教育部門トップの
首席専門官だった被告(49)が
指導している少年の首を絞めたうえ
洗剤を混ぜ合わせて発生させた
ガスを吸うよう迫るなどしたとして
特別公務員暴行陵虐の罪に
問われ
「教育、指導が目的だった」と
無罪を主張していましたが
(否認ですネ)
広島地方裁判所は
少年は非常に大きな恐怖と不安を感じており
「許される
指導の範囲を
逸脱していると ←解離起してますね。
言わざるをえない」として
執行猶予のついた
有罪判決を言い渡しました。
非行の背景には
深い傷つきがあり
PTSDの結果であることが
殆どなのですから
心理療法が重要です。
そういう場で
このようなことが起こるのは
ひどい二次被害になります。
絶望が深まっていると
思います。
心のケアが必要です。
また二度と起こらないようにするには
PTSD学習の徹底が
必要不可欠でしょう。