月別アーカイブ: 2010年12月

PTSD世界に浮く法王のXマスメッセージ

ローマ法王です。
$PTSD研究家翠雨の日記
25日正午の
(日本では午後8時)
クリスマスメッセージは
★南北朝鮮の和解の希望
★言論封鎖の中国人への
 勇気を失わないようにとの
 呼びかけでした。
ありきたりですね。
どうすればよいのか
常識を超えた発言がないのは
残念です。
あいさつは
65言語でしたが
かたちばかりの
無我であり
応機説法です。
$PTSD研究家翠雨の日記
写真の
厳密な
左右対称性には
陰のなかに陽があり
陽のなかに陰がありという
思想が抜けた
二元論の
固さ
を感じます。
十字架にかけられた
イエスは
もっと人間的であったように
思うのですが
玉座に座ると
ダメですね。
牧師の子ユングは
夢で
玉座に考えられないものを見てしまい  
PTSDになり
精神科医になって
なんとか克服しましたニコニコ
誰かを座らせ
語らせるのではなく
自分を映すを   ←神道的ひらめき電球
置くのでなければ
ならないと思います。

イブに38人テロ事件で死亡のナイジェリアの明暗

やはり
日本のように
クリスマスシーズンは
クリスマス文化を楽しみ
 ―敬虔な信者さんには  
  ご迷惑かも知れませんが…あせる
年明けには
初日の出が
気になるようでなければ  ←神道
世界平和は
望めないでしょう。
【無我】第一です。
 ―その場の空気を読んで
  対応が変わる
  変わり身の早さが
  変化身の観音さまです。
  『般若心経』の主題
でもアフリカには
日本にない
よさもあります。
「おまえ!
呪ったな!」との容疑で
警官に逮捕されます叫び
人の恨みや怒りが
人を病気にしたり
不幸にしたりする
心的感染のメカニズムを
 ―中世以前の
  ヒステリー時代の常識
忘れていないのです。
 ―源氏物語や
  ドストエフスキーの作品は
 解離事件のオンパレードでしょ?
ま、ちょっと
迷惑な話でもありますがねニコニコ

孫悟空型リセット開始のAmebaブロガーのPTSD

如意棒持ってるつもりは妄想で…
$PTSD研究家翠雨の日記
人間の考えることは
所詮
仏の掌
だって
仏とはひらめき電球
(釈迦族の実在の人物もいますが)
大事なのは
【象徴】としての仏陀
(悟った人=自己実現した人)
であり
 ―人偏に
  ムあるいは$(無尽蔵のドル箱)
    ―新字と旧字の
  【一即多】
無になってつかむのは
集合的無意識ダウン
  
$PTSD研究家翠雨の日記
創造としての
新しいアレンジは起こりますが
過ちの例は
すべて過去の歴史に
無限にあります。
特殊なことなど
(知らないだけで)
何1つありません。
最近
Amebaでは
自分は自己実現できないと
外に出た人がいますが
また戻ってきていますニコニコ
 ―もっと受けなかったあせる
  自信をなくしているようですが
  (増長慢の治療)
  それはよい兆しです合格
統合失調症なのに       ←ちょっと自慢
こんなに発言力のある自分は特殊だと
思っていたようですが
大昔の
強制入院生活の時代の回想から
リセットを始めました。
PTSDに気づくのは
時間の問題でしょう。
こういう事例
2月にブログを開始してから
たくさん目にしましたよニコニコ

孫悟空流トラウマの再演としてのPTSD型頭痛

孫悟空は
ただのサルでありながら
如意棒を授けられ
 ―何でも
  自分の思い通りになると
  勘違いする自我意識の象徴
空を飛んだりしながら
悪人を倒します。
 ―トラウマ退治
しかし
まだ修行が足りず
自分のエゴのために
その能力を使うことがあります。
「オレさまは強いんだ!」と
小児的万能感に酔ったりすることが
よくありますが
いつも
お決まりの結末が待っています。
$PTSD研究家翠雨の日記仏の掌
はるかかなたに
特殊なオレさまが目指すべき
高い山があると
思っていたら
それは
お釈迦さまの指でしたあせる
不遜な人間が
自分しか知らないとか
誰にもわかるもんかと
思っていることは
既知のことばかりです。
それを明らめるのが
 ―明らかにし認める。
PTSD克服の過程で
大事なことです。
 ―トラウマの再演からの
  脱出
$PTSD研究家翠雨の日記
額には
なんて名前でしたか。
金縛りがあり
お釈迦さま
(真の自己)が
リモートコントロールしてます。
 ―本当のこころから
  【解離】したら
  頭痛がするのです。
  身体化ですねひらめき電球
  
  転換ヒステリーです。
三蔵法師は
キリスト教で言えば
天使みたいな
通訳者ですね。 
 ―シャーマンのような
  サイコセラピストのような存在
  
三宝
(仏・法・僧
 お釈迦さまと
 仏法と
 修行者のあつまり)を
謗るのは
仏教では大罪です。
その人が
永遠に地獄から
抜けられなくなることを教える
慈悲から
戒めるのです。

聖夜の福岡自動車事故の悲劇が伝えるPTSDの修羅場

24日午後11時40分ごろ
「福岡市に
イルミネーションを見に行く途中だった」
9人の乗ったワゴン車は
乗用車と衝突し
池に転落
乳児を含めた
6人が亡くなりました。
生存者の
証言が食い違うそうで
捜査も複雑になりそうですが
 ―ショックでこころが
 【大破】してしまわないように
 無意識がお話をつくりかえます。
「早く助けて! 
子供がまだ池の中にいるの!」との
ずぶぬれの女性の悲鳴に
乗用車の男性は
池に飛び込んで
死亡
したようです。
当時は水温が5度程度
気温は3度程度でした。
男性はとっさに
【解離】し
夢中で救出しようとしたのでしょうね。
 ―こういう【解離】も
  あります。
 
 【解離】にも陰陽あります。
$PTSD研究家翠雨の日記
女性も
助けたい一心で
必死で叫んだ
のでしょう。
ある種の【解離】状態です。
この解離を
大事にケアしないと
罪悪感からPTSDになると
思います。

ののちゃんの教えるエンドレスなトラウマ再演

$PTSD研究家翠雨の日記
プラモデルに
夢中のようですね。
 ―夢中になるとは
  こころが動かされることで
  それを
  心理学では【象徴】と言うのです。
普通の日本人は
十字架を見ても
デザインくらいしか
興味がないわけで
それなら
その人にとっては
単なる
【記号】【マーク】【ロゴ】です。
【象徴】には
その人の課題が宿っています。
【大破】はトラウマの
比ゆ的表現でしょう。
 ―自分のなかの
  何かが壊れたのです。
そこに
無意味にこだわっているから
★同じ間違いを繰り返し
  
  ―「同じモン買って」
★感情のコントロール不全を起こしている。
  ―「ムカついとる」
「ああ、そーですかあ」と
傾聴というよりは
怒りを抑圧しながら聞いていると
繰り返されるうち
奥さんも怒りの権化に変貌します。
 ―ちょっと前なら
 「ピック病」って診断されたかもしれない
  PTSDです。
連鎖しますよ。
英重巡エクセターはひらめき電球
$PTSD研究家翠雨の日記
英国製心理学かな?
自分のトラウマを
キリスト教哲学で固められた
二元論に押し込めたままでは
この人のように
未治療のまま
ただの
迷惑ウンチクおじさんのままです。
『借りぐらしのアリエッティ』では
ドールハウスが
【象徴】世界にねじ込まれます。
よくある勘違いなんです。
 ―専門家がするんだからあせる

性暴力PTSDを克服し作家になった吉武輝子さん

今日の朝日新聞は
PTSDの教科書みたいですニコニコ
吉武輝子さんは
自身の受けた
性暴力について
書いています。
PTSD研究家翠雨の日記
戦後間もなくの
ミッション系私立女子中学に
通っていた14歳のとき
米兵たちによる
レイプに遭います。
戦前教育で
洗脳されていますから
その常識に         ←バイブル
自分を当てはめると
死ぬしかなくなります。
二度目の自殺未遂あたりから
やっと
生きることを考える方向に
転じることができるように
なりはじめ
お祖母さんと
一緒に
お風呂に入ることがあり
社会的成功者のお祖父さんから
ひどい性暴力を受けていたことを
知り
両親の反対を押し切って
大学に進学し
性暴力とその連鎖
さらには戦争との関連という
PTSD的問題を
世に問う人になっていったようです。
身体的病とも闘い
いのちを削りながら
講演活動をされているのを知り
驚くとともに
うれしくなりましたニコニコ

家族離散のPTSDを自死遺児支援団体設立に昇華させた女性

本日の
朝日新聞『ひと』は
年越しいのちの村を開く大学生です。
 ―左に孤独死や自殺の文字がありますね。
 3ページ使って大特集中の
 一コマです。
PTSD研究家翠雨の日記右の説明はカット
 
18歳のとき
父親の企業が倒産し
父親は失踪
母親は翌年自殺  ←連鎖の危険
2週間後から
大学生活が始まりましたが
心身の不調で休学しました。 ←PTSD
年末は    ←PTSDの魔境
学友が帰省してしまい
街も華やかすぎて
孤独です。
食べる気力もなくなり    ←摂食障害はPTSD
寝てばかりになり      ←怠惰ではない
死にたくなったそうです。  ←PTSDは死に至る病
でも
そのつらさを理解して
大晦日に招いてくれる
友人ができたところから
こころが癒されはじめ
現在は
自殺防止のための
団体を設立し
活動中です。
 ―家族離散の苦しみと
  この活動は一見別物ですね。
  それが【昇華】です。
  水が水蒸気になるような感じで
  もとは同じものです。
  自我の苦しみが
  天に抜けて(人のために)クラッカー
  生まれ変わります。
孤独をかみしめる
その人の努力と
その過程を認める
誰かとの共同作業で
この奇跡が起こります。  
 ―奇跡はありえないことではなく
 有り難いほど高度で純粋な
 対人関係の跡です。
 純粋なこころがに続く
 パスポートです。
PTSDの発生と
置かれた危険性と
脱出の過程が
見事に紹介されていますね合格

Xマスツリー倒し女性に撮影させるPTSD解離男の心理

PTSDが
たちまち
器物損壊容疑者です。    
 ―無我ですから。
 放置すれば
 自殺してもおかしくないし
 犯罪者になってもおかしくないし
 DV男であっても
 PTSDにとっては
 フツーです。
防犯カメラには
倒したツリーの横に座り
その姿を
一緒にいた女性に
携帯電話で
撮影させる様子も
写っていました。
$PTSD研究家翠雨の日記
4.5メートルもの
ツリーを倒して
自分の万能感
確かめたかったのでしょうね。
子どものような発想ですね。   ←小児的万能感
「来年も幸せになりたい」
「大学に受かりますように」など
サンタクロースへの
願い事を書いた
星形のカード
約4千枚の飾りが
まぶしすぎたのでしょうひらめき電球
真っ直ぐに
前を向いて
幸せになろうとする
そういう気持ちがもてない
未治療で放置されたPTSDの苦悩が
ここにはあります。
写真を撮ってあげる女性は
痛みを知っていて
この男の妄想を
支えているのでしょう。
よくある構図です。

『崖の上のポニョ』と朝日新聞の【孤族】

今日は
記念すべき日です。
朝日新聞も
こんなこと
書き出しました。
3ページほど使って
大きく論じてますからね。
$PTSD研究家翠雨の日記
家族は基本であり
大事なものですが
★そこから零れ落ちてしまう人がいて
★そんなことありえないでしょうという
 常識に怯え
★自己防衛しているうちに
 それがPTSDという症状を生んだり
★その絶望の果てに
 (末期症状)
 自傷&他害が起こったりしています。

ある幼稚園の園長さんが
教えてくださいました。
「子供たち、ポニョが大好きなんです。
 どうしてそんなに好きなのか知りたくて
 (私の学会発表を)聞きにきました」
子どもが、家出すると
 ―本当に家出する子もいるし
  象徴的に(心的現実として)
  家出する子もいます。
  
  【家庭内別居】ならぬ
  【家庭内家出】です。
朝日新聞も書きましたが
一番の問題は
セーフティネットワークからこぼれることです。
家族のセーフティネットからこぼれると
社会の福祉のそれからも
こぼれがちです。
どうしてると思いますか?
$PTSD研究家翠雨の日記
現実のおかあさんに頼れない場合
無意識の補償として
こころのおかあさんが
無意識のなかに
姿を顕します。 
 ―ユングの
 【太母】【グレートマザー】
$PTSD研究家翠雨の日記
日本人の場合は
仏教的に観音イメージに
近くなります。
$PTSD研究家翠雨の日記
窒息しそうな
親の愛から  ←一方的暴力
家出したとき
$PTSD研究家翠雨の日記
ゴミと一緒に
救われます。
実は千手観音の法網のような
ありがたいイメージなのですが
 ―ありえないようで
  ありうる。
  【アリエッティ】!の世界ですひらめき電球
最初は
文字通り
自分がゴミになったような
錯覚を覚え
混乱したりします。