月別アーカイブ: 2010年8月

華原朋美さんに象徴される典型的なPTSD解離性障害

「病院になんか運ばれてないです。
歌舞伎町にも
7‐8年以上行ってないですよ!」と
不可解な?反論を
繰り広げたそうです。
 ―ビリー・ミリガンなみの
  解離人格であることを
  自ら証明していますね。
本人によると
問題の28日は
昼ごろまで自宅で寝ており
その後都内でボランティア活動
ジムでダンスレッスンをしてから
自宅に戻り
就寝したので
「全く誤報もいいところですよ」 ←記憶にございません
今年の1月まで
6年間交際していたという男性から
 DVを受けていたことも告白
―自分なりに(無意識的には)
  これがトラウマの原因であると
  証言しています。
  (本当の源かどうかは
   まだわかりません)
睡眠薬を服用するようになったのも
このDVが原因だったが
この男性と別れて以降は
睡眠薬、抗うつ剤、精神安定剤を
飲んでないとも話しています。
 ―PTSDとして
  症状が固まっています。
  薬を飲まなくなった=治癒
  とは限りません。
国内・海外で
精神障害、リストカット経験者など
心に傷のある子どもたちと
接しているそうで
無意識的には
『十牛図』などにみられるような
東洋思想的哲学に則った
PTSD克服による
個性化の過程を自力で  ←支援するこころのケアの不在
歩もうとしているようですが
まだまだ混乱期にあるようです。
注目されるアイドルですから  ←象徴
がんばってほしいです。

皇后美智子さまのお蚕と陰陽五行説

単なるご趣味ではありません。

【天子親耕 皇后献桑】
ご公務です。

 天・剛・動・有・男・与
 地・柔・静・無・女・受

$PTSD研究家翠雨の日記

陰陽和合が基本です。
天皇が与え
皇后が受けて育てます。  ←原理の具現化

天のお蚕
 ―ただの虫ではありません。
  (【象徴】的にですが)
  天上から地上に降りてくるのです。
  (形而上のものと形而下のもの)
   (現実と非現実)

糸は
神御衣に織りあげられますね。

古事記では
アマテラスのお仕事でした。

ご公務は
神代から
連綿と
すべて陰陽五行説に則って
厳かに執り行われています。 ←案外理屈っぽいんです。

象徴であり
お手本ですから
国民はすぐ真似します。   ←根はヒステリーですね。
               (まとまりやすいのでしょう)
無意識の分析に
陰陽五行説が無関係であるはずが
ありません。
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「発達障害児は象徴が使えない」?

典型的な自閉症など
もう存在しないが
 ―あるのは自閉症スペクトラムとか ←わざわざ広げた
  注意欠陥性多動性障害とか ←これも入れた
  そういうものばかり

子どもは
言葉が話せないから
遊びながら治療する。
 ―遊びが表現であり
  言葉であり  
  そのなかで癒しが起こる。  ←説明はない

だから
子どものどんな表現も
丁重に扱い
その意味に寄り添う。

例えば、こういう表現は多い。

PTSD研究家翠雨の日記

普通の子でも
ミニカーを並べることはあるが

この子は
プレイルームに来るたびに
まずこれを置く。

順番も間隔もいつも同じ
そして勝手に動かしたら
火がついたように悲しむだろう。
(わかってるから
 そういうことはしない)

この聖域を尊重しながら
寄り添っていると

子どもは
自由に遊びはじめる。  ←これがラポール
             (こころとこころに橋がかかって
               より自由に表現できるように
               なった状態)

そしてだんだん
ミニカーの並びが
遊びの勢いで
めちゃくちゃになっても
平気になり

そのうち
ミニカーを並べなくなる。

その頃には
幼稚園で普通に
お友達と遊べるようになっている。

今の臨床心理士は
子どもがミニカーを並べるのをみて
「自閉症」と診断するのみ
  ―あとは【療育】という名の
   経過観察
   【療育手帳】をもらって
    障害者として生きていく。

あるいは
お母さんに
「こどもさん
こだわりきつくないですか?
例えばミニカー一列に並べるとか…」と
質問する。

お母さんは驚いて
「そのとおりです」

占い師にだまされるみたいに
たちまち
信者になってしまう。

ツンツンしたテスター相手に
無駄な心理テストも
たくさん受ける。
 ―子どもはウンザリする…

★診断せず
変なカリスマ性が
発生しないようにするのが
正しいやり方

今は
★上から目線で
専門家面して
治さない。

下手したら薬漬けにされる。

ミニカーを一列に並べる理由は
永遠に不問である。

教科書にもうすぐ書かれるだろう。
「発達障害の子は【象徴】が使えない」
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TBS系スペシャルドラマ『塀の中の中学校』とPTSD社会 

舞台は
長野県松本市に実在する
日本唯一の刑務所の中にある
中学校
(旭中学校桐分校)です。

俳優渡辺謙(50)は

無学をからかわれ
人を殺してしまった
元職人の
受刑者で
中学生という     
難役を演じているそうです。

10月11日から放映されます。
(午後9時放送)

渡辺さんは
「難敵でした。
それだけの人生を
背負えと
言われているようなもの。
生きる意味を問い続ける作品」と
話しています。

生育歴の中に
何らかの過酷な状況があり
義務教育も
受けられなかったことは
トラウマになりやすいでしょうね。

「そんな事情と犯罪は
関係ねぇ」と言いそうな
世間の風潮に対し
ちょっと立ち止まって
考えさせるような作品で

多発する
PTSD解離犯罪への
配慮を感じます。
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PTSD映画『ぼくのエリ』は流行っているらしい

よく流行ってるらしいですが

R15でないのが不思議なくらい
グロテスクなので
お奨めしません。

このくらいは大丈夫だと思いますが
不安な方は見ないで下さいダウン

グロテスクさも含めて
映画の迫力を前に  ←作品自体は評価しているのです
言葉は空虚ですが…

★離人的
厳寒の中
ブラウスにスパッツ&裸足

PTSDでもよく見られます。
子どもは元気!という先入観があるので
見過ごされてますが
寒さを感じないのは
解離してます。

★ネグレクト
体臭がひどく
年齢を聞いても「多分、12歳」

★幼児性虐待
ここはそのまま表現できないので
比喩や象徴で
示されています。
去勢されたトラウマから
解離をおこしている設定ですダウン

★12歳の少女が    ←性同一性障害
みずみずしい精神を保ったまま
人を襲う時は理性を無くし
獣の本性をむき出しにし
吸血の後は
我に返って悲しむのは
【解離】による
多人格性の表現です。  

欧米では何故か
10年に一作くらい
吸血鬼小説の名作が
生まれるそうです。

PTSDを思い出してもらう
ためではないでしょうか。

しかし
慰めは雪の映像だけです。
 (昇華)

癒されがたさを象徴しています
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トラウマ克服しないとミス・ユニバースになれない?

$PTSD研究家翠雨の日記

2010年ミス・ユニバース
世界大会の最終選考会で

前評判が高かった
ラジ(22)さんが
ラスト・アンサーで
審査員たちの不評を買い
最終選考会最下位の5位に
終わったそうですえっ

質問は

「あなたの人生最大の失敗は
何ですか。
そして
あなたはそれを
克服するために
何をやりましたか」

しばし考えたラジさんが
満面の笑みをたたえながら
答えたのは

「私の22年の人生で
大きな失敗はありませんでしたし
問題を起こしたこともありません。
なぜなら
私は家族
そして家族の愛に包まれ
自信を持って生きてきたからです。
この場にいられることに感謝します」

22歳だったら
こういう人も多いと
思いますが

トラウマティックな事件に遭遇して
それを克服しましたって
モデルが
必要とされているのでしょうか?
(それが知性を輝かせる条件だとか)

あるいは
地球上には
トラウマティックな人生を
歩む人が多いから
ミスユニバースには
メッセージ性が必要になったのでしょうか?

善いことのような
悲しいことのような…

象徴的な事件です。
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『チャングム』第二十四話  受容と悟り

老獪な悪徳女官や    ←悪事に年季が入ってる
その後ろ盾になっている
悪徳商人たちは

悪事がバレそうで
窮地に追い込まれた状況で
【怒り】狂ってますがメラメラ

手先の若い女官はまだ
そういう状況に慣れていませんから

安易な【否認】をして
【怒り】に油を注ぐようなことを
言っては
叱られてますガーン

「思い過ごしでは…」と
口では言っても
顔は引きつってます。   ←無意識です。
見事な否認です。

「~ですから
確かです」と
いい加減な安心感を提供しようとして
「この世に確かなことなどない!」とパンチ!
一蹴されたり…しょぼん

キューブラー・ロスの
死の過程は     ←不治の病の宣告をどう受容するか

受け入れがたい現状を前にした場合にも
結構あてはまります。   ←【死と再生】が基本ですから

最初は【否認】
次に【怒り】
【取引き】や【うつ状態】を経て
【受容】に至ります。

【受容】は【悟り】くらい
むつかしいのです。
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『チャングム』第二十四話  悪事に加担するひけめ

強い勢力と
運命共同体で生きる     ←集合的無意識の一種
女官もいます。
 ―これがほとんどです。

強いものの羽振りがよいときは
驕慢に振舞いますが

風向きが変わると
みじめなものです。

悪事を命じられる頻度が増え
悪事の程度もはなはだしいものに
なります。

そして悪事がばれないかと
ヒヤヒヤしてますから

他人のちょっとした言動に
驚愕し        ←大げさ・不自然=コンプレックスの指標
あやしまれます。
即座に【否認】しますが
コンプレックスを抱え
客観性を失ってますから

本心をつい
言ってしまって
墓穴を掘ります。
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『チャングム』第二十四話  悪事のトラウマ

代々
宮中に女官を送り込み
女官の最高位につかせ
横領の手引きをさせる
大金持ちの一族がいます。

その地位を守るためには
殺人も厭いません叫び

しかし
悪人とはいえ
人間ですし
女性ですから
平気の平左というわけには
いきません。

殺人の際には
こころが傷つきますし
いつ悪事が発覚するか
不安で
トラウマティックな毎日です。

追い討ちをかけるように

殺したはずの人間が
実は生きているのを知りショック!

手を回して
確実に殺したつもりが

その人物の娘がみつかりますショック!
しかも自分のすぐ近くにいる
女官でしたショック!
殺人の証拠ももっていますショック!

怒りの塊になりむかっ
おなかのすいたトラのような
人相になってます。

悪事はトラウマティックですね。
 ―こんな心境でまともに
  闘えるはずがありません。   ←料理対決で昇進していく世界

学問的な妨害は
心配しなくていいかもクラッカー
 そう思えました。
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パリス・ヒルトン今度はコカイン所持

お騒がせ的な
奇行が目立つ
パリス(29)ですが

コカインに手を出してしまいました。

7月に南アフリカで
マリファナ所持で逮捕され
釈放されたばかりです。

わがままというような
レヴェルではなさそうですね。

コントロールを失っています。

何らかのトラウマがあるのでしょう。

PTSDも
しっかり形になってきて
しまったようです。

治療が必要です。

世界的セレブも
トラウマには勝てません。
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