『チャングム』第三十話  五色診

この頃の
韓国の医療と言えば
東洋医学
漢方薬や鍼灸治療です。

それは陰陽五行説から
派生したものです。

宇宙のあらゆることを
説明するのが
陰陽五行説ですから叫び

PTSD研究家翠雨の日記

PTSD研究家翠雨の日記

医学を学び始めて
まず教えられたことは

人の顔色を見ること   
 ―学会の権威の顔色見て
  うつ病や発達障害だと
  言うような意味じゃなくて…

その名も「色診」

顔色が
赤いか青いか
黄色いか
白いか黒いかを
診ます。

青いと寒証と言い
 通風、おう血、ひきつけなどが疑われます。
赤いと熱証です。

そしてそれが
全体的なのか部分的なのか
虚証なのか実証なのかなど
さらに診てゆきます。

理論を
しっかり頭に叩き込んだ
チャングムは
「実際に患者さん見なきゃ!」と
診療所に走っていきます。

机上論ではだめですものね。

平成日本では
意識はアメリカンですが   ←薄っぺら!
集合的無意識の原理に
陰陽五行説生きてます。

PTSDになって
リセットしようと退行するのは
集合的無意識です。

そこには
キリスト教原理や
ユング心理学ではなく
陰陽五行説があります。

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