平等院鳳凰堂の
本尊阿弥陀如来坐像
(国宝)の台座の中から
表と裏に金箔を張った
「両面箔糸」が使われた
絹織物片が見つかりました。
13世紀以前のものとみられてます。
「枕草子」や「栄華物語」などの
平安文学に登場する「唐織」や
公家らの装束に使われた
「有職織物」を解明する
糸口になる可能性がありそうです。
当時日本では
織物に金糸を使っておらず
中国から伝わったようです。
それで唐織って言うんですネ。 ←中国ソフト内臓
中島みゆきさんは
タテの糸はあなた
よこの糸はわたし
逢うべき人に出会えることを
人は幸せ(仕合わせ)と
呼びます。
そう歌われます。
お経の経は
縦糸のことです。 ←仏法に出会える仕合わせ
本来は
仏(本来の自分)と出会うこと
でも仏は外界に投影されて
恋愛という形をとりやすいから
―であった人が神って意味じゃないですよ。
DV夫がよくこの手でだますから
恋愛は大事なのです。
そして
大事なおなか
(丹田なんかありますね)に巻く帯も
縦糸と横糸のコラボレーションです。 ←無限の可能性
ありとあらゆるものが
1つの原理から派生しているのは
面白いことです。