北海道の航空自衛隊基地で
同僚の男性自衛官から
わいせつ行為を受け
上司に退職を強要されたとして
元自衛官の女性が
国に損害賠償を求めた訴訟で
580万円の支払いが確定し
性的暴行について
「自衛隊内の階級的上下関係を
利用して行われた」と
認定されました。
上官の対応も
「被害を訴えた女性を厄介者とし
退職に追い込もうとする
露骨で不利益な扱いだった」と
非難されています。
★訴訟を起こさなかった場合
★敗訴した場合
―敗訴を恐れて
訴訟しないのはダメです。
PTSDになる危険性が
高まります。
適切に判断されてよかったです。
裁判についても
間違った見解多いです。
日常的なことではないので
奇異な目で見られたりね。 ←欧米か?って…
PTSD裁判は
時期を見て
支援者や弁護士を厳選して
行うべきでしょう。
現在では
治療の一環かも
しれません。
こころの専門家が
ショボイから…
月別アーカイブ: 2010年8月
NHK解説委員まで自殺未遂に追いやる解離現象
昨日夕方
解説委員室副委員長の
影山日出夫さん(56)の机に
遺書みたいなものがあり
姿が見えないので
職員が探していたら
トイレで
首をつった状態で
ぐったりしているのが見つかりました。
言語能力が低いはずはないので
遺書を書きたかったなら
遺書らしく書いたはずです。
職場のトイレで死ぬなんて
悲しすぎますから
死に場所を選んだ
形跡もゼロです。
つまりは
錯乱し
余裕のない状態で
発作的に自殺しようとした
可能性が大です。
そんな行動に走らせた
ショックとは
一体何だったのでしょうか?
なぜいきなり豹変するのでしょうか?
類似事件も多いので
そろそろ知恵を出しあいましょう!
死んだらダメとか ←ダメに決まってます。
そういうのは
もうやめましょう。
時代のテーマは
なぜ死ぬのか?です。
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キューブラー・ロスモデル ③PTSDの受容?
キューブラー・ロスは
死の受容について
言ったわけですが
心理療法の基本の
【死と再生】においても
このモデルは
矛盾しません。
(人間って結構単純なんです)
死にたいと言いますが
本当に死にたい人はおらず
苦しみをなんとかしたいだけの
ハズです。
つまり
死んで欲しいのは
かたくなな
自我中心性です。
―平たく言えば
現在当たり前だと思っている
自分の常識や感性です。
しかしそんなものが消えたら
自分はどうなるのか?
怖いですネ。
それを【死】と感じるのです。
―死が何か知っている人はいませんが
知っているもので説明しようとします
石頭の自我が死んで
しなやかな自我に生まれ変わるんです。 ←象徴的な【死】
もちろん生きたままで ←即身成仏
そして
そんな大変な
【死と再生】の通過儀礼を前に
やだなぁ
やらないわけにいかないかなぁ
誰かやってくれんかなぁ
ウソだと言って!
…
さまざまな妄念が生まれるのです。
否認あり ←否認の否認とはあわせ鏡ですか…
取り引きあり
可笑しいのは
PTSDの人だけでなく
臨床家も同じことをやってて
笑うところじゃないんですが
学会でのおバカな反応をまた
洗い出してるところなんです
もちろんみなさんに
還元します
神戸女子高生乳児遺棄で交際相手愛護条例違反容疑逮捕
神戸市北区で
乳児の遺体を
道路の側溝に捨てたとして
私立高3年の女子生徒(18)が
逮捕された事件で
兵庫県警は
昨日
同区のアルバイト男性(21)を
県青少年愛護条例違反容疑で
逮捕しました。
死亡乳児の父親とみられ
妊娠も知っていたようです。
世の中は
断罪一辺倒ではなく
PTSD理解へ
ゆっくりながら
移行しています。
やはりおまわりさん
何かと活躍してますね。
ありがたいことです。
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キューブラー・ロスモデル ②身体障害の受容
キューブラー・ロスモデルの応用です。
交通事故などで
身体が不自由になり
機能の回復が見込めない場合
一般に
その受容は
容易ではありません。
時間がかかることも
多いでしょう。
リハビリの現場では
その気持ちを尊重しながら
車椅子の使い方などを
説明するのですが
拒否的だったり
なかなか覚えられない方も
おられます。
否認
身体機能が失われたことを認めたくありません。
欠損部分に幻肢痛が起こることもあります。
怒り
実は受容が始まっているのですが
コントロールを失った自分に
戸惑っています。
取り引き
商魂たくましい世の中ですから
まどわされやすく
まただまされたい気持ちもあり
長引くことも多いです。
抑うつ
リハビリ意欲がわきません。
しかし問題の全容を感じたからこその
落ち込みです。
受容
もちろん
早期に受容ということも
ありますが
見かけだけではわかりません。
そして
すべての人が受容に至るわけでは
ありません。
リハビリを受けるチャンスには
タイムリミットがありますし
難しいところです。
受傷後
いろんな方が
いろんな思いを抱えながら
生活しておられます。
間寛平銃口向けられるトラウマティックなアースマラソン中
マラソンとヨットで世界一周する
「アースマラソン」に
チャレンジしている
お笑いタレントの間寛平さん(61)が
自身のブログで
キルギス共和国とカザフスタン共和国の
国境線で
一時拘束されていたことを
明らかにしました。
一般に
日本人は銃を見ただけで
緊張します。
それを自分に向けられたら…
このマラソン の途中で受けた
定期健診で
前立腺がんが発見されましたが
初期だったことから
医師と相談した上で
ホルモン療法を受けています。
アスリートなのか
哲学者なのかわからない
凄いコメディアンです。
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キューブラー・ロスモデル ①死の受容
キューブラー・ロスの死のチャートです
あなたはガンだと言われて
(昔は不治の病→つまり死を意味する)
否認
ガンではない・死なない・嘘だと疑う段階
怒り
なぜ私がガンにならねばならなのだと怒る段階
取り引き
お百度参りをするなど何かにすがろうという心理段階
抑うつ
なにもできなくなる段階
受容
最終的に自分が死にゆくことを受け入れる段階
偉いお坊さんでも
「死にとうない…」って
言ったそうですから。
死にとうないけど
受容はしたのでしょうがね。
朝鮮学校への脅迫その罪と罰
威力業務妨害
名誉毀損だけでは
ありません。
自我形成途上の子どもたちが
恐怖に震えているのです。
これは
重篤なトラウマ形成の
証拠としての
アーカイブスです。
PTSDになれば
その後の人生を棒に振る可能性
自殺する可能性が
ならなかった場合より
格段にUPするのです。
重罪です。
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PTSD最上教育はウェブから
心理臨床学会の自殺対策への考え方なう
9月の学会大会での
シンポジウムの1つに
自殺対策への取り組みについて
というのもある。
これは
2006年自殺対策基本法以来
4年目の企画で
今回は
他職種との連携を視野に入れながらという
サブタイトル
抄録によると…
「…関連する疾患もうつ病だけではなく ←リニューアルはウソ?
アルコール・薬物依存などとも
関係が深い。
…(よって幅広い知識が必要だから ←PTSDに限局できるだろう?!
他職種との連携が必要で)… ←いまや警官が頼りの情けなさ…
この問題は臨床心理士だけでは
とても対処できない」 ←確かに…
自覚がなさすぎる…
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