チリの鉱山落盤事故で
作業員33人の
全員生存が確認されるまでの
17日間
複数の作業員が
栄養失調による
体力の衰えから錯乱状態に陥り
自殺を防ぐため
2、3人で監視していたことが
分かりました。
空腹のあまり
「餓死するために、なぜ生きているのか」と
こぼす人々が出てきたそうです。
―この状況なら
なぜそう言うかわかりやすいですね。
PTSDで絶望した人が
投げやりになった場合は
即人格障害扱いされますね。
子どもが言ったら
「要らんこと考えんと勉強しなさい!」かな?
最後の数日間は
「立ち上がることもできず
錯乱状態でうわ言を言い
恐怖のあまり叫ぶ人々もいたので
必ず誰かが横に付いていた」そうです。
…
宗教的な意味で断食するときは
★断食効果への信頼があり
★自我強化しながら ←普通の強さでは無理です
★意味を納得して
行います。
しかし
望まぬ絶食は
このように
混乱を生むことを
人類は学ぶべきでしょう。
わかり易いのは貧困ですね。
―虐待により食べられない子が
たくさんいます。
この日本に!
貧困にあれば
★生きている意味がわからなくなり
★錯乱を起こし
★絶叫しても
★死にたくなっても
おかしくないということです。
貧困に身をおくことが
(おかされていることが)
そもそも哲学なんですね。
よいとかわるいとか
そういうことを超えて
意味を問わねば
一歩も生きていけない子が
たくさんいます。
だから日本の漫画って
哲学的なんですね。
心理療法家になるには
断食は必須アイテムだなと
ふと思いました。
そしてこんな子たちに
発達障害の薬 ←んなものあるか
飲ませないでほしいですね。