杉浦銀治さんの
子供向けの本です。
煙を出さず
火力がながもちする
炭は
昔から
ぜいたく品だったのですが
―電気がある生活では
ぜいたくだとも
思わなくなりました
茶道の炭は
相当高価になってしまい
電気釜の教室も
増えてるそうです。
そう言えば
お茶の一服のために
炭おこす
(熾すという字もなかなか)の
ですからね。
他の一切は質素にして
火の文化の豊かさの極みを
表現したものですね。
―魚でも刺したくなるでしょう。
普通…
炭の文化が消えた代償は
観えませんが
大きいでしょう。
―クマやイノシシが集落にくるのも
手順を簡略する【解離】も
【放火事件】増加も
無関係ではないと思います。
ふと気づきました
七輪の【七】は
陰陽五行での
火の数字ではないかと。
水=1
火=2
木=3
金=4
土=5
これが生数
(そのまんまの数)
土(陰陽)の5を足すと
成数
(なりあがった数)で
現実で活き活きと動き出す
数字になる。
2+5=7
七輪は火を生かす輪です。
いかがでしょう?
―どこかに土地の名前でもあったら
残念