本日朝日新聞の「ひと」に
出ておられます。
愛知県に「回想法センター」を
創られたそうです。
「薬飲みましたか?」
「果物の名前たくさん言ってみて下さい」 ←心理検査
「今日は何月何日ですか?」
そんな質問攻めにして
≪あー、進行してる…≫
そういうのじゃなくて
(時には聞いてもいいですが
毎回の会話がこれだけじゃ
誰でもうんざりしますね
)
柳行李の使い方や
竹馬・ベーゴマでの
遊び方を
若い世代に教えます
患者さんじゃなくて
先生になるんです。
たちまち活き活きされるそうですよ。
教えるには
いろんな能力を総動員しないと
いけないですからね。
そりゃ脳の血流増えますよ
昔のこと
思い出すきっかけになりますしね。
米国の精神科医
ロバート・バトラーが
1963年に唱えた心理療法で
認知症ケアや介護予防の手法の一つとして
注目され
現在は
一般高齢者の健康づくりや
生涯学習に
広がりを見せているそうです。
これで
すべてが解決するわけじゃないですが
相当たくさんの人が
癒され
PTSD型の認知症は減ると思います。
8年間の医療費が
それを証明しています。
