検事の誘導に乗りすぎ不起訴になった知的障害の放火容疑者

大阪地検堺支部が
放火事件で
知的障害のある
男性被告(29)の
起訴を取り消した問題ですが
たった30分間のDVDのなかで
放火で燃える様子について
当初見ていないと話していたのに
検事が「見ていたのか」
「見ていたことでいいのかな」と
何回か問いかけると
「見ていた」と
答えを変遷させていたことが
わかりました。
検事が
誘導したと指摘されていますが
(検事はそれを否定)
元被告男性は
妄想を交えて話す傾向もあり
 ―ヒステリーの特徴ですね。
 
【解離】して
 ―頭をお留守にして
その場その場の雰囲気に
合わせてしまう傾向が    ←ウルトラ外向性
あるようです。
記憶を呼び起こそうとするどころか
目の前の相手に合わせることに
意識が向かってしまっていますから
捜査は困難だったと
お察しします。
茨城のホームセンターで
中三男子生徒を刺した
容疑者も
同じような症状で
本日
精神鑑定請求が出ています。
 ―防犯カメラの映像と全く違う
 作話を無意識的にしてしまう。

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