左京区の鞍馬山中腹で
大小約500本の松明が織りなす
勇壮な炎の舞が ←華厳的でもありますね。
約1万1000人を魅了しました。
「漆黒の闇に燃える火を見ていると
幻想的で
昔の時代に
タイムスリップしたみたい」と
観客は話しています。
はじまりは
平安時代とのことです。
―人間のこころの原理は
昔からそう変わりません。
鞍馬寺の鎮守社・由岐神社の祭礼なのですが
由岐とは
輸?でしょう。
北斗七星のことを
旋?玉衝と言います。
北斗七星は
天の中心で回転していますが
由岐神社からも
大量の火を天に送って ←火は意識ですね。
天地交合させるイメージです。
―陰陽・意識と無意識・現実と非現実…
もちろん科学的ではありませんが
そんな風にイメージしたら
こころが深いところから
活性化されて
元気になりませんか?
―私は単純なのでなりますよ
北斗七星についてはまたいつか
ドゥーベ(α Ursae Majoris、α UMa)天枢・天魁(貪狼)
メラク(β Ursae Majoris、β UMa)天?(巨門)
フェクダ(γ Ursae Majoris、γ UMa)天?(禄存)
メグレズ(δ Ursae Majoris、δ UMa)天権(文曲)
アリオト(ε Ursae Majoris、ε UMa)玉衝(廉貞)
ミザール(ζ Ursae Majoris、ζ UMa)開陽(武曲)
ベネトナシュ(η Ursae Majoris、η UMa)揺光(破軍) 別名アルカイド