ひょうたんを
昔はよく使ったのですね。
水を汲むのにも(半球型)
料理にも(スプーンの形)
空の象徴ひょうたんを
半分にして使うところが
陰陽っぽいですね。
そのままでも
おしゃれなペットボトルですが…
韓国語ってフランス語みたいな
響きありますが
ひょうたんの多用は
アフリカを思わせます。
―フランス語が公用の国に
多いかも…
月別アーカイブ: 2010年9月
『一太極二陰陽の元型としてのスサノヲ』2010in東北大学
広島「虐待の兆候を把握」しながら2歳児虐待死
広島・福山市で
先月
長女(2)に暴力を加えて
死亡させたとして
父親(20)と母親(21)が
逮捕されたことを受け
―若い夫婦ですから
虐待のあるなしにかかわらず
地域の子育てグループや
保健師さんなどの
支援が必要だったかもしれませんね。
県は
急きょ会見を開き
虐待の兆候を
把握していたことを
明らかにしています。
だめですね…
自覚なさすぎ
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斉明天皇の牽牛子塚古墳と愛子さま
牽牛子(けんごし)塚古墳の見学会に
集まった考古学ファンです。
奈良県明日香村にある
天智・天武両天皇の母
斉明(皇極)天皇の墓です。
皇極は太極
―「皇は大、極は中なり」
斉明は
『星経』の
「王有徳至天則斗斉明
(王に徳あれば北斗七星の光が明るく
国が昌え)」
地球上には
皇帝しかいません。
しかし日本の天皇は
天の皇帝なので
スケールがデカイ!
象徴も【太極】と【北斗七星】です。
改新後の一時期
難波に遷都しましたが
孝徳天皇の死を境に
斉明天皇とともに
飛鳥に戻りました。
―「ネズミが大和に向かって ←ネズミは混沌=太極
去った(孝徳紀)」
そして女性天皇ですよ。
中国には不在ですが ←陰陽の原理に忠実
日本には数名おられます。 ←陰陽を進化させるのが日本文化
愛子さまが天皇になられても
少しも問題ないのです。
今は
古事記的苦難の時代かも ←トラウマティックな書
しれません。
うつ病呪縛 ~電気ショックとミルグラム効果
ミルグラム効果とは
1963年米国心理学者
スタンリー・ミルグラムが
発表した学説です。
一言で言えば
権力を前にすれば
「人間は限りなく残虐になる」
…
「記憶に関する実験をします」と
うそついて人を集め ←心理学実験の定番
くじ引きさせますが
被検者はみな
教師役になります。
(生徒役は全員サクラ)
記憶力テストをして
生徒が間違えたら
教師役は
電気ショックを与えるのですが
間違えるたびに強い電流を流すよう
教授役に指示されます。
サクラの生徒はワザと間違え
(電流は流れてないのですが
痛みを訴えたり
ぐったり無反応の演技をします)
教師役はみな葛藤を覚えますが
40人中25人が
最大電圧まで電流を流したそうです。
「こんな実験はおかしい」と
権威に逆らって
実験を中止した人はごく少数で
あとは
罰を逃れてくれるよう工夫しながら
実験自体はしぶしぶ
継続したそうです。 ←トラウマになってないかな?
…
うつ病や発達障害の研究をするのも
権威が怖いからでしょう。
異論を唱えるのは【死】を
意味するからでしょう。
確かに学会で脅されたこと
ありますよ
『獅子頭』第百六十六話 タバコでトラウマ回避?
PTSD克服中のはずが
トラウマの要求する
生贄のためでしょうか ←ヤマタノヲロチ
妙な運命に巻き込まれて
います。
愛する家族と離婚し
好きでもない
PTSD的な ←磁石みたいに引き合います
解離人格女性と ←ふわふわしてるようで怖い
結婚しました。
女性の母親がまた
大物解離人格で
なんと
二順にタバコを教えます。
最初は好きではなかったのですが
気を紛らす妙薬であることを
知るようになってしまいました。
心身ともに
確実に癒されている
手ごたえがあります。
―トラウマは相当
意識に負担をかけ
エネルギーを搾り取ってたのですね。
しかしこれではトラウマ【否認】です。
なんかよくない方向に
進んでます…
刑務所襲撃事件のナイジェリアと日本
ナイジェリア北部の刑務所で
7日
イスラム武装勢力による
襲撃&放火事件が起き
受刑者721人が脱走し
警官1人が死亡
刑務官2人が負傷しました。
北部はイスラム教
南部はキリスト教で
二分された国家 ←西洋思想と東洋思想
うつ病とPTSD
アフリカ随一の原油国でありつつ ←薬屋&本屋
政府の腐敗&無策のため ←不正研究管理
貧困から抜け出せない
不満がよく爆発します。 ←病気が治らない
アフリカでは意識的に
日本人では無意識的に
犯罪が増え
無法地帯が広がっているだけで
原因やメカニズムは
そう変わらないように
思います。
『チャングム』第二十九話 ポニョとチャングム
チャングムは
反逆罪で島流しになりましたが
あきらめず何度も
脱走しようとします。
縄をかけられたチャングムは
厄介者で
役人たちの方が
困りはて
誰も面倒みようとしません。
―田舎の役人は出世欲も低く ←宮中は恐ろしい
人情があるので
ひどいことはしたくないのです。
すると
きつくて風変わりな印象の医者が
自分が引き取ると
名乗りをあげました。
―実は実力もあり
民のために考える
温かいこころをもった
医者なのです。
根性と態度・知性を
観察されていたのです。
―誰が
どんな視点で
見ているかわかりませんね。
チャングムはこの人に
医学を学び
宮中に返り咲くことになります。
海の底の父の家に ←旧約聖書創世記12章「父の家を出よ」
一生閉じ込められるのを
嫌って
自力で家出し
打ち上げられ
ゴミと一緒に
ジャムの瓶をかぶって
網に掬われたポニョを思いました。
そういう人を
観音さまは掬うのです。
―これはこころの作用ですが…
そう言えば第二十八話では
崖の上で打ちひしがれて
逃げるか
とどまるか
考えてました。
東洋のヒロイン像
(自己実現モデル)って
昔からそう変わりません。
『チャングム』第二十九話 腰痛とイケズの原因としてのトラウマ
チャングムの養母
美人ですが
少々イケズ
―心底意地悪ではないのです。
ふっと不思議な脱線を起こし
(軽い解離・回避)
『えっ?』と思わせるような
言動をします。
知ってれば可愛いものです。
チャングムに出会った頃は
重症の腰痛のため
ほぼ寝たきりでした。
原因は何かなぁと
思ってましたら
わかりました。
懐妊がわかったとき
とても歓び
「イルトが死んでから
だめだと思ってたけど…」
お子さんを亡くしてたのですね。
なかなか本心(トラウマ)は
話されません。
ほっとしたり
うれしかったり
癒されたとき
ふと漏れ出るものなのです。
イケズだから嫌いと思わず
人間的に付き合ってたら
わかるようになります。
『チャングム』第二十九話 予防第一
チャングムの流された島の医者は
穀物を丸めただけの薬を
貧しい患者さんたちに
売りつけています。
偽薬効果(プラシーボ)
でしょう。
(ある程度は必要ですね)
鍼治療もある程度は
します。
しかし
それでは一時しのぎにしか
ならず
苦しむ患者さんもいます。
漢方薬による治療も
あるのですが
高額で一般には手が出ません。
この医者は
悪ぶってますが
悲哀を強烈に感じています。 ←西田哲学の出発点
そしてそれを
ひそかに【昇華】させ
きれいな湧き水をつくる工事を
始めました。
―塩水で食事をするから
血液の質を悪くし
病気になるし
せっかく漢方薬が買えても
効果が台無しになっていたのです。
人間のこころの問題も同じです。
まずはこころ(水)の健康のため
予防です。
悪い流行につけこまれないように。
そして
治療をする側のこころが
重要です。
汚れていれば
薬も知識も台無しですから…