翔は
アリエッティに対し
「君達は滅びゆく種族だ」と
決めつけますが
―PTSDをめぐって
感情的決めつけは
よく起こりますが
PTSD患者が
自分自身に対しても
起こします。
対話するうち
それは
【投影】であることに
気づきました。
―自分の問題を
他人のものと
勘違いする
無意識の防衛機制
小さいときから
病弱で心臓が悪くて
何もできなかったから
アリエッティを護って
あげたいと
―自分を助けることを
意味する。
内なる女性性(アニマ)
考えたが
自分のせいで
逆に迷惑をかけ
適わなかった
絶望感の【否認】にも
気づきました。
PTSD克服は
【否認】や【投影】に気づくことです。
『借り暮らしのアリエッティ』【投影】が破られるとき
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