13年前
映像とは違う舞台を
経験し
恐怖感を覚えたそうです。
―表現者は孤独ですよね。
克服の模索の中で
出会ったのが
『古事記』の読み語りだったそうです。
中国の
陰陽思想の哲学の凄さに
圧倒され
心的ショックを受けた
辺境のやわらかなこころの
日本人が
立ち直るために
書いたのが
『古事記』です。
神々は
セルフの【象徴】ですから
情けないのは
その通りなのです。
しかしダメさを否認せず ←ノビタも
直視し続けたことで
ダメではなくなり
永遠を手に入れた物語です。
―スサノヲとアマテラスのやりとりは
PTSDの【解離】行動の
オンパレードです
浅野さんが
書かれているように
聖書の神とは全然違い ←至高善で圧倒させる神
★1つではなく
★五感で感じるもので
★そこにしかなく
★どこにでもある
★永遠の未完成
なのです。
PTSD克服の【元型】も
ここにあります。
浅野温子さんの『古事記』よみ語りとPTSD克服法
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