アリエールと言えば
P&Gのアリエール
アリエールという名前の起源は
ヘブライ語で
“神”を意味していますが
―やはり【セルフ】ですね
中世からは
“空気の精”という意味で
使われています。
―妖精は神話のカギで
自己治癒力としての
【象徴】に欠かせない機能です。
世界各国で広く販売されており
酵素のテクノロジーを使った
洗剤の先駆けです。
―常に【百尺竿頭】
後追いはダメです。
今の臨床心理学は
後追いの末路です。
★高機能を売り物に
―象徴は
異熟する無意識のなかの
ハイブリッド
★緑茶成分
―緑茶ではありませんが
ハーブの香りを嗅ぐことが
【象徴】をみつける通路であるような
表現がありました。
★部屋干し可能
他社製品と差別化をアピールして
売り上げを伸ばしています。
「ありがとう。
君とアリエール」ですね。
―象徴と合体すると
有り難いことが起こります。
奇跡は
あり得るのです。
お日さまも
―アマテラス
見守っています。
無意識っておもしろい
月別アーカイブ: 2011年1月
不必要な心臓手術140件&不必要なうつ病治療?件
診療報酬詐欺や
肝臓手術による患者死亡が
刑事事件になった
奈良県大和郡山市の
医療法人雄山会
「山本病院」
(2009年7月廃院)で
必要のない心臓の手術が
140人の患者に行われていたことを
大阪市など4市が
それぞれ鑑定を依頼した
専門医が確認しました。
倫理観を解離してますね。
廃院しても
罪を犯したトラウマに
追いかけられるでしょう。
そのうち
精神科問題も
同じようなことが
問われるように
なるでしょう。
茨城ホームセンター中3男子刺傷容疑者覚せい剤反応
逮捕された34歳の容疑者から
覚醒剤の成分が検出されたそうです。
本当に
覚せい剤かどうか
念には念を入れて
確認してほしいところですね。
―覚せい剤依存も
PTSDには違いないですが。
風邪薬で
ドーピング反応出ることも
あるそうですからね。
クリニックに来たら
顔見ずに
薬出す医者多いですしね。
マチ医者とは
違うでしょうがね。
消防出初式も7日の陰陽五行
七草粥と陰陽五行説
今日は7日でしたね。
なぜ食べるか?
冬は寒いから
野菜が不足する。
一理あります。
しかし一理だけです。
大根を生のまま
かじった方が
ビタミン取れるでしょうし
明日でもいいじゃないですか?
これ精神分析風分析の
限界
ユング流は
―ユングが生きてたら
こういうであろうということであって
(つまりは妄想)
日本のユング派は
こんな発想ゼロですが…
日本人の集合的無意識は
【陰陽五行説】でできてますからね。
それ抜きに
読み解けません。
VTRのおじさん
包丁の木の部分をトントン
鋼の部分をトントンしてましたね。
うたは
「七草なずな、唐土の酉が
日本の国に渡らぬ先に
ストトントン…」
せっかくの新春
【木気】に元気になってもらうには
―マクロコスモス即ミクロコスモス
原理即現実ですから
おまじないをして
元気になろうという
文化なのです。
信じるというのではなく
気概を高めるために
からだを動かしているのです。 ←正しい行動療法
【金剋木】
【金気】をやっつけねばなりません。 ←吉野裕子先生に習った
―おせちを作る理由に
3が日は包丁を使わないようにとか
言いますね。
なかなかそうは行きませんが…
中国は西にあるので金気
―陰陽五行がやってきて
悔しくて悲しくて…
すっごいショックでした
その復讐の意味もあって?
金気をやっつけながら
七草(木気の息吹)を刻むのです。
バドミントンは一年中しますが
羽根つきを正月にするのも
金気いじめです。
―金のおもりの上に
鳥の羽がついてます。
苛めると跳ぶのです
よく考えますね。
理屈っぽいです。
VTRの最後の方は
寒中で棒立てしてます。
自然は猛威をふるいますが
負けてはいられないと
対抗(退行)する気持ちが
大事ですよね
赤いたすきかけて。
―赤は【火】
7日の7も【火】です。
【火生土】
人間は土気
人間を元気にするためです。
見立て
【象徴】顕在です。
―古事記にも
こんな記述あります。
【象徴】否定するのは
どう考えてもおかしいのです
『借りぐらしのアリエッティ』去るのが当然の【象徴】
きたやまおさむの
【夕鶴症候群】
とてもわかり易い。
DVや虐待でも
被害者は身を削って
その場を守ろうとする。
職場でパニック障害起こす人も
同じです。
いじめと否認の構造が黙認され
一人で仕事を
抱え込まされていました。
…
でも
そもそも鶴というのは
雄が一声鳴くと
必ず
雌が二声鳴いて答えるらしいです。
―朝日新聞の同じ記事に
そう書いてあります
一生添い遂げる習性で
どちらかが
怪我をしたり
死んだりすると
悲しげに
振り絞るように鳴き ←PTSD予防
死体が氷の下になっても
姿が見えなくなるまで
鳴き続ける
タンチョウなんかは
アイヌ語で
湿原の神さま
(サルルンカムイ)と呼ばれているそうです。
太極
陰陽の法則そのものの
去る神さま
【象徴】です。
傷ついた鶴を助けると
夫婦の家が豊かになるお話ですね。
(『鶴女房』はこれをもとにした
変形です)
しかし
そこに胡坐をかくと
逃げてってしまいます。
―よい夫婦と悪い夫婦
(陰陽)にも変形できる
元型です。
鶴は太極
(混沌)の象徴でしょう。
トラウマを癒せば
傷つく前より
豊かになる。
でもそこで慢心すると
たちまちもとの木阿弥…
トラウマと向き合う過程は
長く厳しいですよね。
ハッピーエンドではなく
ネバーエンディングストーリーが
東洋思想的なリセットの法則ですからね。
そこで
アリエッティですが
アリエッティにお母さんが
縫い物指導してます。
何に使うの?と訊くアリエッティに
お母さんは
答えず
悲しそうな顔をします。
人間に姿を見られて
去るときが来たのを直観したからです。
こんなモチーフも
含まれていると思います。
朝日新聞さん
気づかせてくれて
ありがとう
『借りぐらしのアリエッティ』ときたやまおさむ【夕鶴症候群】
朝日新聞が
夕刊で
おとぎばなしの特集も
始めました。
―神話やおとぎ話は
【象徴】の心理学なんです。
無意識の法則で読みます。
比喩とかたとえ話です。
仏教なんかそういう話ばかりです
第一回は
『鶴の恩返し』
サブタイトルは
「去るのは当然ですか?」
きたやまおさむの
―『帰ってきたヨッパライ』
『戦争を知らない子供たち』
PTSD流行の時代に
タイムリーですね
【夕鶴症候群】が紹介されています。
―別名
【自虐的世話役】
居場所を失くす不安感から
職場で自腹を切って ←サムライですね
営業成績を伸ばす
OLやサラリーマン
弱さや醜さを出すと
追放されると
こころの「台本」に
埋め込まれているので ←集合的無意識
日本人は繰り返し
おつうを演じてきた。 ←再演ですね
こういうクライエントを
たくさん診たし
自殺者の多さにも
影響している。
こういう風に読むのが
精神分析です。
―病理として観る。
私はユング風に読んでみたいですね。
―自己治癒力のメカニズムとして読む。
ではまた次の記事で
年間自殺者13年連続で3万人のPTSD時代
昨年の自殺者は
3万1560人で
前年より1285人
(3・9%)減ったそうで
2002年以降では
最少ですが
まだ3万人以上ですから
異常な状況は続いていると
警告されています。
―慣れてはいけないですね。
異常なんです
昨年は
児童虐待が通報されはじめ
いじめが自殺原因になるというのが
常識になってきました。
社会は
PTSDについて
少しずつ学びはじめてますから
13年どまりになるかも
しれませんね
『借りぐらしのアリエッティ』ユング心理学否定の否定
PTSDの薬害は
実は
哲学の問題なんです。
一般には
外科医は切って貼ってと
ヤクザみたいなイメージで
精神科医は優しく
思いやりあふれるイメージが
あるようですが
さきほどの記事のように
本来の外科には
哲学があります。
―たましいにやさしくあろうと
しています。
日本の精神科は
哲学なき外科学の
最先端です。 ←トップランナー
―ロボトミーや
懲罰的閉鎖病棟の反省は消え
外来で
増幅されて繰り返されています。
この波は
放置するとおそろしい
新たな結果を生むだけです。
ユングは
心理療法の理想を
哲学的忍耐力におき
【象徴】理論を遺してくれました。
―象徴は
たましいの自然治癒力です。
それをそっくりそのまま
否定するのが
日本のユング派です。
ジブリは
アリエッティを描かずにおれなかったのです
宗教的悪習終末期の【胃ろう】とPTSD薬害
元自治医大消化器外科教授が
終末期の安易な【胃ろう】に
警告を発している。
欧米哲学は
「食べられなくなったら寿命」
日本の
(哲学とも言いにくい)
常識は
「食べられなくなったら胃ろう」
―自分がそうされたいとは
みな思っていない。
PTSDをめぐる薬物依存と
同じ精神構造ではないかと
思う。
食べるというのは
象徴的には
取り込むこと
理解することでしょう。
自分で考えることができなくなったら
それは魂の死を意味します。
―誤解があってはいけませんから
書きますが
苦しいときは
考える力があります。
あるから苦しいのです。
薬物コントロールは
魂の死を意味します。 ←薬物ロボトミー
要するに
人間を生殺しにしたまま
永らえさせる
悪魔の手法なのです。
それを悟られないために
「哲学なんか」
「難しいことばっかり…」って
言うのかな?
―次の記事に続きます