月別アーカイブ: 2010年8月

三重県知事長男執行猶予中の逮捕に学ぶPTSD予防

覚せい剤取締法違反の疑いで
27日に逮捕された
三重県の野呂昭彦知事の長男(35)は

2008年11月にも
覚せい剤の使用などで逮捕され
現在、執行猶予中でした。

知事は言います。
「再びこういうこと(薬物犯罪)が
ないように
息子(岳央容疑者)とも
話し合ってきたところだった」

   …

皇室という場所は
象徴的な場所だったのだな…

改めて
思います。

PTSDが蔓延しています。
経済力や社会的地位や
学力、体力
何も関係ありません。

PTSDになれば
誰でも
狂い
犯罪を犯す可能性があるのです。

しかし
それに気づけば
早期のうちにも
犯罪者になることだけは
避けられます。
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パリス・ヒルトン今度はコカイン所持

お騒がせ的な
奇行が目立つ
パリス(29)ですが
コカインに手を出してしまいました。
7月に南アフリカで
マリファナ所持で逮捕され
釈放されたばかりです。
わがままというような
レヴェルではなさそうですね。
コントロールを失っています。
何らかのトラウマがあるのでしょう。
PTSDも
しっかり形になってきて
しまったようです。
治療が必要です。
世界的セレブも
トラウマには勝てません。

愛知小学6年男児血まみれミステリーと予防対策

出血性ショックで
まもなく死亡したそうですが

頭や胸などに
刺されたような傷があり

そばに座って
テレビを見ていた
養護学校に通う
高校2年の長男(17)が
事情を聴かれています。

本当のところは
まだわかりませんが

予防的考え方としては

★解離性障害の可能性があれば
 うつ病とか
 発達障害とか
 アルコール依存とか
 診断がついてるかもしれなくて
 通院中
 擁護学校に行ってる
 児童相談所や適応指導教室に通っている

★テレビの前に放置してはならない
 よいことも悪いことも
 ツラレてしまうから
  ―よいことは続かないけど
   悪いことは一瞬でできる

★弱者と二人きりにしない
 道徳心など
 解離のまえに
 ひとたまりもありませんから

  …発達障害が流行してたら
   発達障害の本書くようになるんです。
   専門家がね叫び
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チリ鉱山事故への政府のこころのケア

チリ政府は
地下に閉じ込められた
33人のうち5人が
「集団と離れ
食事も十分にとっていない」
うつ病の症状がみられる  ←うつ病の人雇ってたなら告訴されます
とのことで
精神面のケアを      ←一見凄い!と思いますが…
強化するとしています。
5人は急激なショックを受け
それをPTSD化しないために
ひきこもり
拒食して
自分を守ろうとしているのだから
それを何もせず
(お説教とか投薬とか)
見守る人が必要なのでは?と
思いますが
狭い空間で長期間過ごす際の
ノウハウがあるチリ海軍の
潜水艦の乗組員から
アドバイスを受けているほか
アメリカ航空宇宙局
(NASA)の
精神科医など4人を現地に招き  ←抗うつ薬を700m下に届ける
精神面のケアを
強化していく方針もあるようで
よい意味でも
悪い意味でも
日本にないものばかりです。
こころのケアの
完全版は地球上にまだ
存在していないということですね。

チャゲ&飛鳥『マリオネット』PTSD流行の予感


表向きは
恋愛を歌ってますが
このエキゾチックな感じは
中島みゆき風に
突き抜けた
もっと普遍的な
見えない何かに翻弄される悲哀を ←無意識的にはみな予感してた
歌ってますね。
ギリシア神話では運命ですが
平成日本では
トラウマという名の宿命に気づけば
流れを変えることができる問題です。
2+3がわからなくても
2万円+3万円ならわかる人が
いるように
恋愛問題にすると
理解する人が
爆発的に増えるのは
確かです。
しかし
無意識では
随分昔に
『こういうの来るよね』
『そうだよね。
怖いよね。
嫌だよね』って
了解しあってたのに
なかなか意識化されないのはなぜか?  ←否認
飛鳥が過去の遺物になってます。
陰陽五行説をいい加減にあつかった
呪いです。           ←半分たわごと&半分比喩ニコニコ

17歳知的障害風PTSDのカナリア的殺人

愛知県岩倉市の
病院職員女性(40)方の2階居間で
小学6年の次男(11)が
大量に血を流して倒れているのを
帰宅した女性の父親(77)が見つけ←おじいちゃんにこころのケアを!
119番しました。          (15歳妹とお母さんにも)
次男は病院に運ばれましたが
出血性ショックで間もなく
死亡し
同じ室内にいた
特別支援学校高等部2年の長男(17)が
「けんかになって弟を刺した」という
趣旨の供述をしたことから   
殺人容疑で逮捕されましたが
その後の調べには
「覚えていない」と       ←「どのボク?」
供述を変えています。
 
長男には知的障害があり
県警は
刑事責任を問えるかどうかについても
捜査を進めるようです。    ←さすがおまわりさん!
                 (専門家が放棄した研究)
PTSDでは
普通っぽすぎて
普通に裁かれてしまうから
【発達障害】と診断されたPTSDが
『それは違うでしょう?』って
無意識的に
マリオネット的犠牲を     ←一応傀儡政治継続中だし…
払わされたのだと
思います。
集合的無意識   ユング
(歴史的身体)  西田幾多郎
目には見えないけど
確かに存在します。
$PTSD研究家翠雨の日記 お好みの歌をうたいます音譜

マリ共和国割礼児の岩絵とエディプスコンプレックス

村落の裏山をずっと行くと
広い岩場に出ます。
PTSD研究家翠雨の日記
絵には
人一倍興味がありますから
(絵を描いてくれるなら
 何でもするようなところが  ←チョコレートに釣られる子どもかドンッ  
あります汗
聞いてみると
そこは
割礼の儀式が行われる場所で
「泣いてはいけないよ。
泣いたら大きな蛇が出てくるよ」と
言われて
悲しみや恐怖心を
一生懸命こらえて描いた
男の子たちの絵でした。
萎縮した
似たようなものばかりに
なってしまってます。
PTSD研究家翠雨の日記
アフリカの子は
コマーシャルでは
満面の笑みってイメージですが
(あれは多分水を与えたからで)  ←信じられないくらい貴重
本当は怖いくらい無表情が普通です。
水汲みの辛さや
お母さんがいない淋しさかな
(実母に育てられない社会)って
思ってたけど
エディプス期に     ←フロイトの精神分析
割礼され
(夢や自己評価や甘えを)
去勢された悲しみからくる  
あきらめが漂っているのでは?
そう思うようになってきました。
たしかに
エディプスコンプレックスは
破壊されるけど
トラウマが刻印されて
いるだろうと思います。
吸血鬼のように
次世代に繰り返しますから…

『ぼくのエリ 200歳の少女』とは幼児性虐待男児の叫び

$PTSD研究家翠雨の日記
エキゾチックで
美しいけど見るからに
異様なエリです。
 ―PTSDの女性に
  そういう人多いです。
  命がけで問題にあたってますからね。
  美しさが違います。
いじめられて
絶望のふちにいる少年には
女神みたいに見えます。 ←普遍的な救い主イメージ(異界から来る)
思わず勇気が出て
「血の契りをしよう」としたら
(バンパイアーですから)
地面に落ちた血に
獣のようにむしゃぶりつきます。
少しずつ
吸血鬼であることに気がつきながら
いくつもの血の洗礼をくぐり抜け
最後のテストが
やってきます。
 ―信頼は一度で起こりません。
 恐る恐る(驚いて逃げて欲しくないから)
 入れ子のようにテストがあります。
 (境界性人格障害は人を試すって言われます) ←境界とは異界だった…あせる
何度も繰り返される
「私は女の子じゃないから」
「私が女の子じゃなくても好きになってくれる?」という
エリのセリフの意味が
明らかになります。
一瞬だけ陰部を見せるシーンが
あるのですが
国内公開版では
ぼかされていますが  ←見えないことで考えさせる?
性器を切り取られたあと
(エリは男の子)だそうです。 
  ―原作「モールス」でも
   そういう設定
   アフリカの一部では
   もう少しマイルドなのが
   男児女児ともにまだ常識です。
   長老が儀式的に行います。
原題は「Let the Right One In」
吸血鬼は招かれない限り
人の部屋に入ってはいけないという
法則のことですが
 ―PTSDを放置すると
  吸血鬼(加害者)になります。
邦題の「200歳の少女」は
そう断罪して
切り捨ててしまうのではなく
幼児性虐待の子どもの問題を
歴史的に捉え
なんとかしようとする
無意識の悲願が
顔をだしたものではないかな?と
感じました。
$PTSD研究家翠雨の日記
宗教・哲学・健康・慣例
虐待・バンパイアー・集合的無意識(歴史的身体)
PTSD・ラポール・常識・ヒステリー

いろいろな言葉の意味を
深く知る人にだけ
(星座の共時性のように)
聴こえる(野性の思考で)
信号があるのです。

井上康生の柔道哲学

PTSD研究家翠雨の日記
公開練習で
子どもたちが
目を輝かせるのは
「みなさんの先生を
投げた技がこれ」と
得意の内股を
披露したときだそうです。
外国人に受けがいいのは
「柔道は勝ち負けだけではない。
人を育てる道であり
哲学だ」
PTSD研究家翠雨の日記
東洋思想は
世界に通用します。
二元論を超えるものを
今世界は必要としているのです。
それを認め
筋を通さない
日本のこころの臨床家は
ダメです…あせる

西田哲学【歴史的身体】で育つ「できちゃった結婚」と「シングルマザー」

大昔は
どちらもありえなかった
わけです。
米軍が侵攻してる国なんかでは
今でも
即効死刑か
公開鞭打ちの刑扱いでしょう。
恋愛という
極めて個人的な問題が
常識にぶつかります。
  ―人間は恋愛で
   哲学者や詩人になりますが
   殺されることも
   あるのです。
社会的抹殺が一番
怖いから
心中したりするんでしょうね。    
 ―「死ぬほどの勇気があるなら!」って
  社会的抹殺してる張本人に
  言われますからね。
  そりゃ混乱しますよ…
できちゃった結婚は
茶髪の流行と同じくらい
短期間に
【ご愛嬌】になりました。
次は
その影に隠れた
シングル・マザーですね。
できちゃった結婚になるはずが
相手の不慮の事故死とかで
シングルマザーになるのですからね。
同根とみなして
大事にしてほしいです。
$PTSD研究家翠雨の日記
せっかく
生まれてきてくれた子に
トラウマを刻印しては
なりません。