スサノヲが
泣き虫の暴れんぼうから
英雄に大変身して
まず
赴いたのが出雲です。 ←変容の象徴の地
須賀というところで
「すがすがしい!」と言って ←無意識はオヤジギャグ
結婚生活を始めました。
―須賀神社というのがあるそうです。
皇太子さまは出雲大社に行かれ
修造中の本殿の説明を受けながら
「松の木の生命力には
感心させられますね」と
驚かれました。
松は【太極】の象徴
永遠に一番ふさわしい木を
古代人が厳選したのです。
縁結びの神様としても知られ
神在月(神無月)には
全国から
八百万の神々が集まり
神議が行われます。
―古事記のもじりですね。
スサノヲが暴れるから
アマテラスがお隠れになり
神々が集まって
知恵を絞り解決
スサノヲも活躍して
結婚し
新生活を始めた地です。
二拝四拍手一拝の作法での
拝礼は
易図そのものです。
太極からニ陰陽が発生し
四象に枝分かれし
八卦が生まれます。 ←森羅万象
自分の根源的な可能性と
未来をつなぐための
呪術です。
そういう壮大な視点で
物事を考えないと
文明は行き詰るのです。
皇太子さまは
永遠に触れながら
原点を見つめなおされているのです。
どこかそうであることを知っているから ←集合的無意識
国民は
今の時代でも無駄だとか遊んでるとは
言わないのです。
皇太子さま出雲入りの陰陽五行的意味
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