「善とは
自己の発展完成
(self-realization) ←自己実現
であるということができる」
発展というところが
違います。
永遠に発展し続ける
(それが道)のでなければなりません。
いつも未完成なのです。
なかなかうまくいかなかったり
いろいろありますが
努力を続けることが大事だと
思います。
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「善とは
自己の発展完成
(self-realization) ←自己実現
であるということができる」
発展というところが
違います。
永遠に発展し続ける
(それが道)のでなければなりません。
いつも未完成なのです。
なかなかうまくいかなかったり
いろいろありますが
努力を続けることが大事だと
思います。
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「我々の
思想感情の内容は
凡て
一般的である。
幾千年を経過し
幾千里を隔てていても
思想感情は互いに相通ずることができる」
エレンベルガーも
そう言ってますし
ユングは
集合的無意識
(普遍的無意識)として
視覚化しました。
そもそも
人類史がトラウマティックであり
日本史がトラウマティックであるのは
【古事記】に明らかです。
―スサノヲのあたり
PTSDの教科書じゃないですか!
その中で必死に生きてきた
末裔が我々なのです。
知識は無意識にあります。
アメリカ人やフランス人に
聞いてもダメです。
新しい心理学なんて
要らないのです。
今ある先行研究を
あたりまえに学び
あたりまえに実行したら
よいだけなのです。
西田哲学があるじゃないですか!
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山口真美・中央大教授
(発達心理学)のチームの
研究です。
赤ちゃんの脳は
母親の表情が
笑顔の場合
言語と関係のある
左側頭部が反応し
怒り顔では
危険を察知する
右側頭部が反応するので
適度な喜怒哀楽の
豊かな子育てが
赤ちゃんの脳の働きを
活発化させる可能性があることを
脳科学的にも証明しました。
…
虐待家族だと
笑顔はなく
怒りばっかりですね。
無表情も多いかな?
赤ちゃんの脳は
いつも逃走態勢ですね。
これが条件付けられてしまうと
安全な場所にいても
情緒的不安定になり
根拠のない存在不安にかられることに
なります。
保護された虐待児には
プレイセラピー(遊戯療法)や
箱庭療法で
無意識レヴェルからの
脱条件付けを図ることを
提案してほしいところです。
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5月
東京・江戸川区の小学校に
「児童に
重大な損害が
与えられるものと
覚悟せよ」などと書いた
手紙と包丁を
送りつけた
46歳の無職の女が
警視庁に逮捕されました。
怒りの正当化が
いかにも安直に
行われています。
ここまでくると
解離も重篤です。
救いは
犯行を覚えていることです。
名前も言えたのでしょう。
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知識と情意とか
言いますが…
元来
真理において
一であり
「深く考える人
真摯なる人は
必ず知識と情意との一致を
求むるようになる」
知識と情意も
陰陽で考えられます。
ただむつかしいのは
自分の原始的欲求と一致した知識を
すばらしいと勘違いすることが
よくあることです。
そもそも苦しみから
やむにやまれず哲学するのですから
苦痛緩和に堕してしまうことは
よくある弊害です。
それだけでは終わらず
『その哲学はすばらしい。
そして
それをすばらしいと感じる自分は
さらにすばらしい』 ←低次元で安定
高揚感があり精神的依存を起しますから
薬害と限りなく似てきます。
生死の問題まではないでしょうって?
とんでもない!
オウム事件を思い出してください。
野狐禅ですね。
―キツネさんの悟り
厄介でなかなか治りません。
―禅でも治療でも喝を入れます。
PTSD克服の道の魔境だからです。
西田の言っているような
本来の意味において
知識と情意の一致を探ることが
大事です。
哲学的忍耐力をつけること自体は ←ユング
回避できないのですから…
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拘置所で包丁自殺とは
凄い話です。
警察のミスで包丁が
荷物にまぎれたとしても
それで自殺するには
高いハードルがあるはずです。
すべてが場当たり的で
きつい【解離】がみられます。
対応した人間の
ちょっとしたミスにつけいり
負い目を感じさせ
不適切な行動を誘発することは
PTSDのトラウマ被爆の際に
起こりがちです。
これは双方に無意識的なものだから
厄介なのです。
PTSD学習が必要だと言っているのは
そのためです。
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ふるってご参加下さい。
時間:14:00 – 18:00
場所:京大時計台記念館 2階第3会議室
テキスト:『善の研究』第2編「実在」
チューター:杉本耕一 氏
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朝日新聞東京本社
写真センターの記者が
新宿区西新宿の
路上に停車したタクシーの中で
63歳の運転手の右ほおを殴り
車内の
運転席と後部座席を隔てる
防護板を蹴った暴行と
器物破損の疑いが
持たれています。
酒に酔っていて
タクシー代金の釣り銭をめぐり
運転手とトラブルになったということです。
「殴ったのは覚えていないが
やったことは間違いないと思う」とは
不思議な発言ですネ。
最近流行の
解離犯罪をよくご存知だからですかね。
そういう容疑者たちは
記憶にないが
否認してるだけで
やってるのです。
PTSDなのです。
恐れ入りました
王はよく風邪をひくので
冬が寒いのは苦手ですが
チャングムは諭します。
―自分中心にものを考えると
視野が狭くなりますね。
未治療の古い
PTSDの人の頑固によく
見られます。
寒い冬は
風邪が流行するが
麦がよく育つし
続く春・夏・秋の疫病が少なくなる。
暖かい冬は
風邪の患者が少ないが
麦の生育が悪く
春以降疫病が流行する。
だから
寒い冬には風邪対策をし
温かい冬のあとは
疫病対策をする。
自然の法則をつかんだ上で
先に先に
手をうつ姿勢が大事だと
教えます。
誤解されてますが
東洋思想で
自然をありのままに
受け入れるというのは
こういうことです。
うつ病をだましだまし ←自然に乗っ取られてる。
生きていくのとは ←こころは死んでる。
違います。
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散策をしながら
リラックスさせ
心身相関について
理解できるようになった王に
チャングムは
自分の小さなころの
おてんばを話し
―ウサギを歩かせようとした。
笑わせながら
王はどうだったか訊きます。
王は打ち解けて話すうち
自分は
王になりたくて
なったのではないうえで
―これ案外多いです。
なりたくてなった上での失敗は
受け止め易いですから。
★廃妃を毒殺させることに
同意させられたり
―殺人ですからね。
★人を左遷失墜させられたり
してきたことを
思い出します。
―家族の運命も変化します。
怨まれます。
生きるために必要な行為が
自らを痛めつけていたのですね。
★怨み
★怒り
★自責の念
★王の器でないこと
★王としての自覚不足
★操られているだけの存在
これらが一緒くたになった
巨大な【コンプレックス】を
握りつぶしてきたことに
自分で気づくことができたのです。
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