月別アーカイブ: 2010年8月

溝に乳児遺棄した高校生と拾った中学生のPTSDが心配

産んですぐ側溝に捨てたようです。

神戸市北区の高校3年の女子生徒
(18)が逮捕されました。

帰宅途中の中学生らが
紙袋に入った遺体を発見しています。

中学生の
心的現実からすると

オカルトでしょう。

現実と非現実が
混乱しているハズです。

こころのケアが必要です。

大阪で二児が育児放棄で
死亡した事件とリンクしていると
思います。

常識では
あれはアレ
コレはこれですが

PTSDならば
(高校生が妊娠して
平常心ってことは考えられません)

妙に繋がってしまうのです。

それがPTSDというものです。
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『チャングム』第十二話 原因不明では治療法がない

王の子の身体の硬直を前に

医官は原因がわからず
苦しんでいました。
 ―日本のこころの医療も
 原因がわかっていないのが
 根本原因でしょう。

その上でなされていることは
すべて無効であり害になるのです。

原因は…

安眠のため
中国から取り寄せた
ニクズクというものを
摂取していました。

ニクズクの油には
硬直の副作用があるのは
わかっていましたが

医官は少量なら大丈夫と
判断していました。
 
しかし問題は
昔から摂っていた
朝鮮人参
でした。

これは
薬の効果も
毒の効果も
著しくUP
させます。

それで硬直が起こっていたのです。

王は
「外国のものを検証もせずに使うとは!
 明(国際都市)のものなら何でもよいのか!」

叱ります。

現在日本で起こっていることと
まったく同じですドクロ

日本のPTSDがどんなものか
よく知らず
ユング心理学を日本にそのまま
当てはめて
薬効や組み合わせを知らない
精神科医に主導権を握らせ

暴虐の限りを尽くしているのが
こころの専門家でしょう。

こんな体制を疑いもせず
ぶらさがる
ミーハーな臨床心理士に
国家資格など
与えてはなりません。
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『認知症にさせられる!』

不要な薬を何種類も飲み続けることで
認知症にさせられてしまう悲劇の
警告です叫び

PTSD研究家翠雨の日記

「高齢者は入院するとボケる」

よく言われますが

その多くは
薬が原因で
一時的な認知障害(せん妄)に
陥っているだけだそうですよ。

なのに

その状態を「認知症が始まった」と判断され
さらに薬を増やす医者が
数多くいるらしいのです叫び

認知症にさせられないように
してくださいねニコニコ
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重たがらない&軽んじないのコントロール法

茶釜のような
重いものを軽く持つ   ←身体も鍛えないと!
 →重たがらない
    
               +
紙のような
軽いものを重く持つ   ←エレガント!
 →軽んじない

坐禅を文化的にしたのが
茶道ですから

【色即是空 空即是色】
  かたちあるものはかたちないもの
  かたちないものはかたちあるもの
$PTSD研究家翠雨の日記

とも言えますが

自律訓練法の要素もありますね。

第一公式
 「右手が重い」

右手の重さなど普通は
感じません。

しかしわざと重く感じるよう
努力するのです。

四肢をリラックスさせながら
こころを安定させる
現代西洋風瞑想法です。
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『祈りナガサキノート2』もっと傾聴を!

PTSD研究家翠雨の日記

長崎で原爆に遭った人々の
証言をあつめたものです。

三輪明宏さんは

「この世の終わり
人類が滅亡したようだった」と

語っておられます。

それが
脳裏にこびりついて
離れない。

それが創作の原動力に
なっているそうです。

創りたいから創っているのでは
ないのです。

創らずにはおれないのですね。

戦争PTSDの方々の表現される
幻も
同じものだと思います。

必要があって生まれたもの

声を聴いてほしくて生まれたもの

癒されたくて生まれたものでしょう。

もっともっと傾聴を!
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桑田圭祐さん【がん告知】によるPTSD回避成功

キェルケゴールも

「正しく不安がることを
学んだものは            ←否認は危険!

最高のものを学んだものである」

そう言ってます。

抑うつ状態に陥るほどの       ←うつ病ではありません!
不安を経て

がんと正面から向き合おうと
思えるようになった
桑田さんは

がん告知によるPTSDを
回避することに           ←防衛機制の回避ではありません
成功しました。
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桑田圭祐さん「がんに正面からぶつかっていこう」

PTSD研究家翠雨の日記

正面からぶつかっていこう

ってことを
まずおっしゃってます。

いろいろ悔やんだり
くよくよしたりしたことも
あるとおっしゃってます。

それがあたりまえなんですね。

強く見えるひとでも
ひょうきんに見える人でも

がんの告知は
誰にとっても
とてつもない
ショックですよね。

お姉さんを
がんでなくされているなら
恐怖感はなおさらでしょう。

キューブラー・ロスは
1964年に

①否認
②怒り
③取りひき   ←お百度参りとか壷売りつけられるとか
④うつ状態   ←うつ病じゃないですよ。心因がありますから…
⑤受容

というチャートを発表しました。

がんに正面からぶつかる
というのは
受容するということですね。

桑田さんは
ますます詩人に哲学者に
なられるわけです。

神に才能を試されて
おられるようです。
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大阪二児育児放棄とPTSD研究放棄

確かに
母親なら育児放棄してはいけない。
どんなことがあっても
こどもを守らねばならない。
ならば
★幾多の
この種の母親のこころに潜む
【トラウマ】や【解離】を無視し
PTSDとして捉えようとしないのは
★「理論は理論」
「経済性とのバランスも大事」などと
問題を【合理化】し
悪徳精神科医にすりより
年間3万人の尊い命が消えていくのを
見ないフリするのは
悪意の遺棄ではないのか。
ホストホストと言うが
その傾聴能力は
ホストとどこが違うのか。
臨床心理士こそが
さげすまれるべき
資格だ。