ミネルヴァ書房の
大きな広告から
発達障害関係はすべて
撤退
心理関係で残ったのは
これだけ

時代を象徴したタイトルですね。
　―自伝みたいですが。
　
PTSDのひとたち
一人ひとりの
内的な
死と再生　　　　　　　　←臨床は【死の床に臨む】
そこに哲学を観ることができるかどうか
それにかかってます。
顔も見ずに
一律に
「うつ病です」
「発達障害です」は
もう通りません。
修士論文は
離人症をテーマにしたので
先生の著作には
随分お世話になりました。
あの頃は
こんなに普遍的なもので
　―最初に離人感を発表した人と
　同じニュアンスの文章が
　ネット上にあふれてる…
しかもPTSDだとは
思わなかったですよ。

八代市の伝統行事です。

ガメの愛称で知られ
亀と蛇が合体した
神獣
「亀蛇」が
冬の八代路を練り歩きました。

キトラ古墳の
【玄武】の親戚ですね。

妙見の神が
中国から八代に渡来する際に
乗ってきたと伝えられる
伝説の生き物とされていますが

そういうのがいたとか
いなかったとかではなく

妙なる観察力の
【象徴】でしょう。

田舎の方は
蛇ににらまれた亀を
よく観察されてますよ。
　―カエルさんの受難は
　　よく知られてますがね。

トラウマティックな経験は
カメのように

万年の歴史の中で
ゆっくりゆっくり
癒す必要があります。　　　←如人千尺懸崖上樹

蛇は
世の東西を問わず
変容の象徴ですね。

PTSD克服に関する
知恵が込められています。
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子どもたちが
命懸けで
いじめが
PTSDを発症させる悲惨さを
訴え続ける状況に
三島由紀夫を思い出しました。
1970年11月25日
楯の会会長として
自衛隊市ヶ谷駐屯地
（現：防衛省本庁）にて
クーデターを促し
失敗
割腹自殺を遂げ
世間を騒然とさせましたね。
　―映像は拝借できなかったのですが
　　自決前の短いのがありますから
　　観てみてください。
　　
　　口元が雅子さまみたいで
　　（感情を抑圧しながら
　　　精神のバランスをとっている）
　　お見合いした（？）美智子妃殿下は
　　複雑かも…
しきりに
「大義」と言っています。
　　―人間は自分のためだけには
　　生きられないのです。
マッチョな三島ですが
実は
こんなにかわいかったようです。

時代が時代ですから
兵隊さんになれるかな？って目で
見られ
プライドが傷ついたかもしれませんね。
祖母は
生来病弱な三島を
両親から引き離し　　　　←あとあと問題が多い
―貴族趣味的で
　男の子らしい遊びはさせず　　←アイデンティティの混乱
　女言葉を使わせます。
過保護な教育をする一方で　　　←スポイル
時に
ヒステリックな振舞いに
及んだそうです。　　　　　　　　←トラウマティック
三島の人生は
まるでアドラー心理学の
劣等感の過補償の過程みたいです。
必死で檄を飛ばしても
ポカーンとする集団は
いじめ否認の校長らみたいな
ものですね。
４０年間で
あんまり成長してませんね。
精神遅滞ですか？　　
発達障害ですか？
知的障害ですか？
PTSDですか？

３９歳の教諭が
逮捕されました。

校内で
教え子の女子生徒（１３）の顔面を
平手で数十回殴るなどしたほか　　←？？

市内の駐車場に止めた
軽乗用車内で
体を触るなどしたようです。

校則違反の指導は
非暴力が鉄則です。

少年院でも
暴行を働いたら
有罪になりました。

昔から
暴力教師はいましたが

セクハラが入った人も
多いですね。

おっと
セクハラではなく
わいせつです。

こころに深い傷になります。

学校に行くって
命がけなんですね。
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岡山県倉敷市で

14歳の妹を刃物で刺して
殺害した
17歳の少年が
逮捕されました。

　―ここ数日は
　　逮捕されてから
　　被害者が亡くなることが
　　多いです。

殺意なんて
はっきりした自覚はないのです。

少年は
「馬鹿にされて
腹が立った」と
言っています。

それとて
「あとで思えば」
でしょう。

憎いとか悔しいという
感情がユニクロ着たようなもので

【解離】は恐ろしいのです。

そのうち
浪人中に妹に馬鹿にされて
殺害し
バラバラにした事件の
公判なども
始まりますね。

PTSDの時代

兄弟喧嘩は
馬鹿にできないのです。

そう言えば
夫婦喧嘩もDVで
馬鹿にできないのでした…。
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鑑定で
アスペルガーと
認定され
裁判員は
アスペルガーについて
説明を受けたわけですが
初めて聞く専門用語が多くて
理解しにくく
図書館で調べたりしながら
理解を深める必要があったと
言っています。
そういう経験をふまえ
裁判員のなかに
精神障害について
偏った考え方をする人がいたら
評議に影響するだろうと
心配していますが
教えられたアスペルガー観が
偏っていると知ったら
驚かれるでしょうね
図書館にある本に書いてある
アスペルガー観は
たいていデタラメでしょ。
新刊になればなるほど…
しかも
仮にアスペルガーだとしても
最近のアスペルガー観は
脳の障害と片づけてたクセに　　←感受性欠如
被告が
包丁を購入し
待ち伏せて
犯行に及んでいるので　　←空気読んでますけど…
計画性が認められ
当然責任能力もあると
判断しています。
筋が通りません。
PTSDの【解離】の知識があったなら　　
（情報として提供したなら）
裁判員は
「じゃあ、これは
PTSDじゃないかなぁ」と
気づくことができたのではないかと
思います。

元モデルの
アリーサ・ウィルソンは
2005年
ハリウッド・ヒルズで行なわれた
パーティから帰宅しようとした
ディカプリオの顔面を
ガラスびんで殴りつけ
顔と耳に17針を縫う
大ケガを負わせたそうです。
彼女は
暴行罪で起訴されていましたが
裁判の前に
アメリカを出国して
カナダへ逃亡し
カナダでも
暴行事件を起こし
逮捕され
現地で罪が確定したのち
アメリカ国内に強制送還されました。
彼女の悪口を言った
元ボーイフレンドと
ディカプリオを間違えたようですが
　―　一瞬に兆候をつかみ
　　　決め付けるのは
　　　【般化】や
　　　【分裂機制】も働いてますね。
　　　（分裂病じゃないですよ）
行動が場当たり的で
犯罪をなんとも思っていない
完璧な解離人格ですね。
ディカプリオのショックを
裁判が和らげ
トラウマ化されなければいいですね

３８歳の母親が
一ヶ月の長女を殺害し
自分で通報しました。
自分でもよくわからないが
いつのまにか首を絞めていたと
供述しています。
「知りません」と
【否認】するのではなく
【解離】していたと
証言しています。
　―解離という言葉を知っていたら
　解離と言うでしょう。
夫が帰宅して
ハッと我に返ったのでしょう。
状況からして
自分が首を絞めたとしか
思えないし
どうもそんな気がするし
するハズがないとも
言い切れないし…
　―普通は言い切れるでしょう。
　自分に自信がなく
　自尊心も低く
　自分でも自分がよくわからないのでしょう。
通報する良心も
常識も強さも
基本的にはあるのです。
こういう人が増加しています。

犯罪被害者週間
（２５日～１２月１日）を前に

松山で講演会中の

臨床心理士
野坂祐子大阪教育大准教授（３６）です。

大阪教育大の
学校危機メンタルサポートセンターに勤務し

２００１年に起きた
付属池田小児童殺傷事件後の
児童や家族の心のケアに取り組んでいるそうで

「子どもの生活習慣の変化に気を配り
じっくり話を聞いてあげることが重要」

「保護者へのサポートも行い
安心させることが子どもの回復につながる」と
話したそうです。

認知行動療法家みたいですが　　　　　　←無意識は考慮しない

札幌の校長よりは
随分格上です。

こころのケアが
あるとなしでは
大違いですから…
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２５日未明から
飲食店で知人らと
酒を飲んだ際に
他にいた客から
殴られ
怪我をして帰宅したあと
病院に搬送されました。
２１日に
病院職員が
友人たちと呑んでいて
殺傷事件を起こし
逮捕されています。
http://ameblo.jp/raingreen/entry-10713636506.html
相手が殴ってきても
し返さず
帰宅するべきだと書きましたが
海老蔵さんは立派です。
非暴力を貫かれました。
解離人格と真逆にある人です。
目力で
相手のトラウマを
射抜いて
落として欲しかったですが
記者会見をキャンセルするほどの
体調不良のため
叶わなかったのかも
しれません。
さすが古典文化の継承者
PTSD解離事件の多いなか
お手本をお見事に
示されました。