどなら
癒し系ですよね
ドストエフスキーはPTSD研究の宝庫だった…
臨床心理士にはない鍼灸師の傾聴能力
朝日時代小説大賞受賞の
乾緑郎さん(39)は
鍼灸師
高齢者を家庭訪問しながら
マッサージや
機能回復の手助けを
しておられる。
話を聴きながら
その人の暮らしぶりを
頭に描き
「この人の腰痛は
夫婦間のストレスから
来てるんだな」と直観
それにあった治療法を
組み立てるそうです。
こころも傾聴しなくなった時代に
身体に聴く
― 心身一如
臨床心理士も
心身一如は知ってる。
「心身一如だ」って威張る。
しかしその先を追及しようとすると
「偉そうに!」 ←老獪な精神科医に言われた
要するに
心身一如にあぐらをかくのが
スマートな世界…
深い知恵を有しながら
威張らず
当たり前のことを
当たり前にされる。
被災地でも
「トラウマが!」なんて
いきなりこころに土足で進入されるより
温かい手でマッサージしながら
「大変でしたね」とか言われるほうが
いいですね。
本音はそこで語られるものです。
貴重な職業です。
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西村京太郎の描く『警部補佐々木丈太郎』
一件の殺人事件の背景にある
こころの問題に接近した
作品のようです。
殺された女性は
モンスターマザー
(学校にクレームをつける)
心がすさんだ息子が
刑事に語りかけます。
モンスターは人格障害とか
非行少年は発達障害であるとか
そういう冷たい目では
ないのです。
危機感を否認して
ファッションを気取ってる
だけで…
刑事さんが
大活躍なんです。
西村京太郎さんは
随分先見の明が
ありますね
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『車輪の下』にみる子どもの自殺と変死
自殺者の増加で
医療問題が注目されるように
なったのですが
自殺者数はもっと多いと
考える人が多いです。
日本には
年間15万人の変死者が出るそうですが
WHOによりますと
大体半分は自殺だそうですから
単純計算すると
自殺者は年間10万以上と
いうことになります。
変死を自殺扱いするなんて…と
思われる方は
ヘルマン・ヘッセの
『車輪の下』を思い出してください。
主人公ハンスの
繊細なたましいは
幼少期の大切な時期を
文字通り大人達のエゴという
「車輪の下」に踏みにじられ
傷つけられ
精神の平衡を乱し
飲みたくもないお酒を飲んで
水辺にふらふら近づき
溺死しました。
現実には
こういう意識状態での自殺が
多いのではないでしょうか?
昨日大阪では
10歳男児が線路に入り込み
頭蓋骨折の重態になりました。
お話では
ハンスの不幸に手を貸したことに
全く無自覚な牧師や校長や父親が
問題視されているのですが
平成日本でも
専門家と呼ばれる人たちが
よってたかって
子どもたちを虐待していて
無自覚です。
おそろしいことですが…
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