月別アーカイブ: 2010年11月

赤ちゃんの脳はママの表情で日々脳トレ

山口真美・中央大教授
発達心理学)のチームの
研究です。
赤ちゃんの脳は
母親の表情が
笑顔の場合
言語と関係のある
左側頭部が反応し
怒り顔では
危険を察知する
右側頭部が反応するので
適度な喜怒哀楽の
豊かな子育てが
赤ちゃんの脳の働きを
活発化させる可能性があることを
脳科学的にも証明しました。
 …
虐待家族だと
笑顔はなく
怒りばっかりですね。
無表情も多いかな?
赤ちゃんの脳は
いつも逃走態勢ですね。
これが条件付けられてしまうと
安全な場所にいても
情緒的不安定になり
根拠のない存在不安にかられることに
なります。
保護された虐待児には
プレイセラピー(遊戯療法)や
箱庭療法で
無意識レヴェルからの
脱条件付けを図ることを
提案してほしいところです。

小学校に脅迫文で威力業務妨害逮捕の46歳PTSD解離女性

5月
東京・江戸川区の小学校に
「児童に
重大な損害が
与えられるものと
覚悟せよ」などと書いた
手紙と包丁を
送りつけた
46歳の無職の女が
警視庁に逮捕されました。
怒りの正当化が
いかにも安直に
行われています。
ここまでくると
解離も重篤です。
救いは
犯行を覚えていることです。
名前も言えたのでしょう。

石清水八幡宮「空中茶室」平地が足りなかった?いえいえ『崖の上のポニョ』でしょ!

$PTSD研究家翠雨の日記

江戸時代の学僧・書家で
茶道の大成者の1人
松花堂昭乗が暮らした
宿坊「瀧本坊」の遺構が
石清水八幡宮境内で見つかり

そのなかに
崖の斜面から張り出した
「懸造り」の茶室

「閑雲軒」とみられる
建物の礎石も発見されました。

京都工芸繊維大学の
名誉教授は
充分な平面がなかったのを
逆手にとったのだろうと
コメントしています。

そうなんですが

もう一ひねりしたのが
禅の常識です。

わざとなんです。
まあ、景色も絶景になるしクラッカー

(こころの)絶景をみるのが【見性】ですからねニコニコ

$PTSD研究家翠雨の日記

投入堂なんかの
親戚でしょうね。

$PTSD研究家翠雨の日記

崖の上を見ているポニョです。

物語の終わりには
海のそこから
崖の上に駆け上がります。

それが大事なんです。

お茶しながら
夢に向かうのが
茶道ってもんですひらめき電球
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『クラゲに学ぶノーベル賞への道』と『崖の上のポニョ』

PTSD研究家翠雨の日記

下村脩さんは
長崎の出身なんですね。

原爆体験にもふれながら
努力やあきらめないことの大切さを
伝えておられます。

生きた証を遺したい。

そういう思いが
この本を書かせたようです。

【昇華】ですね。  
 ―今。気づいたひらめき電球
  華厳の華だ。

【象徴】的には
クラゲを被るってことですね。
こんな子いましたね。

$PTSD研究家翠雨の日記

ポニョも
戦争体験を昇華した
宮崎駿の描いた
華厳の物語ですよ。

日本文化には
一貫した哲学が流れているのですニコニコ
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尖閣ビデオ内部流出が必要なPTSD否認社会

どう考えても本物でしょう。
すぐわかるでしょう。

こんなことされて
黙ってる日本はおかしいのです。

この船
相当おかしい。      
 ―こういう風に言うと
 ヒステリー的に
 中国全体を嫌う風潮になるのを
 畏れるが…

田舎の漁船ということでは
説明がつかない。

どんなに無学でやんちゃな漁民であっても
海の上では遵守する法律が
人間の集合的無意識には備わっている。
(先天的)

こんなことして
何の得にもならないのに
ぶつかっている。

まるで
解離した
人格異常者じゃないか。

PTSD否認と中国船への妙な配慮は
パラレルだ。
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【野狐禅】に気をつけながら哲学的忍耐力をつける

知識と情意とか
言いますが…
元来
真理において
であり
「深く考える人
真摯なる人は
必ず知識と情意との一致
求むるようになる」
$PTSD研究家翠雨の日記
知識と情意も
陰陽で考えられます。
ただむつかしいのは
自分の原始的欲求と一致した知識を
すばらしいと勘違いすることが
よくあることです。
そもそも苦しみから
やむにやまれず哲学するのですから
苦痛緩和に堕してしまうことは
よくある弊害です。
それだけでは終わらず
『その哲学はすばらしい。
そして
それをすばらしいと感じる自分は
さらにすばらしい』    ←低次元で安定
高揚感があり精神的依存を起しますから
薬害と限りなく似てきます。
生死の問題まではないでしょうって?
とんでもない!
オウム事件を思い出してください。
野狐禅ですね。
 ―キツネさんの悟り
厄介でなかなか治りません。
 ―禅でも治療でも喝を入れます。
 
PTSD克服の道の魔境だからです。
西田の言っているような
本来の意味において
知識と情意の一致を探ることが
大事です。
哲学的忍耐力をつけること自体は  ←ユング
回避できないのですから…

拘置所で包丁自殺などできるPTSD解離的理由


拘置所で包丁自殺とは
凄い話です。
警察のミスで包丁が
荷物にまぎれたとしても
それで自殺するには
高いハードルがあるはずです。
すべてが場当たり的で
きつい【解離】がみられます。
対応した人間の
ちょっとしたミスにつけいり
負い目を感じさせ
不適切な行動を誘発
することは
PTSDのトラウマ被爆の際に
起こりがちです。
これは双方に無意識的なものだから
厄介なのです。
PTSD学習が必要だと言っているのは
そのためです。

『チャングム』第五十二話 法則を超える

王はよく風邪をひくので
冬が寒いのは苦手ですが
チャングムは諭します。
 ―自分中心にものを考えると
  視野が狭くなりますね。
  未治療の古い
  PTSDの人の頑固によく
  見られます。
寒い冬は
風邪が流行するが
麦がよく育つし
続く春・夏・秋の疫病が少なくなる。
暖かい冬は
風邪の患者が少ないが
麦の生育が悪く
春以降疫病が流行する。
PTSD研究家翠雨の日記
だから
寒い冬には風邪対策をし
温かい冬のあとは
疫病対策をする。
自然の法則をつかんだ上で
先に先に
手をうつ姿勢が大事だと
教えます。
誤解されてますが
東洋思想で
自然をありのままに
受け入れる
というのは
こういうことです。
うつ病をだましだまし  ←自然に乗っ取られてる。
生きていくのとは    ←こころは死んでる。
違います。

『チャングム』第五十二話 王自らのトラウマへの洞察

散策をしながら
リラックスさせ
心身相関について
理解できるようになった王に
チャングムは
自分の小さなころの
おてんばを話し
 ―ウサギを歩かせようとした。
笑わせながら
王はどうだったか訊きます。
王は打ち解けて話すうち
自分は
王になりたくて
なったのではない
うえで  
 ―これ案外多いです。
  なりたくてなった上での失敗は
  受け止め易いですから。
★廃妃を毒殺させることに
同意させられたり
 ―殺人ですからね。
★人を左遷失墜させられたり
してきたことを
思い出します。
 ―家族の運命も変化します。
  怨まれます。
生きるために必要な行為が
自らを痛めつけていたのですね。
★怨み
★怒り
★自責の念
★王の器でないこと
★王としての自覚不足
★操られているだけの存在
これらが一緒くたになった
巨大な【コンプレックス】
握りつぶしてきたことに
自分で気づくことができたのです。