人の個性化を邪魔し
悪事を働く人も
人間です。
実は平気の平左というわけでは
ないのです。
内心恐れ
常に怯えています。
個性化しようとする人は
ある種の【火種】なのです。
―陰陽五行では火は意識
赤いだるまのような
不退転の精神に繋がります。
限界まで努力して
自分の見方を記そうとする
恐ろしい存在です。
吹き消されそうになっていても
火は火
生きていることが
悪人の存在を脅かします。
罪人におとしめ
流刑にしても
見送りの際には
涙が出ます。
こんなことをしなければならない
立場におかれた
運命をのろっているのです。
『チャングム』第二十七話 個性化しようとする火種は脅威
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