月別アーカイブ: 2010年9月

有罪判決の「超記憶法」とPTSD解離性障害の流行

著書「世界最速『超』記憶法」の
販売などで得た
所得の大部分を隠し

4379万円を脱税したとして
会社役員が
懲役1年
執行猶予3年
罰金1200万円の
判決を受けました。

   …

脳トレとか
記憶法とか
凄い人気ですものね。

背後に
【解離性健忘】の恐怖が
あるのでしょう。

増えていることは
知ってるのでしょう。

名前を知らないだけで…
(聞いてるけどスルー)  ←スルーってのも巧妙に流行らせた…

もと
(トラウマ)を絶てば
記憶力回復して
総合的にものを考えることが
できるのにね。
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1歳の長女絞殺の母親逮捕と解離障害

無職の37歳母親が
殺人容疑で逮捕されました。

「何もしていない」のに

「長女が
タオルケットに
顔をうずめ
動かなくなって」
119番

司法解剖の結果
首の圧迫による
窒息死の疑いがあることが
判明しました。

誰かが
首を絞めたのですね。

元夫との3人暮らしですから
複雑な事情があったのでしょう。

やはり
解離性犯罪でしょうね。
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『借りぐらしのアリエッティ』と【見るなの禁】

荒れた庭がある、広大な屋敷。14歳になる身の丈10cmの小人の少女・アリエッティは、父と母と3人でその床下でくらしていた。上にある人間の家から生活に必要なモノを「借りてきて」「暮らす」借りぐらしの小人たち。ある夏の日、その古い屋敷に、病気療養のために12歳の少年・翔がやってくる。人間に見られてはいけない。それが床下の小人たちの掟だったが、アリエッティは翔に姿を見られてしまう……。

$PTSD研究家翠雨の日記

無意識の研究のなかに
物語の分析があるのですが

【見るなの禁】は1つのテーマです。

これが
都合よく解釈されるうち

無意味化され
 ―【象徴】がつかえない
  発達障害ばかりだからとか
  愚論をまくしたてて

癒しの場としての
箱庭は
荒らされ
瀕死の状態です。
 ―箱庭をさせてはいけないとか
  危険だとか
  瞑想しながら見てろとか叫び
  デタラメもはなはだしい…
  

見るなの禁というのは
いろんなお話に
描かれているような
たましいの現実があるから   

$PTSD研究家翠雨の日記

見るのでもなく   ←石を石だというような見方ではなく
見ないでもなく   ←目を閉じるのではなく
 ―【象徴】として ←石は例えば重いものとか、頑固とか…

【覚悟して見なさい】という 
意味です。
 ―本当に見たら
  生き方が変わりますが
  その覚悟がありますか?

常識を離れて    ←恐怖感はここから
長い歴史のなかの
一員として     ←癒しがあります
未来を創っていく  ←希望もあります
一員として

自分のありかたを
考えなさいと
いうことです。

眠れるようになるには
どうしたらよいか
名医を探すのとは
異質の作業です。

自分が名医である
つもりの医者は
箱庭は危険だと言いますニコニコ
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神奈川被虐待児や発達障害児専門支援の舵取りは臨床心理学に非ず

松沢成文知事は

既存の児童養護施設では
対応が困難な

被虐待児や発達障害児などを   ←並んでます合格同根ですから
対象とした支援体制に関して

「福祉、医療、教育等の   ←臨床の「り」もない…汗
専門スタッフによる
治療的ケアを提供しながら

障害程度や発達段階に応じた
自立を支援するため

県立中里学園
(横浜市青葉区)を活用し
拠点となる施設の整備を行う」と
述べました。

今年の春から
発達障害の本を
バカみたいに
たくさん出版してきた   ←さすがに身内もあきれてた…シラー

臨床心理業界ですが
そういうのは
役に立たないって
ことかな?

今日の
朝日新聞朝刊
ミネルヴァ書房の広告からは
完璧消えてましたねドキドキ

何かあれば
臨床心理士による心のケアって
 ―あの頃は
その安直さと傲慢さに
  吐き気がしそうだったけど…

音譜そんな時代もあったねとぉ~
いつか笑える日がくるわぁ~
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PTSD問題に児童養護施設での性的虐待の連鎖も追加!

本日の
朝日新聞が報じています。

両親に遺棄され
児童養護施設に入所したものの

そこで年長の子どもから
性的虐待を受けて
うつ病になり       
←PTSDの間違いです

今度は年下の子に
同じことをし       ←放置するとドラキュラ化する
退所に追い込まれた。   ←『かわいそうなハイエナ』みたい…   

日本が
他国と違い
「施設大国」で      ←道路と箱物が好きドキドキ
増え続ける虐待児童を
大型施設に収容することから
起こる問題と
片付けてます。
(目が届かないから)

それも
大きな問題でしょうが

第一の問題は
性的虐待を受けた子を
うつ病扱いし
治療しないこと
でしょう。

運命に翻弄され
巻き込まれるように
加害者になった子どもへの
PTSD治療を行わず

悪人として
排除する姿勢が
問題だと思います。
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毒団子を食べさせた大阪府立高校家庭科教諭&かばう校長

大阪市の府立高校で
52歳の
家庭科教諭が

ホウ酸団子を
「私が作った
特製クッキーよ」と
生徒に
手渡したそうです。

直後の新聞記事で

「目を放した隙に
生徒が勝手に食べた」というのは

校長の隠ぺい工作だった
ようです。

この教諭
精神鑑定すべきです。
(その前に逮捕かな?)
 
そして生徒には
こころのケアが
必要です。

スクールカウンセラーは
どうしてるのかな?
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おしゃれなバッタはポニョの化身かな?

PTSD研究家翠雨の日記

京都で
堺で

他にもいろんな場所で

なぜか
ご老人が捕まえることが   ←かぐや姫の翁みたい
多いようですが

「おしゃれなバッタ」
「幸せを呼ぶ」と

手を合わせる方も叫び

専門家も首をかしげながら
「猛暑のせいかなぁ…」

日本人は
変化するものを

縁起物と
おしゃれと
感じるのかな?と
思いました。

「足が欲しい」と念じて    ←人魚姫は魔女に頼って
足を生やし
海の底から
崖の上に駆け上がった ←(人魚姫は)そういうものだとあきらめる…
まっかなポニョを
思いましたクラッカー
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ストーカー防止の先行研究「執心切れ一札」

$PTSD研究家翠雨の日記

太田市徳川町の
縁切寺
満徳寺資料館の

館長で
専修大法学部の高木侃(ただし)教授です。

江戸後期から明治初期にかけて
未婚の男女が
別れる際に書いた証文

「執心切れ一札(いっさつ)」を
集めた珍しい展示会を
開かれました。

書いた後も
つきまといが続いたので
親族が書いたという
詫び状もあります。

今も昔も
人間の本質は
そうかわりませんねニコニコ
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山林の2遺体と自殺未遂後逮捕されたPTSD男性

千葉県成田市の山林で
今月7日
男性2人の遺体が見つかった事件で
住所不定
無職の24歳男性が
死体遺棄容疑で逮捕されました。
インターネットの掲示板で
自殺を呼びかけ
「(3人で)死のうと思って
車内で練炭を燃やしたが
2人がうめくのを聞いて
怖くなり
死にきれなかった」と
話しています。
この世の悲劇ですね。
罪は罪として
裁かれるのでしょうが
こころのケアが必要です。
でないと
この先どう生きてゆけばよいのか
混乱してしまうでしょう。
PTSDの増加に伴い
そういう複雑化&長期化した人は
たくさんおられますが…