山口真美・中央大教授
(発達心理学)のチームの
研究です。
赤ちゃんの脳は
母親の表情が
笑顔の場合
言語と関係のある
左側頭部が反応し
怒り顔では
危険を察知する
右側頭部が反応するので
適度な喜怒哀楽の
豊かな子育てが
赤ちゃんの脳の働きを
活発化させる可能性があることを
脳科学的にも証明しました。
…
虐待家族だと
笑顔はなく
怒りばっかりですね。
無表情も多いかな?
赤ちゃんの脳は
いつも逃走態勢ですね。
これが条件付けられてしまうと
安全な場所にいても
情緒的不安定になり
根拠のない存在不安にかられることに
なります。
保護された虐待児には
プレイセラピー(遊戯療法)や
箱庭療法で
無意識レヴェルからの
脱条件付けを図ることを
提案してほしいところです。