PTSDは
トラウマの病ですが
トラウマは
無意識にありますね。
―だから認知行動療法や
説得療法は手が届かないんですね
無意識は
心身一如の場所です。
ユングのこの図では
【感官】を伝って
トラウマのある場所まで
―交通事故のトラウマなら
個人的無意識のあたり
(個人の歴史の出来事)
同じ交通事故でも
ひき逃げされたショックや
医療ミスなら
国家的無意識あたりへ
家族の問題なら
家族的無意識のあたりへ
降りていきます。
―知らなくても大丈夫です。
無意識が知ってますから
一番下は
動物の祖先の無意識ですね。
ニーチェはこう言いました。
「人間は
動物と超人のあいだに ←犯罪者かポニョか
張りわたされた一本の綱なのだ。
―深淵のうえにかかる綱なのだ。 ←水平ではありますが…
渡るのも危険であり
途中にあるのも危険であり
ふりかえるのも危険であり
身震いして足をとめるのも
危険である。
人間における偉大なところ
それはかれが橋であって
自己目的ではないということだ」
どうせ危険な存在なら
渡ってしまいましょう!
余計なことは考えず
ライト(意識の光)を
しっかり照らして
上り下りしましょう
『借り暮らしのアリエッティ』ニーチェのロープ
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