アリストテレスなんて言うと
凄い哲人のイメージですが
キリスト教の教会は
長らく
グノーシス(異端)扱い
してきました。
―牧師の子ユングは
それに気づき ←うそ臭さでムンムンした家
発狂しかかりました。
(PTSD)
一番嫌われたのが
『詩学』の中の『喜劇』
笑いや比喩(メタファ)の大切さです。
権力は ←国家・教会・父権…
『笑う(嗤う)』ことを
許しませんがね。
力を持たない庶民
物言えぬ庶民の
唯一の武器は
風刺です。
―だから無意識は
風刺や駄洒落に満ちていますよ
チャップリンは ←喜劇王
ヒットラーを直接殴るかわりに
『殺人狂時代』という映画を
創りました。 ←昇華
平成日本の
臨床心理士会は
ユングの苦闘を忘れて
ユングの宿敵教会みたいになって
臨床心理士の免罪符なんか
発行したけど
紙切れ同然になっちゃった…
今一番嗤える話です。