絶体絶命の二順ですが
お酒を飲みながら
話を聴いてもらってます。
「アルコールの作用で
神経がどんどん冴えてくる。
筆談を交えながらではあるが ←中国人なので
話はなかなか弾んでいる」
古来から
通過儀礼には
何らかの薬物が使われてきました。
つらさをごまかし
依存させるためではなく
不要な心配や常識を
払拭させ
本心を赤裸々に出させるためです。
しかし
現代の薬物犯罪に見られるように
そのコントロールは非常に困難で
フロイトも
友人をコカイン中毒に
してしまいました。 ←トラウマになってる!
催眠療法もパワフルですが
相当な依存を
起こします。 ←ただでさえ依存しやすいPTSDに禁忌
その反省の上で
①薬物
②催眠
なしの【精神分析】が生まれたのです。
なので
アルコールは
上手につかえば ←上手に使えばですよ!
合法的科学的に
有効な方法ではあります。
だから
禅宗でも
【般若湯】とか =お酒
屁理屈つけて
手放さないのです。
月別アーカイブ: 2010年8月
ミミズにおしっこをかけるとおんちんが腫れる?!
ミミズは
枯葉や砂粒をいっしょに飲み込んで
肥えたやわらかい土を排泄し
土壌を再生させる
救世主
土を粗末にした
ギリシャ・ローマは滅亡
陰陽五行説では
土は陰陽相殺するもの ±
―他の
水・金は陰 -
木・火は陽 +
夏の土用にうなぎを食べたりするが
元来、春夏秋冬に土用がある。
つまりは季節の変わり目
その土を動かすのがミミズだから
相撲で言えば
行司
(八卦よーいって言う五行を司る人)
みたいなもの
そんな存在に
無礼は許されないでしょう?!
水栽培の野菜ばかりでは
こころも身体も
腑抜けになって
PTSDととても闘えません。
『心理臨床学研究』こころのケアへの致命傷コンプレックス
『心理臨床学研究』
最新号の第一論文は
PTSDに関するものですが
学術論文なのに
書き出しからして
脈絡が破綻し混乱しています。
これは
こころのケアに関する
相当なコンプレックスの証
だと思われます。
―貴重なアーカイブスとして
いつまでも語り草となることでしょう
1.大規模震災後の
こころのケアについては
日本の研究が
世界第一だとの自負があるようです。
それは
阪神淡路大震災後に
心理的ケアの総称として
【こころのケア】という言葉が
生まれ
マスメディアを通して広く周知され
(河合1995)
中長期的なデータを持っているから ←15年ですが…
だそうです。
しかし
その内実は…
2.年間3億円もの事業としての
こころのケアセンターの開設や
スクールカウンセラー事業の開始
にもかかわらず
当初から
こころのケアを利用する人が少なく
試行錯誤をしているうちに
(兵庫県臨床心理士会 1997)
頓挫したようですが
(その頓挫は明記せず)
3.海外の話にすりかえ
①外傷体験の吐露を
禁忌とする論文の紹介
②海外への支援実績の紹介
そして
その海外でのこころのケアで大事な理論は
(富永 2005)
4.①トラウマティック・ストレスマネジメント
②文化と宗教の尊重 ←日本の場合無視するのに!
だそうです。
んー
天皇陛下が横綱白鵬に祝意のご配慮
異例だそうです。
困難な状況にありながら
偉業を達成した白鵬に対し
陛下は
お労(ねぎら)いと
お祝いを伝えるとともに
「今後とも
元気に活躍するよう
願っている」と
書簡で伝えられました。
陛下は
野球賭博問題で
揺れるなか行われた
名古屋場所を
心配した様子で
ご覧になっていたそうです。
白鵬も
「誠にありがたいお言葉をちょうだいし
感激しております。
心を新たにして
大相撲の発展のため精進する」と
語りました。
相撲は日本の国技
四方の垂れ幕と
真ん中の土俵で
陰陽五行の世界観が
具現化されています。
東に緑・西に白・南に赤・北に黒
土俵は黄色
八卦(世界)善いから
残れ残れと
行事(五行を司る人)がけしかけます。
どんなことがあっても
無私のこころで ←業界の発展のため
心を新たに
リセットすることが
大切です。
異国から
いろんなショックを受けるたびに
そうしながら
文化を発展させているのが
日本の国です。
化学物質過敏症と診断されると軽症化する
化学物質過敏症
そのものはPTSDではないですが…
朝日新聞によれば
「心療内科や精神科を訪ね歩いた。
著名な精神科医も
うつ病と診断した。
だが、どこで治療を受けても
突然、力が抜け
判断力や記憶力が低下したり
平衡感覚を失ったりする症状は
消えなかった」
化学物質という物理的な原因あるなら
【器質的疾患】です。
でも安易にうつ病という
内因性の(先天的)病とみなされる実情が
あります。
この方の混乱は
器質的なものと
心理的なものが
融合しています。
【二次被害】ですね。
なぜ言い切れるか。
案外多いのです。
そして
【化学物質過敏症】と診断され
納得した人は
ガラリと心境が変化し
活き活きされるのです。
要するに
器質的な問題よりも
精神的な問題の割合が高いわけです。
いつまで続くかわからない
不治の病かもしれないのですから
誰だって不安になり
絶望しますよ。
こころが強いとか弱いとか
そういうことではありません。
といって
【器質的要因】を否認したり
「気にしすぎだ」などとは
絶対言ってはなりません。
診断名って大事ですね。
大極殿音楽絵巻のIMPERIALな癒し
不安があれば確認!これ常識!
厚生労働省は
虐待通報があれば
子どもの安全確認まで
徹底させるようにと
全国の児童相談所に
通告しました。
都内では
111歳の男性と
113歳の女性の行方不明
最高齢者も怪しいものです。
戸籍のない子ども
10年位前までありましたよ。
今もわかりません。
この国で
信じられないでしょうが…
何事も
「そうらしい」ではなく
客観的に確認しなければ
ならないということです。
専門職がそう言うから
みんなそう言うから
常識だから…
そういうのを一切やめること
あなたや大切な家族を
護るために大事なことです。
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自閉症治療をするのは自閉的発達障害者
自閉症は
私が臨床心理学を学び始めた
25年くらい前には
既に絶滅してたんです。
それはすべての臨床家が
認めていたことです。
自閉症というのは
カナー(1943)が
「生まれたときから ←先天的
人と状況に普通の方法で
かかわりをもてない」
子どもたちを
【早期幼児自閉症】と定義したのが ←カナー型
(≠アスペルガー型)
はじまりです。
現在はそれを拡大解釈して
【広汎性発達障害】と
とらえるのが主流になっているようで
DSMⅣ-Rにも
アスペルガー障害と並べてあります。
?拡大解釈のおおもとは?
WING(1979)が捉えた
自閉症の病態です。 ←後天的&先天的の区別をなくした
(内因・心因)
①社会的相互作用の傷害
②コミュニケーション・スキルの不足
③想像力の障害・反復的な行動
しかし
PTSD児を自閉症とみなす人
例えば先の記事の自閉症論文では
「融合的な世界に自他の分離が生じ」と
【分離】を認めています。
問題は
なぜ【分離】するのかという
発想の欠如です。
WINGの定義③想像力の欠如は
臨床家側の自閉的発達障害です。
要するに
想像力があれば
PTSDに見えるのです。
大阪二児遺棄母のPTSDによる逃避と空騒ぎ
短期間のうちに
海水浴
クラブで空騒ぎ
サッカー杯観戦
「夏は遊ぶぞ」
「ジェットスキー行こね」と
ネットで発信
音信普通だったのに
友人に
何十ものメールや電話
…
「すべてから逃げたかった」と
供述してます。
【解離】してたんですね。
辛すぎるトラウマが
あったから…
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ねぶた祭りと陰陽五行説
【水剋火】
水は火を消してしまう
中国の陰陽五行説では
そうかもしれない。
しかし
日本人は
「はい。そうですか。
じゃあ、あきらめます」と
引き下がらない。
ならば【火】を強化したら
いいじゃないか!
火のお祭りをしよう!
火=意識
水=無意識
無意識にのみこまれないよう
しっかり意識を働かせましょう!
眠たい→ねぶたい→ねぶた
眠気の意味を考えましょう。
何か考えるべきこと
回避してませんか?
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