薬を減らす人増えましたね。
その作業に付き合ってくれる人が
見つからなくて
苦労しているようです。
あきらめずに探してください。
絶対
あきらめたらダメです。
ヘンな医者はこれから
減りはしても
増えることはないはずです。
ある土地では
県立病院はバンバン薬を出し
国立病院では慎重らしいです。
実態調査したわけではないので
どこか言えませんが
大学の先生が
(PTSDの学生の多さに
参ってる)
そう言ってました。
こんなことしか言えなくて
ごめんなさい。
月別アーカイブ: 2010年8月
『フツーの子の思春期』
馬鹿らしくて
買う気になれないから
ある精神科医の書評から
抜粋する。
「いつの頃からか
今まで通りの臨床の考え方や
スタンスで会っていくだけでは
通用しないケースが増えてきているな
…と、焦りにも似た感覚に襲われるように
なってきた」
摂食障害の子どもが
必死で訴える言葉を
「うそっぽい」と跳ね飛ばし
箱庭に表現されたかぐや姫を
わがままの象徴とするような著者らしい。
焦りは進歩だが
(以前は傲慢すぎた)
それを【否認】している。
著者を担ぎ出した精神科医ですら
心理臨床学研究において
その罪悪を認めている。
「パッと言ったことに反射的に ←ヒステリーへの無知
パッと通じることを望み
相手が知らないことに対しては
わかってもらおうという努力をしない子が
以前よりも多くなってきているように思う」
直接的な真摯な訴えも
表現の象徴性もわからない臨床家に
誰がマトモに接触してくれると言うのだ?
箱庭療法学研究最新号
2009年2月号としての
発行が
すべてを象徴している。
時代錯誤なのである。
今年2月には
水面下で相当動きがあったにもかかわらず
【発達障害】についての研修会を行い
盛況だったと報告している。
サブタイトルは
イメージ以前・以後・外
発達障害の子の箱庭は
【象徴】が使えてないそうだ。
★象徴の意味がつかめてないのは誰だ?
★それは本当に【発達障害】か?
書評を見ても
トラッドなクライエントが
いつの間にか消えた焦り…
焦るのではなく
そこに直面し
何が起こっているのか
観察するのが学者だろう?
学会をつぶすつもりか?
阿波踊りと陰陽五行説
空自セクハラ国側控訴せず被害者「感無量」
同僚の自衛官から
性的暴行を受け
上司に退職を強要された
元女性隊員(24)の
国家賠償訴訟で
国側が控訴しないことを明らかにし
原告の女性は
「控訴されるんじゃないかと不安だったが
感無量。
裁判を続けてきて良かった」と
語りました。
PTSDには
裁判がつきものなのです。
DVでも
離婚認定や
子どもの親権をめぐって
裁判が避けられません。
トラウマが生々しい状態で
加害者に会ったり
加害を思い出したり
―本来は
ゆっくり心の整理をするもの
バカな心理官が
DV夫と子どもを二人きりにして
観察したり
(母親は心が張り裂けそうになりますよ
虐待です)
デタラメなんです。
この女性に
敬意を表します。
そして代わりに
お詫びします。
高齢の母親を餓死させ搾取の心因としての重篤【解離】
三重県警は
昨日
無職の次男(56)を
保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕しました。
親族が市役所に相談して
発覚したものです。
母親の年金などを
不正受給していた可能性も
あります。
2008年12月ごろから
放置したようで
遺体は布団の中にありました。
普通の神経では
こんな家で生活できません。
【解離】を起こしているのでしょう。
同居の20代の長女の精神状態も
心配です。
市職員からの事情聴取には
施設に入っていると答えていました。
あながちウソでは
ないかもしれません。
完全否認すると
妄想が立ち上がるのです。
容疑者が完全悪で
母親が至高善かどうかは
また別の問題ですが…
仙台教諭殺害容疑の妻【一切】が否認用語
仙台市の高校教諭松本秀夫さん(56)が
4月に自宅で殺害された事件で
殺人の疑いで逮捕された妻(44)は
「一切関係ない」と
容疑を否認しているそうです。
「一切関係ないってことか!」との
尋問に対する
「そうです」なら
話は別ですが
自然に
「一切関係ありません」と言ったなら
相当あやしいです。
普通は
「知りません」
「そんなことしてません」
でしょう。
完全否認は自白の証です。
「あなたヘンですよ」
「そうかなあ」
「何でですか!」
「侮辱しないで下さい」が普通で
「絶対ヘンではありません」と
釈迦リキに主張するのは
見るからに狂気です。
大阪二児遺棄死はこころの専門家のミスだった
大阪の二児遺棄死事件で
名古屋市に住んでいたとき
愛知県警が長女桜子ちゃんを
一時保護し
市の児童相談所(児相)に
生活相談に乗るよう要請したのに
児相の対応が不徹底だったことが
判明しました。
外傷がなかったとか言いますが
ネグレクトの場合は
外傷がないわけですし
居住実態が確認できないなど
おかしすぎます。
それこそ
確認すべきことでしょう。
DVとか
何らかの事情で
一時的にそこにいるなら
そう答えるでしょうし
理由もなく
生活実態が確認できないような
環境で育つ子どもには
行政の観察が必要でしょう。
保健師さんなら
自然に家庭訪問し
食生活や子どもの発達
保育所の予定など
やさしく質問しながら
虐待をつかむはずで
仮にそのとき
虐待があったとしても
寛いだ雰囲気の中で
『なんだ専門家じゃん。
教えてもらおう』って
タメ口でいろいろ聞いてくる
はずです。
臨床心理士みたいに
上から目線で
「言葉が遅い」
「多動ね。心理検査…」
なんて言うと
たちまちこころを閉ざしますがね。
二児の死亡は防止できたはずです。
おまわりさんごめんなさい
意識不明の重体だった解説委員の影山日出夫さん死亡
NHK局内で昨日夕方に
自殺を図った
影山さん(56)が
亡くなりました。
遺書とみられる
2通があり
1通は家族あて
もう1通は会社あて
自分の体調を
気にかけるような内容
だそうですが
真相は闇の中
どうも
森元首相長男の自爆など
自民党政治の終焉反応で
運命(実は集合的無意識)に翻弄される
ドストエフスキー作品みたいですね。
トラウマをしっかり見てないと
死にますよ!
米バス事故家族の悲しみの対面を見守る人々
米西部ユタ州で起きた
小型バス横転事故で
遺族のうち6人が
昨日
遺体と対面しました。
駐デンバー総領事は
「深く悲しんでいる様子がよく分かった」
事故原因などについて
遺族から質問はなく
「心の中で(亡くなった家族と)
話をするのに精いっぱいだったと思う」と
思いやっています。
ユタ州知事も
別の予定を遅らせて
遺族を待ち
「みなさんの悲しみはわれわれの悲しみだ」と
弔意を伝えています。
思いやりは配慮のある
スマートな対応です。
ここからは
二次被害は生まれない。
DVシェルターで働くスタッフや
虐待対応のこころの専門家には
せめてこのくらいの対応を
常識としてほしいです。