月別アーカイブ: 2010年9月

厚生労働省村木元局長の無罪判決でデータ改ざん検事逮捕

罪もない人間を
大阪地検特捜部の
主任検事が
窮地に立たせたのです。

犯人扱いされ
手錠や腰縄をつけられ
拘置所に入れられ
 ―言葉にできない屈辱です。

押収した
フロッピーディスクのデータを
改ざんするなんて

一体何のために?

この人も
解離人格でしょう。

少なくとも
人間の良心を解離してます。

村木さんのこころへの
人間的な共感性を
解離してます。

PTSD対策の要である
警官や消防士
教師に解離事件が増加し

うまくいきそうに思えた前途に
不穏な影を投げかけていますが

検事とは…
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宮沢賢治忌

1933年
(昭和8年)

宮沢賢治は
亡くなりました。

農業指導者として
活躍のかたわら

そこで育まれた
独特の宇宙的感覚や
宗教的心情にみちた
詩と童話を残し
生涯
法華経を敬信していました。

豊かな感性と優しさの中に
人間の傲慢さへの
風刺もぴりっと
効かせた作品は
どれも素晴らしいです。
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準強姦事件判決後供託金取り戻しの不誠実

刑事裁判で
被害弁償の意思を示すため
法務局に
計500万円を供託しながら

判決直後に
全額を取り戻したようです。

東京地裁は

刑が軽減された直後に
供託金を取り戻し
以後の謝罪や賠償を拒絶する
不誠実な対応で被害感情が増大したと
指摘しました。

本当に女性の苦悩を理解したなら
自分たちの罪の深さを反省したなら
こんなことはできないはずですね。

解離から
事件を起こした加害者は

逮捕や裁判で
自分たちが
かわいそうになってしまうばかりで
なかなか反省しにくいようです。

被害者は傷を癒しながら
2度の訴訟に立ち会わされたのです。

この国の
PTSD克服の過程は
過酷過ぎます。
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島田紳助の暴行に1千万円の支払い命令

16年10月

朝日放送で
控室に連れ込み
頭を殴ったり
つばを吐きかけたりしたようで

すでに
傷害罪で略式起訴され
同年12月
大阪簡裁で
罰金30万円の略式命令を受けています。

島田は
「判決を真摯に受け止め
被害者の方に
あらためておわび申し上げたいと
思います。
誠に申し訳ございませんでした」と
コメントしたようですが

なんか大丈夫かな
この人?って感じです。
 

被害女性が訴えていた
心的外傷後ストレス障害(PTSD)は
否定されたようですが

日本でこの慰謝料は
(もちろん暴行で
PTSDにしたなら
もっと高額になると
私は考えます)

ある程度
PTSDを認めたようなものだと
思います。

$PTSD研究家翠雨の日記

解離の香りが
プンプンする…
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名大病院のロボット支援手術死亡事故と臨床心理士

名古屋大学医学部付属病院で
ロボット支援手術システムを使い
遠隔操作で
胃がんを切除した
70歳代の男性患者が
5日後に死亡したそうです。
「システムの不具合はなかった」とする一方
「患者の死亡と手術との因果関係が不明」
として
診療関連死の原因究明を
第三者機関が行う
厚生労働省のモデル事業に
調査を申請しました。

こころの専門家にも
自分の目で
しっかり相手をみて
自分の耳で
しっかり傾聴しない
学会の重鎮の言葉を
金科玉条のように
拝して従う
ロボットみたいな人が
多いです。
こういう団体に
こころのケアを
任せてよいものか
厚生労働省に
調査を申請したいです。

厚生労働省に復帰した村木厚子さんに虐待問題を期待

拘留中
ラジオから流れる
大阪二児遺棄事件など
虐待問題にこころを痛められた
村木さん
「検事が逮捕されることに     
率直に言って大変
驚きました」
「検察が抱えている問題点を
はっきりと把握し
修正していくきっかけになれば」
検事を訴えるつもりはないそうですが
虐待問題に
メスを入れてほしいです。
学会の抱える問題
学会を動かしている悪人
その影で
(もはや影とはいえないくらい
目に付いてますが)
苦しむ人々に
目を向けてほしいです。
絶望の淵にいる
人々の気持ちが
一番理解できる
大人だと思います。

相変わらず場当たり的PTSDなパリス・ヒルトン

$PTSD研究家翠雨の日記
成田で足止め中のパリス・ヒルトンです。
マンガみたいな人ですねニコニコ
自身のブランド発表会のため
東京他アジア数か国に
出張で行くことを嬉しそうに
呟いていたようですが…
★物事を統合的に考える能力
★善悪を判断する能力
★自分を客観的に観察する能力に
 欠けているようです。
あるのでしょうが
すぐに【解離】してしまうというのが
適切かな?
プライベートジェットとか
ブランド発表会という言葉の響きに   ←不立文字
まどわされては
いけません。
無駄遣いをお母さんに叱られた
お子ちゃまが
お小遣いもたないまま
自転車に乗って
コンビニに来ちゃった感じです。
「おじょうちゃん
お金は?」と言われ
まん丸になった目が
サングラスの中にあるのでしょう。
解離すると
大人も子どもも
そう変わりません。
野性の思考でみると
(無分別智)
解離人間のシンプルな行動原理が
見えます。

香川取調べ中縄抜けの17歳ビリーミリガン少年

警察官3人いても

手錠は関節ワザで外し
数々の障害をすり抜け逃走

まだ17歳です叫び 

 …

たとえ話を1つ

泥棒の親は夜中に
子どもを連れてお屋敷に行き
「泥棒!」と叫んで
自分だけ逃走しました。

子どもは必死で現場から逃げ

めでたく
親から秘法を伝授されました。

たとえ話をもう1つ

ビリーミリガンは
養父に天井から吊り下げられ
虐待されてましたが

縄抜けの天才の人格が
出てきました。

   …

この17歳の少年
生い立ちが
トラウマティックなのでしょう。

何かあれば
解離して
(無我になって)    ←最強!

問題を解決しながら
生きてきたのでしょう。

人間の潜在能力って
凄いです。

PTSD研究しないと
今後
捜査も困難になってくるでしょう。

隠蔽
(否認)するは
軽業師みたいに逃げるは
大変です。

それよりは
DV対策・虐待対策の方が
お互い利害関係も一致してるし
簡単です。
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世田谷でも高3新生児遺棄逮捕

自宅での出産を
家族も交際男性も知らない。

どれだけの
孤独と罪悪感と不安を
抱えて
日々を過ごしていたのでしょう。

生い立ちのなかでの
トラウマのしわざです。

本人の責任だけでは
ないと思います。
 ―責任がないと言っているのでは
 ありません。

$PTSD研究家翠雨の日記

神戸の事件では
後に
男性も逮捕されました。

今回も同じことになるでしょう。

そして
この種の事件も
増えてくるでしょう。

できちゃった結婚文化は
よい意味で一般化しましたが
一部に
虐待増加の芽を含んで
いたことへの気づきが起こり始めて
いるのかもしれません。

その方向性は
絶望の深まりを意味して
いるような気がします。

想像に過ぎませんが
現実には
まずはこころのケアでしょう。
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