心理療法は
長い時間がかかるものという
常識が
ありました。
ブリーフセラピーというのも
ありますが
『そんなのありえない』
『表層しか扱えない』と
どこか考えられてきました。
しかし
例えば
DVシェルターは
公的な場所なら
基本的に2週間しか
滞在できません。
こなす課題も多く
心理療法など
とても無理な場所では?と
最初は考えていました。
児童相談所なども
半年くらいで
終了にするよう求められます。 ←予算とかあって…
しかし
箱庭に夢中になった子どもたちは
短期間のうちに
元気をとりもどしています。
子どもが元気になると
母親も活き活きしてきます。
二週間は充分な時間です。
細かな調整が
今後も必要かとは思いますが
それは何も
私との間で行わなくても
できそうな水準のことばかりです。
自分でできることは
自分でした方が
自信が増します。
【起承転結】があるとするなら
【起承転】まで
お付き合いすることにしています。
この物語の冒頭の言葉は
腑に落ちます。
【象徴】的な意味での
母親の【否認】した問題と ←父母未生以前の面目
取り組む態度ができれば
よいのです。
月別アーカイブ: 2010年12月
『借りぐらしのアリエッティ』【象徴】の【記号化】
『借りぐらしのアリエッティ』こころの自然としての【象徴】
心理学はダイナミックに大化け中
拘置所から家族脅すPTSD解離男性に厳刑
解離犯罪が増えてますが
解離の程度は
さまざまです。
逮捕されれば
さすがに
青菜に塩の人も
多いでしょう。
しかし
重度になると
警察なんて
なんとも思ってません。
―視野に入ってませんから
堺市の36歳の
DV男は
拘置所から
「しっぺ返しは恐ろしいぞ。
とにかく
嘆願書を書け」と
父親を脅したそうです。
ストレス発散目的の
身勝手さは
裁判所では
再犯の可能性として
認識されました。
PTSD克服職業人としてのイタコ
イタコの語源は
神の委託
アイヌ語の
イタク(=言う)
ではないかと言われています。
死者を呼び寄せる
【口寄せ】は
おどろおどろしい
感じもしますが
よーく話を聞いてみると
自殺した人の遺族の依頼が
多いそうです
―普通死なら
お葬式で時間をかけて
PTSD予防したらいいですね。
自責の念から
依頼するわけですが
その気持ちを自然になだめ
前向きにしてくれるそうです。
―現代の専門家のように
「忘れなさい」ではなく
『わかるよー』
『それ普通だよー』って
受け止めてくれるんでしょうね
イタコは
生きた人間ですが
盲目ですから
ある意味で
トラウマティックな生まれであり
【象徴】的な意味で
死を潜り抜けた存在です。
PTSDを克服した
ヒステリー女性と言って
よいのではないでしょうか?
類稀な
高い外向性を巧みに活かしながら
上手に【傾聴】している
姿が見えてきます。
弱者でしたから
死者の置かれた窮状が
手に取るように理解できます。
しかも
トラウマティックな
窮状に甘んじることなく
断食や滝行などの厳しい修行で
感性を磨いてますから
パワフルです。
【百尺竿頭】
(限界の上の努力)です。
パソコン入力などの
仕事に流れて
希少価値になりつつあるようです。
残念ですね。
臨床心理士より
よほど謙虚で実力があり
リーズナブルな料金設定なのに
処女懐胎エピソード「父母未生以前の面目」としての【象徴】
マタイ第一章の最後
「ヨセフは
眠りから覚めた後に
主の使が命じたとおりに
マリアを妻に迎えた。
しかし
子が生まれるまでは
彼女を知ることはなかった。
その子を
イエスと名づけた」
…
現実には
ありえないことですね。
聖書は
【象徴】として読むものです。
―アメリカの一部
カチンカチンの信者は
進化論を否定するくらいですから
別です。
夢現(ゆめうつつ)
つまり
夢か現実かわからない心的状況で
自分の所属する
集合の無意識にいる
常識や規範に出会うのです。
イエス
(意識)は
生まれる前に
(両親と出会う前に)
集合的無意識と
出会っています。
―業とかカルマとか
いう宿命のコンプレックス
【父母未生以前の面目】です。
この
誰の所有物かわからない
誰の責任なのかわからないものに
人間は振り回されます。
スサノヲ然り
アジャセ然り
イエス然り
否応無しに
見せられるのが
【象徴】というものです。
クリスマスだけど天使より天子・御子より巫女だな…
各地で
巫女研修が始まってます。
商売繁盛祈願などで知られる
松山市の
伊予豆比古命 ←いのちの具現化としての神
(いよずひこのみこと)神社(椿神社)で
23日
正月に巫女を務める女性
19人が
礼儀作法や奉仕の心構えを
研修しました。
お客さまが
神さまですからね。
―セルフを
西洋人は聖書の神に
日本人は世間さまに ←一番気を遣う
観ます。
大事にするといっても
どう大事にしたらよいか
難しいですから
かたちから
入ります。
身を整え
心を無垢にして
先輩神職の話を聞きます。
―自分のなかの
真の自己と向き合うときも
参考になります。
自己チューでは
神さまと出会えません。
ヘンな先輩かどうかの
判断もつきません。
まずは謙虚に傾聴です。
そう言えば
御子(イエス)より巫女
天使より天子ですね
大阪府教委がPTSD解離体罰校長ら3人処分
★児童の頬を平手打ちし
鼓膜を破り
全治一週間のけがを負わせた
市立小学校校長(57)は
「感情的にたたいてしまった」と
言っています。
―キレるのは
解離です。
治療が必要ですが
減給3か月のみなら
【認知行動療法】ですね。
(間違いをしたら不快な罰という条件付け)
限界のある治療法です。
★電車内で
女子高生の体を触ったとして
現行犯逮捕された
府立高の男性教諭(27)は
停職6か月の懲戒処分
―これも良識を解離してますが
依願退職しているので
少しブレが小さいです。
ただ
最近大阪では
1ヵ月後採用試験を受け
別の学校に復職していた
前例が
発覚したばかりなので
なんとも言えません。
★顧問を務める
男子バスケットボール部員に
体罰を繰り返していた
高槻市立中の男性教諭(32)
減給3か月
―DV男ですね。
ちょっと重篤な解離人格です。
行動療法では
相当無理があるでしょう。