月別アーカイブ: 2010年11月

『チャングム』第五十三話 大長今

チャングムは
【長今】と書くようですが

実力や功績が
王から認められ

【大長今】という
称号を贈られました。
 ―これは凄い称号らしく
 天敵たちが必死で反対していました。

 …

禅などから
集団精神療法に至るまで

いろんなところで
「今・ここ」の精神が
謳われています。

「今・ここ」は
時間と空間が一緒になった
心理的な場です。
 ―タイミングや
 トキ(カタカナで)と言ったりします。
 タイミングは英語圏の人たちより
  日本人がよく使う英語です。

チャングムの人生には
これまで
本当に過酷なことが
いろいろありましたが

目の前にやってくる
そのとき
その場を
人のせいにせず
泣き言を言わず
言い訳をせず
必死でとりくんできました。

名前のとおり
まさしく
【大長今】だなぁと思います。
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PTSD解離職員が近鉄布施駅構内の女子トイレで盗撮

昨日
同駅員(21)が逮捕されました。

勤務中でしたが

「欲望を満たしたかった」と
供述しています。

被害者が気づくような
稚拙なものでよかったです。

それでも
不信感やショックは大きいです。

この手の犯罪は
とどまるところを知りません。

対策がなされていないのだから
実に
当たり前のことですが…
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群馬小6女児自殺で学校側【いじめ否認】を認める

「いじめは把握していなかった」と
言ってましたが
「いじめはあったが
自殺は予測できず
原因は特定できなかった」と
言い始めました。
  …
ものごとをバラバラに
並べる傾向がありますね。
 ―厳密に言えば
 タイトルのようには
 否認を認めていません。
 
学校関係者は
事件にショックを受け
 ―間違ったことしても
  ショックは受けますからね。
  
緩和するために
【否認】の防衛機制が
働いているのかも
しれません。
学校とPTAの対話の際には
学校側に
弁護人が必要かも…。
素直に考えたら
スクールカウンセラーが
やることじゃないかな。

『チャングム』第五十三話 失恋のストレス

王はチャングムを
後宮に入れたかったのですが
チャングムの意思や
命がけで
チャングムの自己実現を支える
恋人の姿勢を前に
負けを認めました。
 ―二人が死刑になっても
  仕方がないような
  この時代に
   立派な王であると思います。
しかし
これは一応失恋ですから
病弱だった王は
一気に弱り
死の床に横たわります。
 ―失恋って馬鹿にできませんね。
恋人は
(チャングムを応援したために
役人たちの反感を買い)
流刑になり
チャングムは
悲痛な思いをコントロールしながら
全身全霊で
流刑を命じた王の看病を
しています。
死を悟った王は
チャングムの無私の
献身に感動し

チャングムが恋人と
国外に脱出できるように
配慮します。
 
チャングムは悲恋に勝ち
王は負けたとも言えるかと
思います。
限界の限界を超えるチャングムは
凄いと思います。

『チャングム』第五十三話 甘えは禁物

治療関係は
微妙なもので
油断すれば
そこに
擬似母子関係や
擬似恋愛関係が
紛れ込みます。
王は知らず知らず
チャングムを思慕し
後宮に迎えたいくらいに
なっていたので
つい甘えが出て  ←東洋的な問題です。
チャングムにぴしゃりと
注意されます。
「病を治すのは
医官でなく
本人自身です」
「心がけが
健康を保つ秘訣です」
最高のものを与えられても
本人に自覚がなければ
どうしようもないですね。
子どもには
優しく示さねばなりませんが
もう大人ですからねニコニコ

『チャングム』第五十三話 病は腸から

チャングムの物語は
医療的には
相当しっかりしたものらしいです。
腸って要みたいですよ。
王は生まれつき
腸が弱く
ストレスから気弱になることもあって
最後はそのために
命を落とします。
養生もしたので
老衰に限りなく近いですが
王でなければ
 ―ちょっと美食もたたって…あせる
もう少し長生きしたでしょう。
断食などするのは
腸を健康に保ち
腸で思考するためです。   ←第二の脳
普通には
意味不明だと思いますが
感官と言いまして
思考と感情が一緒になった
具体的な場だからです。
二元論を超える哲学をする場合
お坊さんは断食瞑想しますし
PTSDが摂食障害の形をとれば
食べられなくなります。
 ―自然治癒力が
 作動し始めているのですが
  舵取りが自力では難しいのです。

『チャングム』第五十三話 大長今

チャングムは
【長今】と書くようですが
実力や功績が
王から認められ
【大長今】という
称号を贈られました。
 ―これは凄い称号らしく
 天敵たちが必死で反対していました。
 …
禅などから
集団精神療法に至るまで
いろんなところで
「今・ここ」の精神が
謳われています。
「今・ここ」は
時間と空間が一緒になった
心理的な場です。
 ―タイミングや
 トキ(カタカナで)と言ったりします。
 タイミングは英語圏の人たちより
  日本人がよく使う英語です。
チャングムの人生には
これまで
本当に過酷なことが
いろいろありましたが
目の前にやってくる
そのとき
その場を
人のせいにせず
泣き言を言わず
言い訳をせず
必死でとりくんできました。
名前のとおり
まさしく
【大長今】だなぁと思います。

さい銭泥棒のたびに放火の場当たり的PTSD解離人格者

埼玉県東部の
春日部市などで

先月二十~二十五日に
六つの神社の
本殿などを焼く
不審火があり

住所不定
無職の33歳男性が
逮捕されました。

食事代がないので
さい銭泥棒をし

「さい銭を盗んだ証拠が
残るのを恐れて
火を付けた」と
供述しています。

多重人格を世界に知らしめた
ビリー・ミリガンのようでも
ありますし

サルのようでもあります。

PTSDに罹患すると

ニーチェの言うように
反省のない場合は
サル以下になりますし
ポニョのような超人になることも
できるのです。
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ケニアでもPTSD解離警官銃乱射

ケニア中部
シアカゴで

昨日夜

30代の男性警官が
3カ所のバーで
銃を乱射

少なくとも10人が死亡し
2人が重傷を負ったようです。

死者には
警官2人も含まれています。

男性警官は当時
勤務中でしたが

恋人が
別の男性と一緒にいると
聞いて激高

制服姿で三つのバーを訪れ
無差別に発砲し

銃弾が切れた後
投降しました。

警察署には
本日朝
事件に抗議する地元住民が
押し寄せました。

キレやすいですね。

そう言えば
むかしこういう警官が出てくる
漫画あったような…叫び
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武蔵も当然【陰陽五行説】

一流】
   ―【一太極二陰陽】

流祖は
新免武蔵藤原玄信
宮本武蔵) が
晩年に熊本で完成させた兵法

その理念が
輪書』

に著されている。

宮本武蔵の父
新免無二

實手・二刀流などを含む
當理流の使い手でしたが

武蔵はそれを発展させ
流名を円明流に改めたようです。

PTSD研究家翠雨の日記

右手に大太刀・左手に小太刀をもちます。
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