中国人たちが
花見についてあれこれ
話しています。
なんだか
感覚的に
よくわからず
ついてけないみたいですね。
―私たちが
「チューリップの前で
宴会しようよ!」って
言われてるみたいな感じかな?
日本人なら
「花見」と聞いたら
なんか心が躍りますね。
昔は
緑が生え
稲作を始める時期に咲くため
暦代わりに使われていたようです。 ←旧暦
―北極星は一年を通じて
こういう目安になるので
神格化されました。
日本の年度は
4月始まりですし
普通の学校には
サクラが植えられてますね。
なので
学びや人生の転機を
象徴するようになったのかも
しれません。
年齢によっては
戦争イメージや
出会いと別れ(卒業と入学)
失望(受験失敗)も
入ってるかな?
こうして
無条件に人のこころを動かすものを
象徴と言います。
箱庭療法や夢分析で
大事な考え方です。
朝日新聞『獅子頭』第二百二話 桜の【象徴性】
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