実話型パロディの傑作『Dr.伊良部一郎』も懲りないPTSD

精神科の物語ですが
優れたパロディです。
風刺が利いてます。
朝日新聞
▽▲試写室▲▽によると…
 
奇妙な「心の病」
 ―うつ病と思えば
  奇妙に映る
  PTSD
大きな子どもと化した
自己中心的
 ―相手の顔も見ず
 話も聞かず
 好きな診断名つける。
注射フェチ
 ―現実は
 抗精神病薬フェチ
 電気ショックフェチ
 認知行動療法フェチ
 診断名新作造語フェチ
トンデモ精神科医が治します。
 ―もとい
  治そうともしていません。
  看護師に任せてます。
  誰でもできるけど
  良心が邪魔して
  できないことをします。
初回患者はヤクザドクロ
ハリネズミのように突っ張ってきたが
最近とがったものを見ると
めまいや吐き気がするそうな。
 ―自分を投影してるのですよね。
  本当は弱虫のクセに
  空威張りしている自分に
  吐き気がするのです。
  
精神分析医なら
それに気づかせるべきですが
派手な金髪の
看護師が
注射ばかり打つそうです。
 ―実話のパロディですね。
笑っていいようないけないような…あせる

実話型パロディの傑作『Dr.伊良部一郎』も懲りないPTSD」への2件のフィードバック

  1. りんこ

    SECRET: 0
    PASS:
    4つの最後に「フェチ」がついてるところが面白くて思わず噴出しました(意味深な笑い)。
    実話のパロディという表現にとても共感します♪

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