今日の朝日新聞は
PTSDの教科書みたいです
吉武輝子さんは
自身の受けた
性暴力について
書いています。
戦後間もなくの
ミッション系私立女子中学に
通っていた14歳のとき
米兵たちによる
レイプに遭います。
戦前教育で
洗脳されていますから
その常識に ←バイブル
自分を当てはめると
死ぬしかなくなります。
二度目の自殺未遂あたりから
やっと
生きることを考える方向に
転じることができるように
なりはじめ
お祖母さんと
一緒に
お風呂に入ることがあり
社会的成功者のお祖父さんから
ひどい性暴力を受けていたことを
知り
両親の反対を押し切って
大学に進学し
性暴力とその連鎖
さらには戦争との関連という
PTSD的問題を
世に問う人になっていったようです。
身体的病とも闘い
いのちを削りながら
講演活動をされているのを知り
驚くとともに
うれしくなりました
性暴力PTSDを克服し作家になった吉武輝子さん
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