クリンギット族の長老です。
先住民というだけで
白人から暴行を受ける時代
お酒と薬物に溺れたそうです。
PTSDですね。
その経験を生かし
アルコール依存症の更生の
お仕事をするようになりますが
やり方が
ユング心理学的です
「頭蓋骨が
子どもに蹴り飛ばされ
『助けて!』と叫ぶ」夢をみて
意味を悟り
―トラウマが
いい加減に扱われている
神話を参考に
―神はセルフの投影ですから
集合的無意識に
みあったこころのケアの
心理学の宝庫なのです。
墓地の修復をするお仕事を
されていますが
そのこと自体が
今生きる人々の
こころのケアになっているのです。
アラスカ先住民のPTSD性依存症のこころのケア
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