今日は
記念すべき日です。
朝日新聞も
こんなこと
書き出しました。
3ページほど使って
大きく論じてますからね。
家族は基本であり
大事なものですが
★そこから零れ落ちてしまう人がいて
★そんなことありえないでしょうという
常識に怯え
★自己防衛しているうちに
それがPTSDという症状を生んだり
★その絶望の果てに
(末期症状)
自傷&他害が起こったりしています。
ある幼稚園の園長さんが
教えてくださいました。
「子供たち、ポニョが大好きなんです。
どうしてそんなに好きなのか知りたくて
(私の学会発表を)聞きにきました」
子どもが、家出すると
―本当に家出する子もいるし
象徴的に(心的現実として)
家出する子もいます。
【家庭内別居】ならぬ
【家庭内家出】です。
朝日新聞も書きましたが
一番の問題は
セーフティネットワークからこぼれることです。
家族のセーフティネットからこぼれると
社会の福祉のそれからも
こぼれがちです。
どうしてると思いますか?
現実のおかあさんに頼れない場合
無意識の補償として
こころのおかあさんが
無意識のなかに
姿を顕します。
―ユングの
【太母】【グレートマザー】
日本人の場合は
仏教的に観音イメージに
近くなります。
窒息しそうな
親の愛から ←一方的暴力
家出したとき
ゴミと一緒に
救われます。
実は千手観音の法網のような
ありがたいイメージなのですが
―ありえないようで
ありうる。
【アリエッティ】!の世界です
最初は
文字通り
自分がゴミになったような
錯覚を覚え
混乱したりします。
『崖の上のポニョ』と朝日新聞の【孤族】
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