機能不全家族に育つ
―立派な虐待
心臓が悪く
孤独な少年が
アリエッティという
【象徴】に出会い
守る
心的作業のなかで
―【象徴】という名の
自己治癒力は
一方的に
癒してくれる存在ではなく
こちらが支えて初めて
凄い威力を与えてくれるのです
現実に立ち向かってゆく
勇気を獲得するまでの
過程を表現した物語です。
ポニョを助ける宗介も
「僕が守ってあげるからね」と
約束し
泣きそうになりながら
約束を果たしました。
―5歳の限界を超えてましたよ。
百尺竿頭ですから!
★象徴の否定 ←日本のユング派
★象徴を見つけただけ ←知識だけ
★象徴に依存 ←悪しき宗教レヴェル
これはみな不徹底です。 ←フジモト
『借りぐらしのアリエッティ』テーマは象徴の実在証明
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