『夢千代日記』原爆PTSDの普遍性

$PTSD研究家翠雨の日記
「胎内被爆」と書いてあります。
そのトラウマが
長期にわたり
周囲の人間関係に影響を及ぼし
ドラマがうまれることは
すでに書きました。
PTSD研究家翠雨の日記
兵庫県でも
当時はまだめずらしい
がんで亡くなった女性と
支えた男性の物語があります。
 ―癌恐怖と言ったほうが
  よいでしょうが
  原因不明の
  不治の病ということでは
  同じです。
  PTSDです。
これはリメイク版で
原作は随分昔です。
歌もドリカムが
リメイクしました。
♪まこ・・・
甘えてばかりで ごめんね
みこはとっても 倖わせなの
はかない命と 知った日に
意地悪いって 泣いたとき

涙をふいてくれた
・・・まこ
キューブラー・ロスではないですが
受け入れがたい
ショッキングな現実に遭遇すると
人は否認するものだということを
みんななんとなく
普通に知っていた時代です。
『世界の中心で愛を叫ぶ』
でしたっけ?
他にもいくつかあると思いますが
そういう作品の
モチーフは
このあたりからだというのは
周知の事実です。
トラウマによって
普遍的に
繰り返し表現され続けるものが
無意識にはあるのです。
$PTSD研究家翠雨の日記

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