月別アーカイブ: 2010年8月

臨床心理士国家試験のミステリー

臨床心理士は嫌いなので

試験の詳細は知らないのですが

時間とお金とエネルギーが
必要です。

アメーバ筆記試験ですが…

心理検査部門の代表選手は
ロールシャッハ・テストでしょう。

臨床心理士は
軽く無意識的ショック受けた時の
反応なんかみてるクセに

【解離】は見えないんですかね。

フロイトの精神分析のうち
無意識の防衛機制は
基本中の基本でしょう。

理学療法士の国家試験でも
毎年出題されてますよ。

フロイトといえば
トラウマの抑圧でしょう?

思考や行動の脱線は
トラウマによるものでは?って

人格障害とか言う前に
まずそこを疑うのが
筋でしょう?

そして
アメーバ口頭試問が面白い!

なんと威圧面接するらしい。

ストレス耐性試験ですね。

それがトラウマになって
(そもそも何らかのトラウマに引き寄せられて
この業界に来る人は多いし)

クライエントへの無理解が完成するのか…

非合理とかつべこべ言わず
トラウマに耐えろ!
…ですか。

試験は緊張しながら受けますから
催眠効果高いんですが…

虐待されたら
虐待するようになることがある。

それが理解できないのは
トラウマのせいか… 
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50代も兄弟げんかで殺人のPTSDミステリー社会

茨城県で

無職の54歳が
近くの長兄宅で
58歳の兄と口論になり
包丁で
左足太ももを刺しましたが

病院で死亡が確認されました。

幼いころなら
兄弟げんかすると
お母さんが
「やめなさい」と
仲裁しますが

50代になると
厄介ですね。

こんなに感情のコントロールを
振り切らせてしまう背景には
トラウマがあるのでしょうね。

やくざの家では
普通にある話ですが
おそらく一般家庭でしょう?

兄弟なのに…ではなくて
兄弟ゆえに
葛藤があるってことも
考えねばなりませんね。
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愛すべき解離青年ブログとPTSD

統合失調症って
診断された方のブログなんですが
面白いんです。
 ―面白がってないで
  教えてあげてよって
  話かもしれないけど…

やる気はあるのに
事件起こしたり
主治医に反対されたりして
仕事につけないんですね。

なんでかなぁと悩むうちに…

①ひとり相撲グセ
 「外部からブログが操作されてる!」と
 怒り
 すぐに
 「勘違いでした…」
   
 フロイトは
「言い間違い」「記憶違い」
 「思考の脱線」には
 魂の意図があると
 言いましたが
 そこに人格が入り込むのが
 PTSDですね。
 
 でもこの方は軽症です。  ←重症ブログもあります…
  ★気づいて
  ★訂正できてる

 問題は繰り返してしまうこと…

②ぐるっぽ不全
 「やるぞ!」と始めてしまった
 のですが
 その方面の知識ゼロと気づく。

 ヒステリーの
 被暗示性の高さですね。

 相手が面白がるからと
 嘘や作り話をしてでも
 興味・関心を引き寄せようとすると
 重症ですが

 これもすぐ気づかれ
 認めておられますから
 悲劇は避けられてます。

素直そうだけど
トラウマの話になると
人は豹変するからな…

ブログ継続による意識改革に
期待するかな。
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大阪ラーメン店100万円置き去りおじさんと虐待事件

大阪市住之江区のラーメン店
「麺匠味冨久
(めんしょうみふく)住之江本店」で

先月27日

男性客が
「これで子どもたちにラーメンを食べさせて」と
100万円を置いて立ち去ったそうです。

翌日にはこの男性から
念を押す電話もあったと
いいます。

店側は拾得物として
府警住之江署に届けると同時に
8月2日から6日まで
1杯650円のラーメン計1,540杯を
高校生以下の子どもたちに
無料提供しました。

子どもたちは「お礼が言いたい」と
「100万円おじさん」を捜しています。

 
男性は30代くらいで
眼鏡をかけていたそうです。

大阪二児遺棄死事件の
予兆とも言えるし       ←風潮を感じての行動
この善意のさなかに発覚した事件とも
言えますね。

いくら隠蔽したって
よいことも
わるいことも
伝播するんですね。
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長野でも11カ月女児死亡30代母親事情聴取中

早朝
長野市高田の住宅から
「子どもがぐったりしている」と
女性の声で119番があり

病院に運ばれた11カ月の女児は
まもなく死亡確認されました。

女児の体に外傷があり
30代の母親が
事情を聴かれています。

女児は母親と
70代の祖母との3人暮らし。

シングルマザーですかね。

大阪での二次遺棄死事件は
衝撃的でしたが

祖母がいても
虐待防止自体には
あんまり関係ないのかも
しれませんね。

事情聴取係りの警官に
PTSD教育が
必要でしょう。

トラウマやPTSDについて
せめてマニュアルを
知っておかねば

人件費がかさんで
しかたないでしょう。

大阪府警だと
橋下知事に言えば   ←経費削減の鬼!
こころに響くかも恋の矢
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ラポールなしのマニュアル主義では心理検査すらできない

病院でテスターをしていた頃
(アルバイトかけもち)

痴呆症の新薬の
治験に関わった。
 ―生前の私の先生は
  やめたほうがいいんじゃないの?って
  言ったけど…

一定期間
その新薬を飲んでもらって

その前後で
心理検査をして
効果をみるというものだった。

なので
心理検査の結果に
社運がかかっている。

しかし
心理検査の結果が出る前に
いろいろ問題が起きた。

私の補佐をした
レジデントの先生に
被検者の脱落が相次いだのだ。

嫌がる検査を
無理に続行することは
できないから
中止となる。
  ―被検者は多めにいたから
  治験は続行されたけど…

教科書的な常識だけど

IQを測るためのテストでも
(だからこそ)
ラポール(こころの交流)は
基本なのです。

ましてや
上から目線の臨床心理士に
PTSD治療は無理というものです。
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翠のひょうたんトンネルの癒し効果

PTSD研究家翠雨の日記

大阪の長居植物園では

ヒョウタンやヘチマ、ゴーヤーなど

つる性の植物9種約90株を植えた
「緑のトンネル」
(全長23メートル)が
見ごろを迎えました。

ひょうたんは

軽くて
中に何でも入れられる
古代のペットボトルです。

水に浮きますから
舟にも使われたそうです。

優秀ですね。

陰陽五行説では
【火気】     ←意識・見性

涼を与えて
頭をクールダウンさせてくれますが

ちょっと
ほっとしたら

そこから
意識作用を復活させ
物事をしっかり見て
上昇させるパワーが
生まれてくるかな?

ひょうたんは変容の象徴でもありますが  ←見性=変容
(十牛図にも出てくる)
いろんなかたちや色がありますね。

PTSD克服にも
いろいろあるってことでしょうね。

でも克服可能ってのは
唯一絶対の真理であって…

みなさんご自愛くださいねニコニコ
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水害に遭うと大哲学者になる

パラケルススは
PTSD研究家翠雨の日記

タロットカードの魔術師のモデルになるような
存在です。
PTSD研究家翠雨の日記

胡散臭いとかいう意味ですが

この魔術師
右下
(自分の源泉である過去)を
ふりかえることを忘れていません。

そして

『妖精の書』の中で
四大元素の中のひとつ
水を司る精霊
ウンディーネを
つかみました。
  ―Unda(波・水)+形容詞語尾(-ine)で
   波の者という意味です。

これは芸術家のこころに響き
『ウンディーネ』の物語になり
多くの人のこころをとらえて
います。

パラケルススはなぜ
こんな感性をもつことができたのか?

   …

父親は
たましいの秘密に関する研究を   ←錬金術
していたので
赤貧を味わいます。        ←つらいものですよ。
9歳の時の母との死別
大水害に見舞われています。

見慣れた故郷が
裏返された
風景のようによそよそしい異郷に
変貌してしまったのです。

パラケルススは放浪しながら  ←故郷や母親的なものの回避
大医学者になっていったのです。
 ―古代の医者ケルススを
  超え(パラ)たのです。

水害が各地で多発してますが
PTSDの温床です。

哲学者にならなければ
生きてゆけないほどの
トラウマになるんですよ。
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心病む先生への復帰プログラム最前線

精神疾患を理由に
休職する教師は増加

10年前の3.15倍

東京は
休職率が高く
復帰しても休職するケースが
後を絶たないので
6月ごろから
積極的に動き出したそうです。
―現段階で書くのは小利口だね恋の矢

どんなやり方か拝見目

子どもたちへの恐怖や
教職へのトラウマ
まずおさえる。

これ合格ひらめき電球
 ―実際にはその背景に
 もっと古い爆弾があるかも知れませんが…

トラウマをどうするか?

いわゆる【慣らし】で
【行動療法】のようです。  ←こころは見えないから
               行動をプログラミング!

チェックするのも
臨床心理士や精神科医    ←行動療法家でしょう?  
校長ですから…

うーん…

尾木直樹法政大教授も
対症療法にすぎないって
書いてます。

現場事情の隠蔽率
(不登校はゼロとか
 いじめはないとか
 教師は身体的疾患で休んでるとか)は
低下し

とりあえず
「やってます」って
【パフォーマンスしなきゃ強迫】  ←バッシング受けたトラウマ

トラウマって言葉が出てきたのが
進歩かな…
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週刊現代【老いの大問題】とPTSD

大量所在不明老人のミステリー
(三文小説家の作品)

の陰に

①捨てられる
②当てにならない血縁
③友人のうらぎり
④近所で嫌われる
⑤変人扱い

  …

いろいろ挙げられてますが
老境でこの扱いはショックです。

女性がよく冗談で
「ぼけたもん勝ち!」って言いますが

ブラックジョークです。
経験的に半ば知ってるのでしょう。
(前意識)

要するに老年PTSDが
多いのは知られている
ということです。

もちろん
既にPTSDを発症してて
その【解離】性格により
嫌われ、変人扱いされてる老人も
多いですが

それとて
少なくとも
二回目の大ショックで
トラウマは
複雑化するばかりです。

持ち時間との兼ね合いで
最悪のカードを選んでしまう
可能性大です。

やはり
幼児虐待に
手をうっておくのは
得策ですね。
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