月別アーカイブ: 2010年9月

米軍基地のPTSD性飲酒運転とヤマタノヲロチ

嘉手納基地所属の
空軍兵長(26)が
酒気帯び運転で
現行犯逮捕されました。

戦争が好きな人間なんて
いません。

いろんな事情があって
仕方なく軍人になったのでしょう。
 ―希望したと言う人も
  そう思わされているだけです。

そんな流れで
軍隊に入り
人殺しの訓練しながら
正気を保てる方が
どうかしているのです。

呑まずにいられないのでしょう。

そんな理由で呑んだお酒は
こころの中で
ヤマタノオロチになり   ←スサノヲにしか倒せません

生贄を要求し続けます。

そのうち沖縄には
人間が住めなくなるでしょう。

あんなきれいな
海と空の島なのに…

いつまで
こんな環境に
しておくのでしょう。

沖縄の子どもたちの
人格形成に
壊滅的な悪影響があることも

日々
事件により
証明され続けています。
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PTSD克服の象徴としての『自由の女神の鼻』

PTSD研究家翠雨の日記

24日に
ニューヨークで開かれる
オークションに
登場するそうです。

自由の女神像は

一見優雅に見えますが

強い潮風にさらされ続けています。  ←瀕死の白鳥の美しさ

劣化が進み
特に薄いの部分が
深刻なダメージを受けるので ←呼吸の仕方わからなくなります…

1983年に
鼻の整形手術が行われ
その際に
3つの銅製の鼻が作られたそうです。

そのうちの1つ
なのですが

落札予想価格は
15万~20万ドル
(約1300万~1700万円)  ←この現金な世でこの価値!

     …

PTSD克服中のみなさん!

自由の女神みたいに
がんばってくださいね。

自分の鼻で         ←人に習うのではなく!
 ―先天的記憶・後天的記憶
  吸う息・吐く息

$PTSD研究家翠雨の日記
  
人生を発展させながら
謳歌してください。

なんで古事記かって?

スサノヲは
お父さんが       ←妻の死否認
鼻を洗って
生まれた子です。    ←最初は泣いたりわめいたり…

禅でも鼻で悟りますよ叫び
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女子トイレで死んだふりの場当たり的カメレオン男

高知で

49歳男性が
駅の女子トイレの
天井裏に侵入し

消防に救出された後
警察に逮捕されました。

自称にしても
 ―ここ数日
 未確認くらいの意味で
 使われているようですが…

警備員なのに         
(警備員でない場合は、願望として)
日頃
意識的に義務と感じていることと
真逆の役割を演じています。
 ―もちろん無自覚です。

発見されたら
フリーズの無反応
(死んだフリなら意識はあるが
やはり無自覚)

忍耐強い呼びかけに
一転して
暴言や反抗的態度

いたずらがお母さんにばれて
(ばれたことも知らず)
ごまかし続けたい気持ちと
助けて欲しい気持ちと
威嚇して逃げ切りたい気持ちと  ←人間の祖先が少し入った退行
ごちゃごちゃになったまま
ワーワー騒ぐ子どもの人格ですね。

JR後免(ごめん)駅とは
コレいかに…

後は免じてと書きます。  ←後は野となれ山となれ…

ショック
(トラウマがあるから
小さなことに
突き動かされやすい)を
受けて

無自覚に
(解離起こして)
場当たり的に動くのは

PTSD性の
解離性人格障害です。

先天的な
発達障害や統合失調症では

こんなカメレオン反応は
できません。
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『チャングム』第三十三話 すべては人のこころ

天聴寂無音
蒼蒼何処尋
非高亦非遠
都只在人心

明心宝鑑の『天命編』にあるそうです。
蒼は青です。
春や木などに象徴される
活き活きとしたこころです。
昔の人が一番
あこがれたこころです。
今の日本でも
奈良のお水取り
国民的関心ごとであるのと
同じです。
 ―春に来て欲しい。
 別に何もしなくても
 春は来ますから
 人間のこころの春のことであるのは
 間違いないです。
 春になってこころが冬って
 辛いですからね。
その秘策は
実は天に聴かなくても
すべての人のこころの中に
あります。
こころが中心
そこから元気になったり
病気になったりします。

『チャングム』第三十三話  大自然のなかの人間

星座や
冷気や熱気、湿気…
山歩きしながら
呼吸法…
そんなことまで?
$PTSD研究家翠雨の日記
人間の身体は
大自然の中にあります。
ミクロコスモスとマクロコスモス
(小宇宙と大宇宙・人間と世界)
$PTSD研究家翠雨の日記
そこから
病を診ます。
働いてないから【うつ病】
成績悪いから【発達障害】
狭い見方です。
ブログで毎日小説更新してる人もいます。
エジソンは地球規模でみると天才です。

『チャングム』第三十三話  教授のトラウマ

妙に厳しい教授がいます。
特にチャングムのように
目の前に苦しむ人がいたら
助けようとしてしまう人に
厳しいです。
 ―ここに来る前
  誰も治せなかった胃病を
  料理で治したことを
  とやかく言います。
  薬を使ったわけでもないのに…
医者としての品位がないとか
やめてしまえとか
成績はダントツ
稀な正義感をもつチャングムに
不合格を突きつけ
あきらめさせようとします。

誤診で
人を殺したことが
トラウマになってるようです。
誤診を反省するのは
大事ですが
トラウマの分析が不徹底だと
やみくもに
気難しくなるようです。
あつものにこりてなますをふく
 ―熱い物食べてやけどして
 酢の物みたいな冷たいものでも
 ふーふー冷まして食べる。
ですねニコニコ

『チャングム第三十三話 ストレス

気難しい患者さんがいます。
慣れない研修生には
(迷惑でしょうが
学ばないと医者になれないのです)
「いつまで脈とってるの!  ←心理テスト多いですネ!
私は病人なのよ!」
触診には
「痛い!」   ←会うのが苦痛になる治療家いますネ!
身体には触れにくいので
恐る恐る
<いつから痛みますか?>
<どんなときに痛みますか?>  ←本当は聴かないとわかりません。
「いつも痛いわ。
特に…が来ると
急に痛くなるわ。
私を憎んでて…」
【七精鬱結】と診断され
【分心気飲】を処方されてました。
ストレスの考え方
大昔からあります。
ストレスから起こる病気を
PTSDと言います。  

自衛隊病院医療過誤死亡事件とPTSD問題

亡くなったのは
陸上自衛隊久里浜駐屯地の
男性1等陸尉(44)
頭痛を訴えて
検査入院し
脳に血液を送る
左椎骨(ついこつ)動脈の
解離性動脈瘤と診断され
その部分への
血流を遮断する手術を
受けましたが
容体が悪化し
場所の間違いに気づいて ←正常な部分をクリップで留めた
やりなおしましたが
手遅れで
死亡しました。
   …
脳に器質的障害がある場合でも
こういう危険性が
あるのです。
ましてや
トラウマから発生する
こころの声を      ←存在の源からの声
(動脈瘤)を
クリップで留めるようなことをしたら
脳自体が
破壊されてしまいますよ。
そうなれば
人を刺しても
列車に飛び込んでも
なんら不思議ではありません。
PTSD研究にとって
なんだか象徴的な事件ですね。

宗介のつくりかた ~NHK五歳児の富士登山

毎年夏
5歳児(年長組)が
富士山登山に挑戦する
保育園があります。
教育方針は
「身体を動かすこと」        ←あたまでっかち防止
園庭の裸足教育をはじめ  ←自分の足の裏で大地をつかむ
一日中、身体を使って遊びます。   ←本当の意味での瞑想
今年30回目を迎えるのが
『卒業記念登山』
保護者も一緒に登りますが
自分の子に
一切手を貸してはいけません。
子どもたちは
一列の隊をなし
自分の力で
日本一の山の頂を目指します。     ←日本一を超えるドキドキ
過酷な山に挑むことで
互いを見つめ成長します。       ←わがままにはなりません
  …
ポニョの自己実現を助ける
宗介も5歳
監督は
5歳児を主人公にしてよいものか
それで物語が成り立つのか
危惧したそうです。
でも大成功!
5歳の子のまっすぐさ
純粋な目が
今一番大事なのです。
PTSDの傾聴にも
大事な視点です。
いらんことばっかり
言う人多すぎるから…

君が代斉唱賛否両論という名のトラウマ


独立200周年を迎えた
チリでは
サンホセ鉱山の落盤事故で
前月5日から
地下630メートルに
閉じ込められている作業員33人も
チリ国民と一緒に
国歌を斉唱しました。
  …
どんな国歌なのでしょうね。
日本の国歌は
神道的な世界観を表現した
壮大な
美しい調べです。
しかし
戦争で日の丸とともに
独自の狙いをこめて
マントラ化されたためにドクロ
そして
その失敗の結果として
多大な心身に及ぶ
トラウマを植えつけられた
ために
表象化され      ←こころが動かされてしまう
普通の日本人は
年代を問わず
君が代斉唱の際に
言語化しがたい
複雑な感情を    ←戦争コンプレックス
刺激されるように
なってしまいました。
日本人が
いつか
無心に
君が代を歌えるようになったとき
(もう国境もなくなってるかも…)
こころのケアも
適切に自然に行われるように
なっているでしょう。
そして
こういう仕事につく人も
随分減り
こういうブログ書く人も
消えているでしょうニコニコ